2009/11/23

ちょこれーと。  雑感

チョコレートの幸せは、
溶けて、
口の中に広がる甘さと香り。

カタチはなくなるけど、
余韻は残して。

消えたものは、
もう戻らないけど、
甘い記憶が残って。

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2009/11/16

夢。  雑感

朝方の夢は、正夢なんて嘘。

きっと、
言葉も、
感覚も、
ぜんぶ、逆夢。

幸せは、夢の中に置いて。
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2009/11/5

おもひで。  雑感

幸せっていいながら、
変な詩を書いてましたが。

 ふと聞こえたメロディー
 文化祭のあと、
 ふたりで踊った
 見つめ合う瞳にうそはなかったけど

 いまはもうまぼろし
 夢の中
 思い出しても
 なつかしむよりも
 遠い記憶

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2009/11/5

月の力。  雑感

この間の満月の光を、
夜中の十二時に浴びたせいか、
なんだか、
とても幸せな気分。

 今の幸せが永遠でないこと、
 わかっていたから、
 手放したくなくて、
 
 いつまでも、
 時を止めていたくて
 
 一秒刻むごとに、
 今が過去になってく
 ここにとどめようとつかむまぼろしが、
 涙にかわる
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2009/11/3

小さなこと。  雑感

近所に住む人が、
とまどうような、
妙な笑顔を見せて家に来た。

「果物かなにか、今ありますか?」
「・・・?」

なんでもいいからください、という。
なんでも母子家庭で、
生活保護を受けていて、
車も取り上げられてしまって、
働くこともできなくて、
食べられないんだって。

なんでもいい、と言われても、
あるようなないような。

中学生の息子と二人で、
最後のひとつを食べてしまって、
なんにもないんだって。

すぐに食べられそうな、
りんご1ことみかん。
買い置きでたくさんあるお米を少し。

こんなことってあるんだなあ。
子供のころ、
「となりのうちにいって、おみそ借りてきて〜」
なんていうことはあったけど。
ちょっと違うね。

テレビのニュースで、
時々見るようなことだけど、
目の前であっても、
ほんとかな、と思っちゃう。

あげようと思って探した時に発見した、
食べ忘れたものたち。

それから、キッチンに戻って、
ゴミ箱を見ると、
食べなくても生きていけるものたちの残骸。
食べる予定もなく、
あれば安心と、買ってきてしまうものたち。
なんて無駄の多い生活をしているんだろう、
食べられない人もいるというのに。

それから、そんな状況の中でも、
ひとつあげたら、
そのあとに、コーヒーが飲みたいから、あったらください、
といえるこのおばちゃんの感覚。
子供は最新のゲーム機で遊んでる。
冷たいようだけど、助けることは、
この人のためにはならないんだろう、と思う。

その時の気分で物を買う、
いらなくなって捨てる、
食べきれなくて捨てる、
そういうことがないように、
自分を見直すきっかけになった。
おばちゃんは、福の神の化身だと思うことにしよう。
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2009/10/7

因果。  雑感

人のつながりの不思議。
複雑なようでもあり、
単純なようでもあり。

満月の日、
身近なところで、一人、
それから、ある女の子の大切な人が一人、
それぞれ別々の事故で亡くなった。

彼女の運転する車に乗っていた彼は、
彼女を遺してこの世を去っていった。
小学生の時の彼の活躍を私は知ってる。

それから、もう一人は、
ある女子高生の憧れの人。
二人で会って別れたあとから、
事故に遭う10分前までメールをしていた。
恋の始まり。
メールの返事は来ることなく、
彼はこの世を去った。

交番前で、病院のすぐ近く。
それなのに、
交番はちょうど留守で、
事故から30分後に発見されて、
病院に搬送され、しばらくがんばったけれども、
助からなかった。
事故の相手が病院に連れていってくれていたら、
助かったかもしれない。
おまわりさんが交番にいたら…。

メールの相手の彼女は、
もしあの日自分と会わなければ、
メールしなければ、と後悔しているらしい。
この子の、二人で会えた幸せ、
メールの返事を待つ時間を考えると切ない。
息があるのに、助けも呼べず、
寒い中怪我の痛みに耐えていた高校生。

……そして、もう一人。
この事故を起こした相手も、
また私が小さい頃から知ってる子の知り合い。
この子は事故の三人と知り合いだった。
事故に遭った人たちは知り合いではなかったのに、
この子は三人ともよく知ってたらしい。

なんとも言えない事故が二つ、
身近なところで起きた。
なんの因果でしょうか。
それから、このうちの高校生は、
また、別の子の幼なじみでもあったというから、
もうなんとも言えない……。

数年前亡くなった、知り合いの子の命日が近い。
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2009/10/3

お別れ予報。  雑感

大学を卒業したら、遠くに行っちゃうんだって。
行かれない距離ではないけど、
そんなに行く理由もない場所。
だから、「会いに行く」という理由で行く場所が増えた。

来年三月、またお別れひとつ、
ほぼ確定。

ここ何年か、
たくさんの人と出会って、
別れてく。

別れを繰り返しながら、
広がっていくね。


両手でぎゅっと抱きしめたままでいたら、
まだ、出会えてない誰かに、
出会うチャンスをなくしちゃうでしょ。
これから出会う、誰かのための、
居場所をあけておかなきゃ。

大切なお友達、
心はいつもつながれるから、
離れてもだいじょうぶ。
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2009/10/1

おとなりの幸せ。  雑感

仕事中、用事があった相手が、
電話中なので、ふらふらしてたら、
「ここどうぞ」と空いた席を指してくれた人がいた。
座ったら、目の前にぽんっとチョコひとつ。
「はい、お疲れさま」
ちょっとした優しさは、
チョコレートよりもハッピーな気分をくれる。

3時のおやつには、
梨ももらったし。
うずまきかりんとうももらったし。

チョコレートの夢みよう。
そしたら幸せ。
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2009/9/10

When you're smiling.  雑感

秋の空は、
青くて高くて、
真っ白な雲は、
天使の羽。

夕方の金色の空に、
浮かぶ天使の羽は、
虹色の縁取り。

温度が届かない、
日射しの中、
冷たい澄んだ風が、
澱んだ空気を薄めて。

涙が出るほど、
この世界は美しくて、
優しい。

道を歩く人、車を運転する人、
家路を急ぐ人、
どこかに出かけていく人、

どの人の心の中にも、
奥深くに、
大切な何かがあって、
それは個性的な光を放ってる。

一人一人の輝きは、
何十億もの色で、
地球を包んでいる。

笑うと光るよ。
光は増えるよ。
誰かの笑顔で、あたたかくなるでしょう。
それが幸せ。

みんな誰かの大切な人。
みんな誰かを大切に思ってる。

そばにいても、
いなくても、
誰かのために、
笑っていてね。
あなたの笑顔は、
この世界を明るくするもの。
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2009/9/10

9月11日  雑感

あの日、ニュースを見てただけだった私でさえ、
しばらく立ち直れないくらい、
深い悲しみに沈み込んだ。

今でも思い出すと涙が出てくる。

ニュースの最中に、
また一機。
それから次々に入ってくる速報。
青空の下で、
何が起こってるのかわからないまま。

窓のところに動いてるのは何?
落ちていくのは何?
舞い散る紙。

あの中に、誰かの大切な人が、
たくさんいたんだ。

だんだん遠い日の出来事に代わっていくけど、

この日が来ると、今でも鮮明に思い出す、青い空。
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