今日は2泊3日で千葉県鴨川市にある城崎海岸に海水浴へ来ました。
あわよくば、漁港でちょっとだけ釣りでも・・・と考えています。
初日の8月5日は天津漁港の花火大会で、人出も少なくゆっくりと花火を堪能できました。
勿論、漁港内で釣りをしている方もいるのですが、流石に暫しの間は花火に見入っていました。ちなみに釣りの様子は、花火を打ち上げている時間(約40分)の間に小アジ2匹は釣れていましたね。
二日目は城崎海岸で海水浴と磯遊びです。
子供達は潮溜まりに取り残された小魚や蟹を一所懸命採っています。
農耕民族のはずなのに・・・狩猟民族の血が騒いでいるのか??暑い中、なかなか戻ってきません。本当に元気ですね。その頑張るエネルギーの1000分の1でも勉強に・・・・・まあ子供達は遊ぶのが仕事ですから・・・・・ね。
実は夕方に漁港近くにある釣具店で冷凍コマセを買って夜釣りに使えるようにコマセバケツに入れて溶かしておいたのですが、夕食の地酒も良い調子で飲んでしまい、今夜は自宅から持ってきた手持ち花火を宿の駐車場でやることに・・・夏の夜を連想させる火薬の焼ける匂いと、手元から放たれる閃光は、昨夜の打ち上げ花火とはまた違った情緒がありますね。
花火の後はというと、漁師さんたちが可愛がっている猫たちが漁港にいっぱい居るので、その様子を見にいきました。勿論、手ぶらではありません。アメリカザリガニ釣りの餌として車にストックしてあったスルメを持って薄暗い中を見て回ります。
暫く探し歩いてからでしたが、陸にあげた漁船の陰から出てくる出てくる・・・スルメの芳香に誘われたのか?5、6匹の猫たちが尻尾を立てながら擦り寄ってきます。
さ・す・が・・・スルメ様!!猫も釣れちゃいます。
三日目の朝は、天津漁港でいよいよ釣りができます。昨日から溶かしておいたアミエビも良い感じになっています。
朝の5時20分ころから、トリックサビキの6号で開始します。
しかし・・・沈黙の時間が過ぎていきます。お隣でやっていた親子連れもサビキでやっていましたが、まるっきりのようで・・・暫くすると強い陽射しがあたりだして、汗が背中を伝うのがわかります。もうそろそろ辞めようとした6時半ころにやっと竿先がピクピクいっています。ゆっくり巻き上げると真ん中くらいの針に15cmほどのマアジが!!どうにかオデコは回避できました。その後10分ほどでまた同サイズを1匹追加できました。
やはり明るくなってからはサビキでもトリックサビキに分があるようです。
釣果は1時間半で、15cmのマアジ2匹となりました。
暑さが落ち着いたら、ボーっと一日いつ来るかわからないアジを待ってゆっくりするのもいいですね。
いつまでもこの自然が残るといいですね。

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