さて、石垣島の民謡酒場あじ彩の沖縄料理は、おいしかった。サンシャインビーチホテルで飲んでいたが、今日も楽器に触りたくなり、弟がフルートを持ってきてくれた。
この日は、やはり、数人のお客と、宿泊のお客様も、ベランダに出て、海の見えるレストランでのフルート演奏を聞いてくれた。最後には、聞いていたお客様からビールの差し入れもあった。
さて本島沖縄に飛行機で戻ると、オルゴンマッサージ道場を営む弟の、仕事場を見学、父の跡を継いで、数十年間ディスカウントスーパーを経営していた弟は、会社ごと売却、やる気のある若手経営者に全てを譲ったわけだが、その後、タイに仏教留学、タイ古式マッサージの免状を取得、縁有って今度は、リンパ、血管マッサージで、数々の病人を救ってきた、オルゴンに出会う訳なのであるが、それを商売にして、自宅は秋田にありながら、沖縄に店を開いてしまう弟の発想の奇想天外さと、実行力には驚かされっぱなしだ。
オルゴン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%B3
オルゴンリング
http://www.naturaldiet.net/orugon/top.htm
昼には、公務員から商人に転じ、会社経営者としても大成功した父の半生をビデオに収める作業を弟がしていた。仕上がりが楽しみである。
夜は、沖縄の産んだビッグアーティスト泣きなさい、歌いなさいの「花」で有名な喜納昌吉の店を訪ねた。たまたま喜納昌吉本人が出ているというのでラッキーだった。大好きなヒット曲「花」を本人の歌で目の前で聴けたのも嬉しかった。
ステージは、沖縄民謡のグループから、喜納昌吉とチャンプルーズの演奏までを楽しむ。この沖縄テイストは何とも言えない味があり、はまりそうな予感がある。
喜納昌吉は沖縄テイストをもった、カリスマロック音楽家であり、全ての武器を楽器にというスローガンのもと、世界平和に向けた活動も世界的であり、参議院議員でもあるそうだ。著書を一冊買ってきたのでこれから読むのが楽しみ。
喜納昌吉ホーム
http://champloose.co.jp/
無事自宅に戻り、仕事に復帰しているが、これほど自分で行く旅が楽しいものだとは、この年になって気が付いた。いつも仕事で日本全国、外国まで行っているとは言え・・

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