ここのところ毎週の釣行となっています。
今日も若洲海浜公園の海釣り施設へ行ってきました。
今回も4時半起床、用意などをして首都高入り口そばのセルフスタンドで給油して出発です。
平日でしたが、首都高もガラガラで、新都心西から新木場まで40分ほどで到着しました。
今日は平日なので、若洲海浜公園の駐車場は海釣り施設のそばまでは入れません。管理棟前に駐車して堤防に向かいます。流石に6時ちょっと過ぎたところですので堤防にいる釣り人は数えるほどです。早起きすると場所も選び放題です。まあ素人には釣果に影響が無いようにも感じられますが・・・。
さっそくサビキの竿を出し、もう一本竿を用意しようとしたところ、隣の方の竿に付けている鈴がリンリンランラン龍園状態!(ちとふるすぎ?)
竿がしなるしなる。朝からボラか?タモ入れした物体が上に上がってくると・・・なんと40cm級の見事なカレイでした。すっげー!遠投などせず、ほとんど竿下でGETされたようです。十分お刺身サイズです。そうこうしているうちにひでたろうの竿にもあたりがあり、サッパ1匹と5cmほどの片口イワシ1匹が7時ころ釣れました。
その後サビキは沈黙を守り続けるのでした。今日は凪いでいましたので、浮きふかせでもやってみようと思い、2.1mのコンパクトロッドにオモチャのような小型スピニングリールセットで2000円くらいだったかな?で挑戦です。餌はモエビなど持っているはずもなく、青イソメとハード加工したアミえびです。今日は空いていましたので、釣り座の周辺のへチを“潮の流れに身をまかせ〜”仕掛けを流します。釣れる釣れる。ちびメバル。納竿までに20匹くらい釣れました。
このままでは、食卓にのぼる戦利品が・・・。夕マズメに期待。もうあたりも暗くなったころで、置忘れたハゲ皮4号のサビキの竿がピクピクしています。竿を上げ始めるとキュンキュンと引いてきます。ボラのようにコツコツという感じはありません。上がってきたのは20cmのメバルです。やっとGETです。先週もサビキにかかるメバルにびっくりしましたが、今週は食べられるサイズでまたびっくりです。浮きフカセで釣れないところが素人ですね。もしかするとサビキに掛っていた小魚に仕掛けを上げる時に食って来たのかもしれません。その後19時半までがんばりましたが納竿となりました。
今日の釣果メバル1匹20cm、さっぱ1匹17cm、片口イワシ1匹5cmでした。
すっかり暗くなった堤防で後片付けを始めるとびっくりしました!
毛皮のマフラーか???と一瞬思いましたが、昼間に一緒に遊んだニャンたろが、脱いだ上着の中で暖かそうに寝ていました。実はこのニャンたろはしっぽに特徴があり、前にもそばに寄ってきたやつでした。
道具類の片付けをして最後にシートをかたすために、気持ちよさそうに寝ていたので、ちょっと可哀そうでしたが、どいてもらいました。随分と肌寒くなってきた堤防でしたが、ほんのり温まった上着を着て家路につくのでした。


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