引っ越しの荷物の片づけは、急務なので、普段の業務の間をぬてやっているが、昨日は、渋谷スタジオで、富山県から来ているNくんのレッスン後、相棒の愛川 聡(gt)と里ヒロミ(灯露美)(vo)と三人でリハーサル。
渋谷駅で、スタジオから、東急デパートを通り、井の頭線までたどり着くまでの人波に、パワーを使った(笑)。
愛川 聡もそうだが、アルトサックス、テナーサックス他の荷物を、キャスターで引きながらの移動なので、エレベーターや、エスカレーターは、有り難いのだが、下北沢などは古い作りなので、階段で頑張る。
梅ヶ丘は、渋谷から井の頭線で、下北沢で乗り換えると小田急で2個目の駅である。
久々で、場所が思い出せない。招聘者のユミリーに電話して道案内してもらう。
店に着くと、こじんまりした店は予約で一杯だという。
引っ越しとその後の荷解きに追われて、さして練習は出来なかったが、この日は、体調、演奏の調子は良く、愛川や、Rinda ☆とも久々な気がするのに、息の合った演奏が出来たのは、やはりこのメンバーでトリオを結成して1年になる積み重ねだろう。
演奏内容は、いつものショーロの曲、「水の精」、「Eternal Lover」、「Everything」などなどおなじみのKOSEレパートリーの数々・・。小さなお店に20数名の満杯のお客様だったが、後半には、私の中高年門下生の親睦団体(笑)である「盛年隊」のアルト組の面々が、リハーサルを終えて、登場。
ただでさえ満杯な小さな店に行き場がないのか、カウンターの中に陣取って、E尻君や、Y田さんはお店の人のようであった。
ゲスト歌手の里ヒロミ(灯露美)の歌唱、愛川 聡、Rinda ☆の好演もあり、万雷の拍手のうちに2回のステージは終了したが、どうしても聞きたいというお客のためにアフターアワーズセッションで、「Spain」他を演奏。喜んでもらえて嬉しかった。(大入り御祝儀も・・)
専門的な話だが、フルートに取り付けた、水晶の反射板(ヘッドの中に仕込んである)の効果は絶大で、透明感のある、反応の良いフルートサウンドは、いまだに新鮮な驚きは消えず、演奏するのが、楽しくてたまらないのだ。
またこの日は、アルトサックスで、「アントニオの歌」も演奏。これからは、アルトサックス、ソプラノサックスも少しづつ演奏していこうと思う。
ご来場の皆様、感想お待ちしております(^_^)。

0