初釣りに行ってから暫く間があいてしまいましたが、またまた葛西橋の荒川屋さんからアジ五目に行ってきました。
この時期、浅場でのアジに関しては、数は期待できない状況ではありますが、なんといってもイシモチがいい感じで喰ってきますので、寒い思いをしてもおみやげは十分というアジ五目は食べる事を主眼に置いた釣り人には魅力的ですね。
イシモチが釣れているのにアジが釣れないからといって早々にポイント移動することもなく、本命が厳しい事からくる逃げの「五目」ではなく、攻めの「五目」といったところでしょうか。
今日は本当に色んな事があり・・・・・。帰りも少し遅くなってしまいました。
朝いつものコンビニに寄って飲み物や軽食を仕入れ、首都高の新都心西入口に差し掛かるとなんと工事によって入り口が閉鎖されているじゃないですが・・・まあ地元ですからすぐ先の与野の入り口がわかりましたので、そちらから乗りました。
船宿から帰るときはいつも清新町から高速に乗るのですが、こちらも工事で入口閉鎖。
数ある首都高入口の中でいつも使っている入口が両方閉鎖されているなんて・・・驚いてしまいますね。清新町から乗れないと・・・さいたまからのおのぼりさんには皆目見当がつきません。そういえば・・・そうとう遠回りになってしまいそうですが、若洲海浜公園に通っていた時に利用していた新木場だったらわかりそう・・・どうにか新木場までたどりつき高速に乗りました。ほっと一安心したのも束の間。なんだかお腹が・・・痛くなってきてしまいました。ちょっと冷えたのかもしれませんね。それからはひたすら腹痛の大きな波?が来ないように祈るだけでした。大きな渋滞もなく・・・ちょっと大きめな腹痛の波も乗り越えどうにか自宅に到着し、事無きを得ました。よかった。よかった。
あと、もう一つは、デジカメのバッテリーを充電しているのを忘れて、カメラだけ持ってきてしまうオオボケをかましてしまいました。
いやいや色々あって、充実した一日でしたね。
さて釣りの話題へ。
今日の荒川屋さんは4名と寂しい乗船でほぼ定刻に出船しました。
行程1時間強で今日の釣り場である小柴沖へ到着しました。
もちろん今日の写真はありません・・・・・・。
開始して暫くするとポツポツとアジが上がり始め自分の竿にもクンクンとシグナルが出ています。大事に巻き上げ20cmクラスのアジをGETしました。
その後も、タナを底から2mでとっていると、イシモチ交じりで飽きない程度に釣れていきました。
後半下げ潮に変わると、釣り座からして、いよいよチャンスタイムか???と期待していましたが・・・アタリは遠のき・・・たま〜にイシモチ・・・たま〜にアジ・・・といった感じになってきてしまいました。後半のタナは底から1m〜1.5m位と低くなってきていましたね。
それに、魚の気配を感じてからの誘いも早くて小さい誘いよりゆっくりと誘い下げしてあげた方が良かったですね。難しい日ほど修行になります。
毎回思いますが、底から2m以外のタナで探りを入れている時にどうしても違うタナで待っていて無駄に時間を使っているんじゃないかな?とか余計な事を考えてしまって焦ってきてしまいます。修行が足りませんね。あとは潮の流れを見て効果的なコマセワークをイメージできるか?がポイントですね。無秩序にバンバン撒けば良いという事ではありませんし、小さいビシですから魚が寄って来た時には空っぽって事になりかねませんからね。
水中カメラで、自分の仕掛けのなびき方とコマセ煙幕の状態を確認したいものです。
今日は珍しいゲストが・・・。
帰ってから釣り魚辞典やネットで調べたところ「タマガンゾウビラメ」という魚のようでした。瀬戸内の方では干物等でよく食べられているようです。
関東ではあまり流通していないようですね。
さて、今日の釣果はアジ18cmから24cmを22匹、イシモチ16cmから26cmを24匹、カサゴ18cmを1匹、タマガンゾウビラメ21cmを1匹となりました。

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