今日は木曜日締め切りの仕事をやっとの思いで片付けて、休暇をとっての平日釣行です。
今日は、葛西橋荒川屋釣船店さんからメバル・カサゴ船に乗せていただきました。
風も強く、海のコンディションもあまり良くない予報ですが、6名を乗せて河岸払いしました。釣り方はエビメバルと言って、モエビ(小さい淡水のエビ)を餌にして釣ります。出船前に洗面器に入れられて配られます。
葛西橋より約1時間の行程で、今日の釣り場の本牧沖に着きました。
恐らく根岸湾の中のようですが・・・よくわかりませんでした。
船宿で購入した仕掛(3本針)に尻尾を切ったモエビを丁寧に付け、第1投目。
やさしく底立ちをとって、根掛りに注意してジッと待ちます。船がけっこう揺れていましたので、仕掛をあまり動かさないように揺れに合わせて、竿を操作します。
開始から約30分・・・突然コツコツときて、あっ!ここで慌てずに、向こうアワセで・・・固まって待ちます。するとググーと竿が絞り込まれます。巻き上げに入るとそこそこの重量感です。水面にやっと姿が見えましたが、あれ?鯛?上がってきたのは22cmの海タナゴでした。新調したメバル竿の最初の獲物は外道となってしまいました。
しかし、その10分後には、1匹目のメバル(16cm)をGETし、どうにかオデコは消えました。その後も忘れた頃にアタリがある状態で、なんとも不完全燃焼?って感じでした。それでも、お隣の紳士は時折ダブルもあり・・・。
結局終わってみると、久しぶりのスソになってしまいました。結構頑張ったのですが・・・。
何が悪かったのでしょうか?エビの付け方?底の切り方?ナイロンの先糸を付けて無い?・・・・改善の余地がだいぶあるようです。
今度は凪ぎの日を選んで、再挑戦したいと思っています。
さて、今日の釣果は、メバル15cm〜20cm9匹、カサゴ17〜27cm6匹、海タナゴ22cm2匹となりました。27cmのカサゴが一番嬉しかったですね。
大きなカサゴは姿造りでいただきました。
身がシコシコして美味しかったですが、1晩寝かしたほうが良かったかもしれません。
他のカサゴとメバルは明日、筍と煮付けにします。

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