遊びに来て頂き、ありがとうございますm(_ _)m
今日は私の事を少しお話します。
明日から通院生活が始まります。多分、6月の上旬までかかる事になるのでしょうか…
今回の通院は乳ガンの部分切除後の放射線治療なのです。
昨年の10月下旬に左胸の上部に小さなシコリがある事に気付き、近くの病院に行き『マンモグラフィ』(胸を潰して撮るレントゲン)を撮る事を勧められました。年齢的にも気になる時期ではあったので、迷わず予約を取り診察から10日後にその日はやって来ました。結果は後日のはずが終了後、すぐに医師に呼ばれ『ここでは、これ以上の検査は出来ないので紹介する別の病院に行って下さい』との事。
この時、私は心のどこかで検査が簡単に終わらない様な気がしていました。
紹介された先は「ガンセンター」でした。しかし、そこの予約を取るも3週間待ちの状態。日本人にも乳ガンになる人が増え、乳腺外科が存在しても週に2日や3日の診療ではその位、先になってしまうのが当たり前のようです。早く来て欲しい気がしていたのに、いざ3週間経ち診察の日が近づくと恐くてドキドキしていた事を思い出します。
担当医に今の現状と前の病院での資料を持参すると、乳ガンを疑わなければいけないと告げられました。シコリは私の感じる大きさで1センチ程…。そのシコリに注射針を刺し、中の細胞を採取するのですが、イヤ〜痛かったです(>_<) 麻酔無しです!今回の検査では合計3回、針を刺しました。
その後も色々な検査を繰り返し、ほぼ間違いなく乳ガンであるだろう、と言う事で今回の入院・手術になりました。でも、私、ガンの宣告を受けたのは今回で2回目。十年前には子宮ガン(上皮内ガンでした)である事が分かり、この時も部分切除の手術を受けていたのです。この時の年齢が30歳でした…。(私の歳、ばれちゃいましたね?

)
だから、なんとなーく“今回もかなぁ?”と自分なりに覚悟はしていました。でもどこかで、良性だったらいいなぁ…とか、気にしなくて大丈夫です!とか言われないかな?なんて思っていましたが願いかなわず、検査すればするほど悪い方に傾くばかりで…。
最終的には胸のシコリがガンである事を前提に取り出し、検査をして病名を付ける事になり、やはり結果的には乳ガンである事が判明したのです。
胸の4分の1を切除し傷口は横に10センチ程残りました。美乳でも巨乳でもない貧乳なのですが、自分の胸に傷が付く事ってとても悲しく辛かったです。手術の前日、病院のお風呂場で鏡に映った自分の胸を見て、明日の今頃は…と考えて号泣してしまいました。この事はだれにも言えなかった事です…。
でも、今は心もすっかり元気になりましたよ!!だから安心して下さい(^_^)v
今回、こんな事をブログに載せたのは皆さんの身近で私と同じ様な事で悩んだり、またこの先、似たような事で悩んだりしたら手遅れになる前に検査を受けて欲しい!!と思ったからです。
長々と書き綴ってしまい、しかも最後までよんで下さってありがとう!!
ちょっと長くなる通院ですが頑張ります

なかなか、皆さんのブログにもお邪魔する事が出来なくなると思いますがごめんなさいね!
復活したらまたお邪魔させて下さい。(時間がある事は遊びに行きますよ〜)
来月の7日は先代・まるの一周忌になるのでこの前後と、時間が許せば更新する予定です。あてにせず来てみて下さい
ちょっと重い内容だったのでハムとアミの昔の写真を途中、途中に入れてみました。
陽気が不安定な時期なので体調を崩さぬように気を付けて下さいね


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