今日は今年の初釣りです。
いつもの若洲に行こうかと思いましたが、前から気になっていた本牧海釣り施設へ行って来ました。
初釣りボウズじゃ・・・ということで、当施設のHPをみるとシコイワシが釣れているようでしたのでサビキくらいしか満足に出来ない素人としては絶好の場所となりそうです。
朝5時に起きて、首都高入り口前のセルフで給油して5時30分に新都心西から出発です。
さすがに渋滞はなく、首都高を乗り継いで、本牧で降ります。ICから本牧海釣り施設までは1本道で、迷う余地はありませんでした。方向オンチの自分としては大変ありがたい事です。
駐車場到着は6時55分でしたので自宅から約1時間半で着きました。片道距離で約80kmです。
防寒の身支度をしてさあ出発です。入り口の自動券売機で1日券を900円で購入します。回数券は凄くお得で、1回450円から600円くらいになります。まあ又今度何時こられるかわかりませんので・・・。
管理棟に入ると係員さんの元気な挨拶があり、とても気持ちがいいです。
管理棟を出ると、左右に広がる護岸が南護岸釣り場と北護岸釣り場(写真中)です。こちらはフェンスが高いのでファミリー向きです。そのまま、まっすぐ進むと渡り桟橋になっていて、一番奥が釣り桟橋(写真下)となっています。ここは足元がメッシュになっていて小さい物を落とすと直ぐ海に落ちてしまいますので注意が必要です。
今日の釣り座はこちらの桟橋です。
7時半過ぎには釣り開始です。
しっかし寒いです。足元がたまりません。長靴に履き替えてくればよかったと後悔しました。
寒い上に、10mを越す北風。仕事じゃこんな我慢できないよなあ?とか独り言を言いつつ、じっと穂先に集中していましたが、サビキにも反応なし、胴付仕掛けにも反応なしが続きます。
さすがに本牧海釣り施設でもこの時期じゃだめかと思い施設内の見学してまわりました。
管理棟内にはそばとうどんの立ち食いコーナーあり、売店ありで、いたせりつくせりです。特に売店は各種釣り餌から釣り竿、道具類をはじめ、お菓子など取り揃えてあります。ほんとに手ぶらで来ても大丈夫です。
2階は展望室となっていています。カップめんの自動販売機もあり、思わず160円で体の中から暖まってしまいました。本来ならば熱燗で・・・といきたいところですが、車ですので我慢我慢。釣り座に戻り、10時ころ隣の方がサビキで海タナゴを釣り上げ、お話を聞くとサビキ針に小さいエビを付けているとの事。早速自分のサビキにもエビをつけ投入。
しばらくして、サビキの竿がグングン引かれているじゃないですか。おお!これを釣り上げれば初釣りボウズはさけられる・・・。ボラのひきじゃないぞ・・・。とかいろいろ思いめぐらせてリールを巻いていくと水面に鯛に似た赤い魚体!!そうです。おちょぼ口の鯛。いやいや、20cmの海タナゴです。
その後納竿までの4時半までに、海タナゴはポツポツ釣れて7匹を釣りあげました。おまけに片口イワシ11匹でした。本牧まで来た甲斐がありました。本牧海づり施設万歳!!!ですね。
帰宅したのが7時頃でしたので、海タナゴはあまりおいしくないと良く言われていますが、家の秘書に3匹刺身にしてもらいましたが、美味しかったですね。子供たちもよく食べていました。自分で釣ったという最高の調味料のおかげかもしれませんが・・・。
また、本牧海づり施設にいくぞー!と満足な1日でした。

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