猛暑で、くたびれていたゼラニウムが、自力で復活しました。
東洋医学の研修会は日曜日で、西洋医学の研修会は平日の夜あります。
最近、西洋医学のお医者さんの講演でも、東洋医学的考えのお話をされる先生が、増えてきたように思います、そんな、お話が聞けたときには、ひとりうれしい気持になります。
めまいに対する薬物療法の講演では、
関東労災病院、耳鼻咽喉科部長の渡辺先生が、
鍼灸も、めまいには効果があるのですよ。
とお話されてましたし、
今月は、昭和大学藤が丘病院院長の与芝先生が、
「B型、C型慢性肝炎に対する最近の話題」の講演の中で、
B型慢性肝炎には、リバウンド療法という、薬を飲み続けることから断ち切る、自分の免疫力を誘導してウイルスを押さえ込む治療法もありますよ、と紹介されていました。これも、東洋医学的な考えだと思いました。
私が、思っている「東洋医学的」は、
人が、本来、生まれながらにして持っている、生き抜こうとする力、自然治癒力を高める助けをする治療なのです。