2007/6/22

雨の午後。  季節の風景

雨が、水たまりに落ちて、
広がっていくの。
水たまりの中には途切れることなく、
いくつもいくつも円が描かれて、
その一つ一つは消えていくのに、
また新しく落ちてきた雨粒が、
正確な円を描いていくの。

毎日、毎日、
いろんなことがあって、
次々に、
心に波紋を描くけど、
一つ一つは、いつまでも残ることなく、
消えていくもの。

雨が降ったって、
濡れたって、
たいしたことじゃない。
時間が経てば、乾く。

雨粒の作る、
シミも、波紋も、
いつかは消えるの。
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