2011/7/17
GINZA kansei@フランスその6 旅行
http://angel.ap.teacup.com/applet/kanseichefsakata/20110708/archive
前回まではこちらより↑
シャトームートンを後にして Château Latour(シャトーラトゥール)に

ラトゥールの畑の前で

ギャラリーをみて

この塔のラベルが有名ですね この塔の歴史はちょっとひも解くと
1331年10月18日、メドックの富豪ゴーセム・ド・カスティヨン
(Gaucelme de Castillon)は、河口から300メートルのサン・ランベールの地に
要塞を作る許可を与えられた。遅くとも1378年には農園も作られている。
現在のワイン農園のシンボルであるサン・ランベールの塔は、
最初は14世紀後半に作られたものと考えられている。
塔は名を変えながらも(La Tour en Saint-Mambert, Saint-Maubert)、
要塞周辺の土地の名の由来となった。
百年戦争時には、この要塞にフランス王に雇われたブルトン人の兵が入れられたが、
3日間の包囲戦の末に敗れてイングランド軍に占領された。
1453年のカスティヨンの戦いの際にイングランドの手から取り戻されたが、
フランス王の軍隊により完全に破壊され、当初の塔は現存しない。
1620年代に再建された丸い塔(サン・ランベールの塔)は、
実際はハト小屋だったと考えられているが、現在でもワイン農園の偉大なシンボルと
なっている。200年を経た今も、この建物は当時の塔の建材を使って
建設されたといわれている。

これです 実際にあった場所は門になっていて

ここです^^

まずはテースティング テースティングルームはラトゥールの畑を見渡す部屋

私達のためのグラスが並んで

窓の外は一面の

です。

慎重に注がれるワイン

今回テースティングしたのは グラン・クリュのラトゥール2004
セカンドラベルのレ・フォール・ド・ラトゥール2005
サードラベルのポイヤック2006です
グラン・クリュのシャトー・ラトゥールは、一般的にはカベルネ・ソーヴィニヨン75%、
メルロー20%、残りがプチ・ヴェルドとカベルネ・フランというブレンドで作られ、
通常は年に18,000ケースを生産している。
セカンド・ワインのレ・フォール・ド・ラトゥールは一般的に
カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%というブレンドで、
年間平均製造量は11,000ケース。
近年の5大シャトーの値段の高騰に伴い各シャトーサードラベルを作っています。
飲み頃に達するのが早い順にヴィンテージが若くなっています。
といっても5大シャトーの場合飲み頃は20年後 今美味しくいただけるのは
1985〜89あたりでしょうか 素晴らしい年だった1982はまだ若い感じが・・・

3種類ともとても興味深く・・・・

今回ラトゥールのスタッフ 中国系フランス人 もちろん中国語もOKです。
この後13のシャトーを回りますが各シャトーとも 確実に中国の方を向いて
ビジネスをしているのがひしひしと感じます

続いて醸造所の方を 近代的なステンレスタンクでの醗酵をここで

そして新樽に詰めて熟成を・・・・・

フレンチオークの新樽 一樽300本取れます ちょうどビン詰めしているのが
2009年 それまではこのように樽でゆっくりとお休みです
ついそろばんをはじいちゃうと
関連記事がこちらに・・・
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20110713-OYT8T00490.htm
一樽3000万円以上に・・・・・

2008年箱詰めされ出荷を待つワイン

2009はビン詰め中

さらに地下に降りると

古いヴィんテージのラトゥールがずらりと並んで 壮観です
どうもありがとうございました ボルドー初日午前の部終了
これから昼食を取り その後シャトーマルゴーに向かいます
続きます
1
前回まではこちらより↑
シャトームートンを後にして Château Latour(シャトーラトゥール)に

ラトゥールの畑の前で

ギャラリーをみて

この塔のラベルが有名ですね この塔の歴史はちょっとひも解くと
1331年10月18日、メドックの富豪ゴーセム・ド・カスティヨン
(Gaucelme de Castillon)は、河口から300メートルのサン・ランベールの地に
要塞を作る許可を与えられた。遅くとも1378年には農園も作られている。
現在のワイン農園のシンボルであるサン・ランベールの塔は、
最初は14世紀後半に作られたものと考えられている。
塔は名を変えながらも(La Tour en Saint-Mambert, Saint-Maubert)、
要塞周辺の土地の名の由来となった。
百年戦争時には、この要塞にフランス王に雇われたブルトン人の兵が入れられたが、
3日間の包囲戦の末に敗れてイングランド軍に占領された。
1453年のカスティヨンの戦いの際にイングランドの手から取り戻されたが、
フランス王の軍隊により完全に破壊され、当初の塔は現存しない。
1620年代に再建された丸い塔(サン・ランベールの塔)は、
実際はハト小屋だったと考えられているが、現在でもワイン農園の偉大なシンボルと
なっている。200年を経た今も、この建物は当時の塔の建材を使って
建設されたといわれている。

これです 実際にあった場所は門になっていて

ここです^^

まずはテースティング テースティングルームはラトゥールの畑を見渡す部屋

私達のためのグラスが並んで

窓の外は一面の

です。

慎重に注がれるワイン

今回テースティングしたのは グラン・クリュのラトゥール2004
セカンドラベルのレ・フォール・ド・ラトゥール2005
サードラベルのポイヤック2006です
グラン・クリュのシャトー・ラトゥールは、一般的にはカベルネ・ソーヴィニヨン75%、
メルロー20%、残りがプチ・ヴェルドとカベルネ・フランというブレンドで作られ、
通常は年に18,000ケースを生産している。
セカンド・ワインのレ・フォール・ド・ラトゥールは一般的に
カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%というブレンドで、
年間平均製造量は11,000ケース。
近年の5大シャトーの値段の高騰に伴い各シャトーサードラベルを作っています。
飲み頃に達するのが早い順にヴィンテージが若くなっています。
といっても5大シャトーの場合飲み頃は20年後 今美味しくいただけるのは
1985〜89あたりでしょうか 素晴らしい年だった1982はまだ若い感じが・・・

3種類ともとても興味深く・・・・

今回ラトゥールのスタッフ 中国系フランス人 もちろん中国語もOKです。
この後13のシャトーを回りますが各シャトーとも 確実に中国の方を向いて
ビジネスをしているのがひしひしと感じます

続いて醸造所の方を 近代的なステンレスタンクでの醗酵をここで

そして新樽に詰めて熟成を・・・・・

フレンチオークの新樽 一樽300本取れます ちょうどビン詰めしているのが
2009年 それまではこのように樽でゆっくりとお休みです
ついそろばんをはじいちゃうと
関連記事がこちらに・・・
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20110713-OYT8T00490.htm
一樽3000万円以上に・・・・・

2008年箱詰めされ出荷を待つワイン

2009はビン詰め中

さらに地下に降りると

古いヴィんテージのラトゥールがずらりと並んで 壮観です
どうもありがとうございました ボルドー初日午前の部終了
これから昼食を取り その後シャトーマルゴーに向かいます
続きます

2011/7/11
明日7月12日東京FMに出ます お知らせ
明日7月12日 東京FMのブルーオーシャンに出ます
8:30〜11:00の番組なのですが 9:45前後からの
銀座美人というコーナーに出ます よろしくお願いします
0
8:30〜11:00の番組なのですが 9:45前後からの
銀座美人というコーナーに出ます よろしくお願いします

2011/7/8
GINZA kansei@フランスその5 旅行

前夜のGINZAkansei@ボルドーは旅の疲れも吹き飛ばして終了
6月6日(月)午前8時小雨降るボルドーより ミニバス2台にてポイヤックを
目指します。
http://www.k5.dion.ne.jp/~fal/winepractical/bordeauxwinemap.pdf
地図を見ていただくとわかりますが ボルドー市内よりジロンド川沿いに
大西洋に向かって行く感じです。

ボルドー市内より Haut-Medoc(オーメドック)Margaux(マルゴー)
Saint-Julien(サンジュリアン)Pauillac(ポイヤック)Saint-Estephe(サンステフ)
の順になりますので 車中より 飲んだことのあるシャトーや畑を見ながら
ポイヤックに向かいます。

今年は日照りでほとんど雨が降らず 葡萄の開花が早くて
この日の雨は恵みの雨だそうで とガイドの加藤さんの話を聞きながら

またここに戻ってきますが ボルドーマラソンのゴール地点
給水がワインという恐ろしいマラソンでシャトーを回ってここがゴール
雨 暗いので画像が見にくくすみません

サンステフは今回訪問しないので ちょっと足を延ばして コスまで来ました

シャトーコスデステゥルネル こことシャトーモンローズが最高峰かなぁ
ラベルにあるので見覚えのある方も多いかと
ずいぶんと高額なってしまったワインの一つです
ちなみに高額とは小売価格が1万円以上だと思ってください。
昨年同時期にフランスに来たときちょうど葡萄の開花時期でした
こちらはコスの畑の葡萄^^

すでにこの状態 この調子でいくと 収穫は8月中とか・・・

きれいなお花畑はChâteau mouton rothschild(シャトームートンロートシルト)
5大シャトーと言われる中の一つロスチャイル家のワインラフィットはフランス系
ムートンはイギリス系のロスチャイルド家になります。
このシャトーは1945年終戦の年よりラベルを高名な画家に描いているのでも有名です
また歴史も興味深く 1853年、シャトーを購入したナタニエル・ド・ロッチルドにより、
シャトー・ムートン・ロートシルトと改名された。
収穫と瓶詰めをともに自ら行ったシャトーは、シャトー・ムートン・ロートシルト
が初めてである。
1855年のボルドーワインの格付けは、ブドウ園のワインの当時の市価に基づいて
決められていたが、シャトー・ムートン・ロートシルトはただ1つの例外となった。
ムートンの市価はシャトー・ラフィット・ロートシルトと似通っていたにもかかわらず、
第1級格付けからムートンは除外されたのである。
当時のシャトー所有者のフィリップ・ド・ロートシルト男爵は、
これを「恐ろしい不正」と評した。
一般には、格付けの直前にシャトーがイギリス人に買われ、
もはやフランス人の所有ではなくなっていたからだと信じられている。
シャトーの有力かつ強力な所有者による長年のロビー活動の結果、
1973年6月21日、当時農業大臣であったジャック・シラクがムートンに対して
第1級(プレミエ・クリュ)への昇格を認める省令に署名するに至った。
これは1855年の格付けを変更させた唯一の例である
(1856年のシャトー・カントメルルの追加を除く)。
これにより、ラベルの標語も変わった。
それまでワインのラベルには
第1級たり得ず、第2級を肯んぜず、そはムートンなり
( Premier ne puis, second ne daigne, Mouton suis. )
とあったが、以後
今第1級なり、過去第2級なりき、されどムートンは不変なり。
(Premier je suis, Second je fus, Mouton ne change.)

ムートンの中に入ると

ショップが併設されていて

45年からのラベルのポスターが・・以前青山の店のとき これを額装して店内に
飾っていました^^

そしてテースティングは まだ樽の中で熟成中の2010年を特別ラベルを張って
頂戴します
現在5大シャトーと言われるワインは2009年ビン詰め中のもの発売前で既に
1本10万円以上しますラフィットはもっと高いです。

慎重にワインを注ぎます

それを見守るガイドの加藤さんと私

ムートンのテースティングをしながらお話を伺います
樽の中で眠っている2010の味わいは皆様どうでした?
この後ショップにて買い物をして次のシャトーに向かいます。
続きます
http://angel.ap.teacup.com/applet/kanseichefsakata/20110708/archive

2011/7/7
災害犬譲渡会のお知らせ ペット
昨日 仙台に行ったのは 災害で飼い主を無くした猫の里親になるため
仙台市動物管理センターに受け取りに行ってきたのでした。
猫ちゃんは随時里親の募集をしています わんちゃんは定期的に譲渡会を行って
里親を募集しています。
次回は7月16日(土)13時30分開会
会場は 仙台市動物管理センター 参加希望の方は事前申し込みが必要です
締切7月15日(金)16時

主催は仙台市災害動物救護対策本部
お問い合わせ先:仙台市動物管理センター 仙台市宮城野区扇町6-3-3
電話022-258-1626 FAX022-258-1815

今回は23匹が
震災で飼い主を失ったワンちゃん 是非里親が見つかりますよう!!
0
仙台市動物管理センターに受け取りに行ってきたのでした。
猫ちゃんは随時里親の募集をしています わんちゃんは定期的に譲渡会を行って
里親を募集しています。
次回は7月16日(土)13時30分開会
会場は 仙台市動物管理センター 参加希望の方は事前申し込みが必要です
締切7月15日(金)16時

主催は仙台市災害動物救護対策本部
お問い合わせ先:仙台市動物管理センター 仙台市宮城野区扇町6-3-3
電話022-258-1626 FAX022-258-1815

今回は23匹が
震災で飼い主を失ったワンちゃん 是非里親が見つかりますよう!!

2011/7/4
GINZA kansei@フランス その4
ボルドー市内で買い物を済ませ 仕込みをしながら 夜組の到着を待ちます
ホテルは Adagio Bordeaux Gambetta
40, Rue Edmond Michelet, 33000 ボルドー
台所付きで 近代的なお部屋 お値段も手ごろ ボルドー中心街 近く大きな
スーパーもあるので便利で お勧めです

清潔な室内

せっせと前菜を作る私^^
この日は日曜日で 通常のお店はデパートも含めて全部お休み ワインも
そんなに良いのは買えませんでした 昔だったらドゴール空港で買ってきて
とか可能でしたが いまは機内に持ち込めないので 現地調達になってしまいます^^;

市場で買い求めたムール貝のマリニエールと

インゲンのソテー エシャロットとバターでソテーし
ボルドー産の美味しいポテト 味と香りが抜群でした
シャンピニオンパリのソテー
それにフレッシュシェーブル(美味^^)ロックフォール ピレネーの硬質チーズ
隣は平べったい桃(ペッシュプラ) にサラミを添えて
フランスのサラミは旨いですそれにちょっと硬めの薫り高い桃を一緒に

アキテーヌ牛(ボルドー地方の名称)骨付きロースのステーキ

見事な牛 グラスフェッド(草だけで飼育された)脂肪交雑がない牛です
骨付きで2kg少しあります じっくりと噛み締めて食べると味わい深い牛です

またこの骨のところの肉が旨いんです ポテトも絶品で^^

皆様長旅の疲れは癒されたでしょうか さあ明日からシャトー巡りです。
ボルドー@GINZAkanseiのお味はいかがでした?
続きます
http://angel.ap.teacup.com/kanseichefsakata/
0
ホテルは Adagio Bordeaux Gambetta
40, Rue Edmond Michelet, 33000 ボルドー
台所付きで 近代的なお部屋 お値段も手ごろ ボルドー中心街 近く大きな
スーパーもあるので便利で お勧めです

清潔な室内

せっせと前菜を作る私^^
この日は日曜日で 通常のお店はデパートも含めて全部お休み ワインも
そんなに良いのは買えませんでした 昔だったらドゴール空港で買ってきて
とか可能でしたが いまは機内に持ち込めないので 現地調達になってしまいます^^;

市場で買い求めたムール貝のマリニエールと

インゲンのソテー エシャロットとバターでソテーし
ボルドー産の美味しいポテト 味と香りが抜群でした
シャンピニオンパリのソテー
それにフレッシュシェーブル(美味^^)ロックフォール ピレネーの硬質チーズ
隣は平べったい桃(ペッシュプラ) にサラミを添えて
フランスのサラミは旨いですそれにちょっと硬めの薫り高い桃を一緒に

アキテーヌ牛(ボルドー地方の名称)骨付きロースのステーキ

見事な牛 グラスフェッド(草だけで飼育された)脂肪交雑がない牛です
骨付きで2kg少しあります じっくりと噛み締めて食べると味わい深い牛です

またこの骨のところの肉が旨いんです ポテトも絶品で^^

皆様長旅の疲れは癒されたでしょうか さあ明日からシャトー巡りです。
ボルドー@GINZAkanseiのお味はいかがでした?
続きます
http://angel.ap.teacup.com/kanseichefsakata/

2011/7/1
4回目の炊き出し 災害支援
7月もよろしくお願いいたします。今月は岐阜県美濃市長良川の天然釣り鮎や
フランス産フレッシュトリュフ 契約農家 和歌山県 栃木県 岩手県 北海道の
夏野菜をふんだんに使ったお料理をご用意してます詳しくは
http://r.gnavi.co.jp/g-kansei/
よりご覧ください。
6月26日岩手県大船渡市 赤崎避難所50名 大船渡小学校60名の炊き出し支援
始発の新幹線に乗り(ツイッターでもつぶやきましたが)
http://twitter.com/#!/ChefSAKATA
いつもお世話になっている 前沢のロレオールにお邪魔し仕込み開始!!
雨が降っていて 寒い日曜日 二日前の暑さがウソのようです
眼下の北上川は増水して一部洪水になったそうです。

今回の参加者は

和歌山県東京事務所日根さん三木さん辻さん 美味サライ編集長尾崎さん小川さん鳥居さん
銀座6丁目ルセットの坂田さん岩崎さん 群馬県の鳥山畜産食品株式会社の鳥山さん
元モナリザシェフ小暮さん それに私
岩手県農業振興課長 砂子田さんとロレオール伊藤シェフ他スタッフの皆さんのご協力
今回のメニューは 赤崎避難所 高齢者が多いので 柔らかいものというリクエストがあり
●スープ ベーコンとキャベツ ポテト 人参 ズッキーニの柔らかスープ
●和歌山県産ビン長マグロのステーキ サバミソ風味バターソース
ポテトのピュレ添え
●和歌山県産ヤリイカの柔らかサラダ の4品です
今回食材の提供をしてくださったのは
・和歌山県水産課森様のご紹介で南紀勝浦漁協様(ヤリイカ ビン長マグロ)
http://www.nanki-maguro.com/
・和歌山県台丸農園(キャベツ ズッキーニ)
http://www.hyoku.com/daimaru/
・ギリークラブ渡辺様(海老原農園のサラダセット キュウリ オニオン)
http://www.gillie.co.jp/index.html
・中沢フーズ株式会社様(牛乳 無塩バター 生クリーム)
http://www.nakazawa.co.jp/05page/gr01_foods.asp
・ユウキ食品株式会社様(無添加チキンスープ)
http://www.youki.co.jp/
・私(築地市場より人参・ポテト)オリーブオイル 紙皿等
http://ginzakansei.com/index.html
ロレオールの調理場をお借りして 仕込み開始です 仕込み時間が3時間しかないので
かなり テンションを上げてやらないと間に合いません(笑)

美味しそうなマグロ^^

ベーコンとキャベツのスープの隣には ポテトのピュレ用のポテトが
そしてその隣には スルメイカが 火は全開!

ポテトを裏ごししている和歌山県スタッフの方たち

私はソースとスープの味付け それに ポテトの味付けで・・・

柔らかスルメイカサラダが完成に近づいて^^
キャベツ キュウリ オニオンを塩もみして水分を抜き水洗いし塩分を抜き固く絞って
ソースと柔らかく煮たイカと合わせます その上にルッコラ等の生野菜を現場で散らします

スープの最終味付け・・・・
車両に積み込み 出発です 今回は初めて大船渡に伺います(過去3回は陸前高田でした)
マグロのステーキの焼きとスープに入れるズッキーニは現場で行います。

陸前高田のがれきはかなり片付いています。

自衛隊も警察車両もずいぶん少なくなってきてます。

先月来たときとはずいぶん違います がれきも金属とそうでないものと分けられて・・
雨で暗いので 見にくい画像ですみません

屋台村が出現していました。少し活気が戻ってきているような

雨の中 陸前高田を通り過ぎ隣の大船渡へ向かっています

大船渡は逆に流されなかった分だけ かたずいていないようで・・

たくさんのがれきが目につきます

時間に余裕を持って出た来たはずが 道に迷ったりし ちょうど15時に目的地に到着
さっそく設営し 調理開始 近くの大船渡小学校避難所用のを先に作り始めます

ステーキを焼くのは 私とそれから

小暮シェフ

完成品はこちらです 出来立て熱々を皆様に イカサラダが生野菜に隠れて見えません^^

大船渡小学校に向かったサライ編集部と和歌山県東京事務所グループ
居残った私達だけで記念撮影(笑)

そこにまたまた ポルコロッソの山崎シェフ乱入(笑)赤崎避難所でいつも調理を
されている奥様達と和歌山県の日根さんそして山崎シェフ
皆さん今回のお料理も大変喜んでくださって
一人一人わざわざ調理場までお礼を言いに来て下さいました。
ありがとうございます またお会いしましょう!!早い復興を願いつつ
皆さんとお別れし 当日東京に帰る人たち組 こちらに宿泊組と分散し宿泊組は
山崎シェフのお店に ここで私は震災2日前に食事しました 今はお休み中
彼は同市のリアスホールと言う大きな調理場で2000人規模の炊き出しを毎日行っています
このお店の入り口付近まで津波が来たそうです またの再会を約して帰ります
今月も新しいメニューで伺います!!

http://angel.ap.teacup.com/kanseichefsakata/
0
フランス産フレッシュトリュフ 契約農家 和歌山県 栃木県 岩手県 北海道の
夏野菜をふんだんに使ったお料理をご用意してます詳しくは
http://r.gnavi.co.jp/g-kansei/
よりご覧ください。
6月26日岩手県大船渡市 赤崎避難所50名 大船渡小学校60名の炊き出し支援
始発の新幹線に乗り(ツイッターでもつぶやきましたが)
http://twitter.com/#!/ChefSAKATA
いつもお世話になっている 前沢のロレオールにお邪魔し仕込み開始!!
雨が降っていて 寒い日曜日 二日前の暑さがウソのようです
眼下の北上川は増水して一部洪水になったそうです。

今回の参加者は

和歌山県東京事務所日根さん三木さん辻さん 美味サライ編集長尾崎さん小川さん鳥居さん
銀座6丁目ルセットの坂田さん岩崎さん 群馬県の鳥山畜産食品株式会社の鳥山さん
元モナリザシェフ小暮さん それに私
岩手県農業振興課長 砂子田さんとロレオール伊藤シェフ他スタッフの皆さんのご協力
今回のメニューは 赤崎避難所 高齢者が多いので 柔らかいものというリクエストがあり
●スープ ベーコンとキャベツ ポテト 人参 ズッキーニの柔らかスープ
●和歌山県産ビン長マグロのステーキ サバミソ風味バターソース
ポテトのピュレ添え
●和歌山県産ヤリイカの柔らかサラダ の4品です
今回食材の提供をしてくださったのは
・和歌山県水産課森様のご紹介で南紀勝浦漁協様(ヤリイカ ビン長マグロ)
http://www.nanki-maguro.com/
・和歌山県台丸農園(キャベツ ズッキーニ)
http://www.hyoku.com/daimaru/
・ギリークラブ渡辺様(海老原農園のサラダセット キュウリ オニオン)
http://www.gillie.co.jp/index.html
・中沢フーズ株式会社様(牛乳 無塩バター 生クリーム)
http://www.nakazawa.co.jp/05page/gr01_foods.asp
・ユウキ食品株式会社様(無添加チキンスープ)
http://www.youki.co.jp/
・私(築地市場より人参・ポテト)オリーブオイル 紙皿等
http://ginzakansei.com/index.html
ロレオールの調理場をお借りして 仕込み開始です 仕込み時間が3時間しかないので
かなり テンションを上げてやらないと間に合いません(笑)

美味しそうなマグロ^^

ベーコンとキャベツのスープの隣には ポテトのピュレ用のポテトが
そしてその隣には スルメイカが 火は全開!

ポテトを裏ごししている和歌山県スタッフの方たち

私はソースとスープの味付け それに ポテトの味付けで・・・

柔らかスルメイカサラダが完成に近づいて^^
キャベツ キュウリ オニオンを塩もみして水分を抜き水洗いし塩分を抜き固く絞って
ソースと柔らかく煮たイカと合わせます その上にルッコラ等の生野菜を現場で散らします

スープの最終味付け・・・・
車両に積み込み 出発です 今回は初めて大船渡に伺います(過去3回は陸前高田でした)
マグロのステーキの焼きとスープに入れるズッキーニは現場で行います。

陸前高田のがれきはかなり片付いています。

自衛隊も警察車両もずいぶん少なくなってきてます。

先月来たときとはずいぶん違います がれきも金属とそうでないものと分けられて・・
雨で暗いので 見にくい画像ですみません

屋台村が出現していました。少し活気が戻ってきているような

雨の中 陸前高田を通り過ぎ隣の大船渡へ向かっています

大船渡は逆に流されなかった分だけ かたずいていないようで・・

たくさんのがれきが目につきます

時間に余裕を持って出た来たはずが 道に迷ったりし ちょうど15時に目的地に到着
さっそく設営し 調理開始 近くの大船渡小学校避難所用のを先に作り始めます

ステーキを焼くのは 私とそれから

小暮シェフ

完成品はこちらです 出来立て熱々を皆様に イカサラダが生野菜に隠れて見えません^^

大船渡小学校に向かったサライ編集部と和歌山県東京事務所グループ
居残った私達だけで記念撮影(笑)

そこにまたまた ポルコロッソの山崎シェフ乱入(笑)赤崎避難所でいつも調理を
されている奥様達と和歌山県の日根さんそして山崎シェフ
皆さん今回のお料理も大変喜んでくださって
一人一人わざわざ調理場までお礼を言いに来て下さいました。
ありがとうございます またお会いしましょう!!早い復興を願いつつ
皆さんとお別れし 当日東京に帰る人たち組 こちらに宿泊組と分散し宿泊組は
山崎シェフのお店に ここで私は震災2日前に食事しました 今はお休み中
彼は同市のリアスホールと言う大きな調理場で2000人規模の炊き出しを毎日行っています
このお店の入り口付近まで津波が来たそうです またの再会を約して帰ります
今月も新しいメニューで伺います!!

http://angel.ap.teacup.com/kanseichefsakata/
