今日、5月7日は先代・まるの一周忌です。
早いものです…1年、あっという間に過ぎてしまい今日を迎えました。
こんな良い時期に
まるは天国に行ってしまったのだなぁ…と改めて、
まるの居ない事を痛感しています。
ハムとアミがいても、やっぱり
まるは別格なんです。それだけ長い間、一緒にいたのですから…。もうひとりの伴侶を失った私は、しばらくの間、気力も食欲も失ってしまい辛い時期が続きました。追い打ちを掛けるように歯が痛み出し(虫歯です)1ヶ月も経たないうちに体重は3キロも落ちてしまいました。
今では体重も元に戻りましたが、
まるの事を思い出す度に胸は痛くなります。
秋川雅史さんの歌う『千の風になって』をご存じですか?あの曲を聴いた時、私は無条件に
まるを思い出し、気が付いたら涙が頬を伝っていました。何度、聴いても切なく悲しくなる曲…でも、いつも私の傍にいてくれている!と勇気付けられる曲でもあります

私が仕事を持っていた時期に飼い始めたせいか、ハムの様に私に執着する事はなかった猫でしたが、それでも私の帰りを待っていた子でした。
当時、スクーターに乗って通勤していたのですが、ブレーキの音を聞き真っ暗な部屋のドアの前で私を待っていてくれた事がよくありました。
時には私に向かって猫パンチをする事もしばしばありましたよ

今でもお骨は我が家に、そして毎晩、パパがリビングから2階の寝室に抱っこして運んでくれています。納骨も考えましたが、今はまだ一緒に居たい

というのが私の気持ちです。
ハムとアミを譲り受け飼っているのは猫が好きな事は勿論ですが、
まるが我が家にいて一緒に暮らしていた事を忘れたくなかったからでもあります。
息を引き取った7日はたまたま家族全員が家に居た日です。1日早くても、遅くてもだれか一人が欠けてしまう…って事
まるは分かっていたのかもしれないですね〜。しかも、私が抱き上げる迄は元気だったのに、病院を出た直後に様態が急変したのも私達を待っていたからなのね…?
最後の写真は私が最も気に入っている一枚です

前の携帯で撮った写真で綺麗ではないけど大切な思い出になっています。(nagomi、顔が真っ黒過ぎて恐い(>_<)…)
まるへ
あの日から1年が経ってしまったね

ハムとアミが我が家にやって来たけど今でもパパもヨッちゃんも
まるの事を忘れていないし話をしているんだよ!いつまでも、いつまでも傍にいていいよ

姿は見えなくても
まるは我が家の一員だよ。心、安らかに眠ってね

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