10月に入って、秋らしくなりましたね。
空も澄んできれいです。少し前になりますが、9月22日は十五夜(仲秋の名月)でしたね。
次のお月見は、
10月20日水曜日の、十三夜(晩秋の名月)ですね!
こちらは、日本固有の風習だそうです。
大覚寺のご住職も
十三夜のほうが、お天気もよくて、お月様も、より美しく見えることが多いとお話されていましたよ。
実は、
十五夜の9月22日、
京都、大覚寺の観月の夕べに行ってきました。
天気予報は雨でしたが、ありがたいことに、
お月様が現れて、歓声があがりました!
夜空と水面、両方の観月に、ご住職のお月様のお話を伺ったり、バイオリンやお琴の演奏に感動したり、境内の夜店で京菓子を買ったり、と楽しい十五夜でした。
大覚寺の観月の夕べ、いつか、ぜひ、どうぞ。
平安時代から大覚寺の大沢の池に船を浮かべて、池に映る月を鑑賞していたそうです。
写真手前の小さい丸い光が大沢の池に映る2010年仲秋の名月です。