『幹細胞治療試験開始』  再生医療

札幌医科大で脊髄損傷に幹細胞治療試験開始とのこと、


札幌医科大は10日、脊髄損傷患者の腰の骨から骨髄液を取り出した幹細胞を培養して、患者の静脈に点滴をおこない脊髄神経細胞を再生させる治療法の実用化及び効果や安全性を確かめるための臨床試験(治験)を始めると発表し、10日から被験者の募集を始めるらしい。
しかし、今回も発症から14日以内で、脊髄のうち主に首の部分を損傷した20歳以上65歳未満の患者が対象とのこと。
新鮮例が優先……しかたない。
神経再生を邪魔する物質がでる前に処置できれば、効果的であることは納得できる。
しかし、9年も待っているおじさんでも夢が見たい。
骨髄採取はきついかも知れないが、自家細胞なら拒絶反応も無く、点滴で出来るのならさっさとしてもらいたいものだ。そうしないとオイラは天寿を全うしてしまいそうだ。お迎え前に幹細胞や嗅鼻粘膜の治療法が一般治療となることを望む。
iPS細胞も、早く一般化されれるよう願うが少し時間がかかりそうな気がする。

とにかく、年寄りに夢と希望を下さい(笑)

それにしても寒い。
今年の越冬はかなり厳しい。
痺れと痛み、足のむくみが例年になく強い。
湯豆腐になりたい……本気


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『再生医療・脊髄損傷』  再生医療

日本せきずい基金ニュースが届いた。
今回も、さまざまな神経再生の記事が載っている。
日本をはじめ、世界各国の取り組みや治験などの情報をしることができる。
目をひいたのは、嗅鼻粘膜移植とリハビリについての話。
治療を受けた患者さんが少なく、臨床データーが少ない。
自分が判断するには無理がある。
内容はと言うと。

@神経幹細胞は、神経経路を再生する可能性がある。

AiPS細胞は、動物実験により亜急性期の脊髄損傷の有効性が確認されている。

B慢性期の脊髄損傷に対して、嗅鼻粘膜移植研究が進められている。

C嗅鼻粘膜は、本人より採取出来るので倫理的・副作用の問題が少ない。

D慢性脊髄損傷患者に対しての嗅鼻粘膜移植術が欧米では数百施行され、一部効果の改善も報告されている。

E大阪大でも、慢性脊髄損傷患者へ移植が開始されている。(完全麻痺者のみ)

F現時点での脊髄再生治療後の運動機能については、歩行獲得の実用的な改善には至っていない。

Gただ、一例の経験であるが、ある程度の効果を確認した。しかし、歩行能力再取得には、筋電図バイオフィードバック訓練・筋肉トレーニング・歩行訓練と丸一日のリハビリとなる。それを一年で、わずか股関節の運動が戻った。その後、どれぐらいの時間を要したか不明だが、下肢装具とロフストランド杖にて平地を歩行できるようになった。

iPS細胞より、嗅鼻粘膜移植のほうが早く受けられるのだろうか。
基本は、急性・亜急性・完全麻痺の治療が主流のようだ。
慢性の不全麻痺対象は、今のところ私は知らない。海外は行っているところもあるようだが。
お知りの方は、お教え下さい。
嗅鼻粘膜移植は、拒絶反応も無いようだし、採取も楽ではないかと思う。
ただ、再生に成功しても新しくよみがえった神経に仕事を教え込まなければならないから、相当の時間と努力が必要なことだけは間違いない。再生してから始めるようでは、間に合わないだろうから、今からそれに備えておかなければ、せっかくのチャンスも自分でつぶしてしまう。
最近、サボり気味の自分にムチ打って頑張るしかない。

自分のためだもの。


日本せきずい基金

http://www.jscf.org/index.html





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『京大のiPS細胞』  再生医療

京大のiPS細胞、米でも特許…日米欧を制す

yomiuri









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『神経再生』  再生医療

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横浜市立大学医学部分子薬理神経生物学教室および
先端医科学研究センターの竹居光太郎 准教授らの研究グループが、
脳脊髄の神経再生を阻む作用を抑制する新規分子LOTUSを発見

横浜市立大学医学部分子薬理神経生物学教室



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『再生医療情報』  再生医療

iPS細胞(人工多能性幹細胞)を効率よく作り、がん化するおそれのある不完全な細胞の
増殖を抑える遺伝子を、京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授や前川桃子助教らの
グループが見つけた。山中教授が発見した従来の4遺伝子の一つと置き換えると、iPS細胞の
割合がマウスは約20%からほぼ100%、ヒトの細胞では約10%から約50%と純度が5倍になった。


「iPS細胞制作でのGlis1の効果」

Nature 
「Direct reprogramming of somatic cells is promoted by maternal transcription factor Glis1」
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『ES細胞:世界初の臨床試験』  再生医療

世界初の臨床試験開始、脊髄損傷の患者にES細胞注入
2010.10.12 Tue posted at: 10:12 JST

(CNN) 米バイオベンチャー企業のジェロンは、ヒト胚性幹(ES)細胞を患者に注入する初の臨床試験を開始したことを明らかにした。

ジェロンのトーマス・オカーマ最高経営責任者(CEO)によると、ヒトES細胞の臨床試験は世界初となる。

患者について詳しいことは公表されていないが、同社によると、臨床試験はジョージア州アトランタにある脳神経系のリハビリ病院で、米食品医薬品局(FDA)の承認に基づき開始した。患者は8日にES細胞を注入されたという。

FDAは今年7月にES細胞を使った臨床試験を正式承認。これを受けて同社は、定められた条件に合う患者を探していた。

オカーマ氏によれば、対象となる患者は胸部の脊髄を損傷して胸部より下がまったく動かせないことが条件となる。両腕を動かしたり自力呼吸をしたりすることはできても、下半身は完全に麻痺して排便や排尿のコントロールもできない状態。脊髄損傷から7〜14日以内に「GRNOPC1」と呼ばれるES細胞を使った治療法を開始する必要がある。

ES細胞は、注入されると新しい脊髄を形成し、損傷部分を覆う仕組み。オカーマ氏はこれを、外部が破損して内部の配線が露出し、回線がショートして使えなくなった電気ケーブルに例えて説明している。脊髄損傷の場合、ES細胞が形成する新たな細胞が再び神経を覆い、ちょうどケーブルに継ぎ当てをするような形になるという。

ES細胞を使った治療の目標は、重度の脊髄損傷で機能回復の見込みがなかった患者が、リハビリで機能を回復できるようにすることだとオカーマ氏は話す。

今回の臨床試験の目的は、ES細胞を使った治療法の安全性を見極め、副作用や拒絶反応などが出ないことを確認することにある。

この段階の臨床試験は、患者8〜10人に対してのみ実施が承認されている。米国の約7カ所で、脊髄損傷から間もない患者を対象に実施される見通しで、アトランタの病院のほか、イリノイ州の病院でも被験者を募っている。

患者に注入されるES細胞は受精卵を使ってつくられ、受精卵を破壊する工程を伴うことから、米国ではES細胞研究に対する米政府の助成差し止めを求める訴訟が起きるなど論議を呼んでいる。

しかしオカーマ氏は先のCNNの取材に対し、同社のヒトES細胞には米政府の補助金は使っていないと話していた。

http://www.cnn.co.jp/world/30000497.html

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ES細胞:世界初の臨床試験 岡野栄之・慶応大教授の話
 ◇安全性確認が目的−−ES細胞や人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った脊髄損傷治療などの研究に取り組む岡野栄之・慶応大教授(再生医学)の話


 (さまざまな細胞になる)多能性幹細胞を治療に使う大きな一歩だ。ラットなどの動物実験で安全性が調べられてきたが、腫瘍(しゅよう)を作らないかどうかといった安全性は、人で実際に臨床試験を始めてみないと分からない。今回の試験は、安全性確認が主目的で、治療効果に過剰な期待をしてはならない。一方、ES細胞の9年後に開発されたヒトiPS細胞は、臨床に使えるレベルに達したと判断するのは早計だが、今回のデータは将来の安全なiPS細胞の臨床応用にも役立つだろう。

http://mainichi.jp/select/science/news/20101012dde007040117000c.html

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再生医療が進むことは喜ばしいことです。
さらなる伸展を望みますが、私なりに思うことを書きたいと思います。


対象となる患者は胸部の脊髄を損傷して胸部より下がまったく動かせないことが条件

ES細胞を使った治療の目標は、重度の脊髄損傷で機能回復の見込みがなかった患者が、リハビリで機能を回復できるようにすること

腫瘍(しゅよう)を作らないかどうかといった安全性は、人で実際に臨床試験を始めてみないと分からない。

まだ、新鮮外傷が対象であり、陳旧性の応用は出来ていない。これからを期待しよう。
実験データーをとるため、全く動かせない方が条件というのはわかるが、私のような頸部損傷者は後になるのだろ。
頸部損傷者の場合、腫瘍のリスクがあれば致命的である。安全性が確認されても一番最後になる可能性は否めない。
ここでも言われているように、移植したから動くなどと言う甘いことはなく、動かなかった体を、再び運動することによって、ようやく動けるようになると言うことである。
やはり、回復に備えなさいと言うことだ。まだまだ、自宅リハビリの日々が続くのだろう。めげずに頑張ろう、そしたら神様がご褒美をくれるかもしれない。


                              (by:へっぽこ院長)











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