★12/25 横浜白楽ブル−スェット、クリスマスパーティライブは、カウンターと数席の小さいお店に、約20名の集客で、何とか楽しく終えることができた。
何とか、、、の意味は?、、、、実は、数日前、外食で摂取した?サラダの胡麻ドレッシングがどうも悪かったようで、食中毒になってしまったのだった。今度からは少し変な味だったら食べないようにしよう。After festival ではあるが、、、(^^)
ライブの前々日は、胃腸が最悪の状態で、リハーサルでも楽器を持っても気持ち悪くて、吹くことがままならない状態だった。ライブ前日は、滅多にすることのないレッスンのキャンセルもして大事をとって自宅療養していたのだった。一日で体重は3キロ落ちていた。
当日は、だいぶ回復していたのだが、昼間二名のレッスンを終えて、自宅で準備して出掛けると、大事なフルートの唇の調子は昼のトレーニングでまあまあ、数日前に調整して置いたリードも快調で、いつもの音で吹き切った。いかんせん、少し休んだだけで呼吸の腹筋が苦しい苦しい、やはり、カイルベルス+オットーリンク9というハードな条件の設定は、豊かな音のする反面、トレーニングを少しでも休むとキツイのである。復調したらまた、ロングトーンからトレーニングだぁ!
最近知り合った美術研究家のk女史や、以前から僕の本の読者でアマサックス奏者の方など、いつも有難い嬉しい出会いがあって、ライブはやめられない。ライブから次の仕事につながる場合の多いので、採算よりもプロモーッションの場研修の場としてのライブは欠かせないのである。
ギターの鈴木よしひさ君は、本当に久しぶりの共演だが、足鍵盤ベースとボイスパーカッションと言って、口で打楽器の音を出す技の新境地を披露してもらい楽しいライブだった。稲里ひろみの歌唱もいつも通り堂々としたものだった。今福健司の名人芸は言わずもがな。飛び入りの卒業生小野塚豊の演奏も楽しかった。
また、たまにこうして病気になるのも、健康のありがたさを再認識して薬になるのである。いかに、普通に息をして、普通に食べて、普通に歩き、仕事をし、音楽を聞いて、演奏して楽しみ、普通に眠ることができるということが有難い事なのか、もっともっと感謝しなくてはならない。
両親に、師に、友達に、友人に、家族に、今日も遠くから横浜まで聞きに来てくれた、沢山のファンの皆さんに、同じことをずっと言われ続けても信じて通ってきてくれる生徒の皆さんに、共演してくれる音楽家の皆さんに、僕の本を買ってくれる皆さんに、僕のダウンロード教材を買ってくれた最近の多くの皆さんに、この日本を愛して守るために死んで行った英霊に、日本と世界と宇宙に。有り難う、有り難う、有り難う、有り難う。( ´ ▽ ` )ノお陰でだいぶ元気になってきました。

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