『神経障害性疼痛』 医療情報
神経障害性疼痛の治療薬研究 小泉修一さん
■科学で生薬解き明かす
神経障害性疼痛(とう・つう)の治療に、
猛毒で知られるトリカブトの根を乾燥させた附子(ぶ・し)が有効だと発見し、
今月、米オンライン科学雑誌に論文を発表しました。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000641108310001


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■科学で生薬解き明かす
神経障害性疼痛(とう・つう)の治療に、
猛毒で知られるトリカブトの根を乾燥させた附子(ぶ・し)が有効だと発見し、
今月、米オンライン科学雑誌に論文を発表しました。
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000641108310001


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『国は勝手すぎる』 医療情報
mixiの、コミで見つけたものです。
国は、障害者にムチ打つことが好きなんですかね。
何の調べもしないで、机の上で自分の都合で仕事する官僚もどんなものか・・・
取り急ぎ貼っておきます。
塩原視力障害センターと伊東重度障害者センターの
存続を求める国会請願署名






PDFで開きます。
(国立福祉施設の存続発展を求める会)


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国は、障害者にムチ打つことが好きなんですかね。
何の調べもしないで、机の上で自分の都合で仕事する官僚もどんなものか・・・
取り急ぎ貼っておきます。
塩原視力障害センターと伊東重度障害者センターの
存続を求める国会請願署名







(国立福祉施設の存続発展を求める会)


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『医療情報』 医療情報
仲の良い患者さんから新聞の切り抜きを頂いた。私の病気をいつも気にしてくださって、脊髄神経関連の治療に関する情報を見つけては持ってきてくださる。非常に興味を引く記事なので記載しておきます。

【日本経済新聞】
点鼻薬で脳梗塞治療
名大、マウスで効果
患者の負担軽減の道
名古屋大学の上田実教授らは、脳梗塞や脊髄損傷の治療用に、脳神経を再生する点鼻薬を開発した。手足がマヒしたマウスに鼻から薬となる成分を入れたところ、動き回れるようになった。製薬企業と組んで早期の実用化を図る。
点鼻薬として使うのは、乳歯の歯髄幹細胞を培養し、培養液の上澄みを結晶化した成分。結晶には約170種類の成長因子が含まれ、体の幹細胞などを集めて神経や組織を再生する働きがある。結晶を溶かして鼻に入れると、髄液を通じて成長因子が脳に届くという。
脳梗塞で手足がマヒしたマウスに毎日点鼻したところ、2週間後には動き回れるようになった。脊髄損傷のマウスにも同様の治療効果があった。
これまで神経の再生医療は、幹細胞を脳内など患部へ直接移植する方法が検討されていた。今回のような点鼻薬になれば移植手術が不要で、患者の負担が少ない。細胞移植ではがんになる危険性が指摘されていたが、上田教授は「細胞を使わないため安全性が高い」としている。

点鼻薬なら、体の負担も少なく、癌化のリスクも少ないというので、
これからの研究・開発に期待したいと思います。
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【日本経済新聞】
点鼻薬で脳梗塞治療
名大、マウスで効果
患者の負担軽減の道
名古屋大学の上田実教授らは、脳梗塞や脊髄損傷の治療用に、脳神経を再生する点鼻薬を開発した。手足がマヒしたマウスに鼻から薬となる成分を入れたところ、動き回れるようになった。製薬企業と組んで早期の実用化を図る。
点鼻薬として使うのは、乳歯の歯髄幹細胞を培養し、培養液の上澄みを結晶化した成分。結晶には約170種類の成長因子が含まれ、体の幹細胞などを集めて神経や組織を再生する働きがある。結晶を溶かして鼻に入れると、髄液を通じて成長因子が脳に届くという。
脳梗塞で手足がマヒしたマウスに毎日点鼻したところ、2週間後には動き回れるようになった。脊髄損傷のマウスにも同様の治療効果があった。
これまで神経の再生医療は、幹細胞を脳内など患部へ直接移植する方法が検討されていた。今回のような点鼻薬になれば移植手術が不要で、患者の負担が少ない。細胞移植ではがんになる危険性が指摘されていたが、上田教授は「細胞を使わないため安全性が高い」としている。

点鼻薬なら、体の負担も少なく、癌化のリスクも少ないというので、
これからの研究・開発に期待したいと思います。

『脊髄にも指の制御機能』 医療情報
脊髄にも指の制御機能があることをサルの実験で発見、国立精神センター
国立精神・神経医療研究センターのサル実験で、脳だけでなく脊髄にある「介在神経」も、指を動かす筋肉を制御する機能を担っていることが分かりました。
指で物をつまむ際には、脳だけでなく脊髄にある「介在神経」も、指の多くの筋肉を協調させて動かす機能を担っていることが分かった。国立精神・神経医療研究センター神経研究所の関和彦部長らがサルの実験で発見し、15日付の米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに発表した。
この脊髄介在神経の活動を詳細に解明すれば、手の動きが不自由になった患者のリハビリ方法を改善できる可能性がある。将来は患者の脊髄に電気刺激を与え、手の指を思い通りに動かす技術を開発できるかもしれないという。
手の指の巧みな動きはこれまで、大脳皮質の運動野と呼ばれる部分が制御していると考えられてきた。しかし関部長らは、大脳皮質があまり発達していない赤ちゃんが、小さな指で母親の指をつかむことに注目。脊髄にも制御機能があると予想した。
サルが物をつまむ動作をしている時の脊髄介在神経の活動と指の筋肉の動きを測定したところ、介在神経が複数の筋肉の動きを協調させていることが分かった。
事故などで手を切断した患者の場合は、残った腕の筋肉の電流を捉えてロボットの手を動かす「筋電義手」が実用化され、普及が始まっている。(2010/12/15-07:10)
ソース:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%bf%c0%b7%d0&k=201012/2010121500081
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国立精神・神経医療研究センターのサル実験で、脳だけでなく脊髄にある「介在神経」も、指を動かす筋肉を制御する機能を担っていることが分かりました。
指で物をつまむ際には、脳だけでなく脊髄にある「介在神経」も、指の多くの筋肉を協調させて動かす機能を担っていることが分かった。国立精神・神経医療研究センター神経研究所の関和彦部長らがサルの実験で発見し、15日付の米科学誌ジャーナル・オブ・ニューロサイエンスに発表した。
この脊髄介在神経の活動を詳細に解明すれば、手の動きが不自由になった患者のリハビリ方法を改善できる可能性がある。将来は患者の脊髄に電気刺激を与え、手の指を思い通りに動かす技術を開発できるかもしれないという。
手の指の巧みな動きはこれまで、大脳皮質の運動野と呼ばれる部分が制御していると考えられてきた。しかし関部長らは、大脳皮質があまり発達していない赤ちゃんが、小さな指で母親の指をつかむことに注目。脊髄にも制御機能があると予想した。
サルが物をつまむ動作をしている時の脊髄介在神経の活動と指の筋肉の動きを測定したところ、介在神経が複数の筋肉の動きを協調させていることが分かった。
事故などで手を切断した患者の場合は、残った腕の筋肉の電流を捉えてロボットの手を動かす「筋電義手」が実用化され、普及が始まっている。(2010/12/15-07:10)
ソース:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%bf%c0%b7%d0&k=201012/2010121500081
