11月20日の「世界こどもの日」にあたって、EAEのアブダビ政府が世界の宗教指導者と宗教NGOに呼びかけて「より安全なコミュニティのための諸宗教連合2018:オンラインにおける子どもの尊厳」が開催されています。
私も子どもの問題にかかわる仏教者として参加しています。これまで「ありがとうインターナショナル」の理事としてGNRC(子どものための世界宗教者ネットワーク)の会合で発表してきたことでお声がかかりました。
宗教者だけではなく、政府や国連の政策にかかわる人や、NGOメンバー,研究者、そしてマイクロソフトをはじめインターネット産業で取り組むい人などがそれぞれ発表しました。現状や可能性の話でヒントや希望もたくさんありましたが、世界的に対策がまだまだ現実に追い付いていません。
以下は今日、「宗教コミュニティができることは」というセッションで、「日本」の「大乗仏教」の僧侶として、と断ったうえでおこなったプレゼンテーションの日本語原稿です。

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