『こころ旅』  つぶやき

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何となく、気がつけば7月。
気候のせいもあるのだろが、いまいちの体調に辟易している。
気持がついていかない。何かよくわからない感じとしか言えない。
鬱ぽいわけでもなく、悲観的でもなく、心に穴があたいわけでもない(笑)
それなりに頑張っては来たものの、気がつけば五十半ばのおっさん。
先を考えるとやっておきたいことや、やっておかなきゃならないこともある。
ガツガツとリハビリに打ち込んでばかりもいられない。
仕事もせにゃならぬ、日々やることは不思議なくらい有るのに、
気持にムラがあり進まない、それもストレスとなり悪循環。
こちとら老い先短いんだから(爆笑)さっさと片付けていけばいいんだろうが、
この性格は治らない。欲張らないでヌルく生きればと言うのも手ではあるが、
強欲なので無理。
もともと、この体なのだから時間が足りないわけだ、
朝洗顔しようとしてタオルは落ちるわ、歯磨き粉は落とすわで、
拾うのに時間がかかる。
キーボードを打とうと、自助具を取り損ない机の下…書類を落とすわ、
大事なおやつ(?!)を落とすわ、トラブル発生する頻度多い。
トイレにも時間がかかり、そのほかにも病院周りに休日もそれなりに用事がある。
やたらと、引きこもりになる(爆笑)。
仕事しているおかげで患者さんと接することで、外出する欲が起こらない。
必要な買い物と通院程度で十分満足してしている。
それと手の使えない頸損なので、何らかのトラブルも自宅ならいつでも対処してもらえるし、
精神的にも落ち着ける。
何となく泣き言に聞こえそうだが、これっぽっちも後ろ向きではない。

最近のテレビがつまらなくなり滅多に見なくなったが、NHK 「にっぽん縦断 こころ旅」
火野 正平さんの番組は欠かさず拝見している。
おいらも病気をしなければこんな旅をしてみたかったと思う。
息子も手が離れ、かみさんと珍道中が出来たのかなとふと思うが、
今はそれを望まない。
再生医療が思いの外進展を見せている。
やっと国も、予算をつぎ込み始めた。
日本が誇れそして技術を輸出出来るこの技術、原発よりはるかに人類に貢献するはずだ。
営利目的の国や企業に乗っ取られることの無いようお願いしたい。
そして5年後か10年後に、かみさんと仲良くこころ旅を自らの足で歩き楽しんでみたいと思う。

お願い、生きているうちにオイラの神経を復活してくれ〜〜〜!! 



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『明確なる希望や目標』  つぶやき

よく気持だけで治ったらお医者はいらないという。
もちろんお医者さんも必要だけれど、治すのは患者さんなんですよと言う言葉も聞く。
以前何かの本か資料に、明確なる希望や目標のある患者さんの方が思いもよらない結果をもたらすことことがあると見たおぼえがあった。
そしたら、先日ネットでこんな記事を発見したのではっておきます。


『お母さんから命のバトンタッチ』


鎌田實さん(諏訪中央病院名誉院長)「 致知2012年7月号読者の集いより」

僕が看取った患者さんに、スキルス胃がんに罹った女性の方がいました。
余命3か月と診断され、彼女は諏訪中央病院の緩和ケア病棟にやってきました。
ある日、病室のベランダでお茶を飲みながら話していると、彼女がこう言ったんです。
「先生、助からないのはもう分かっています。だけど、少しだけ長生きをさせてください」
彼女はその時、42歳ですからね。
そりゃそうだろうなと思いながらも返事に困って、黙ってお茶を飲んでいた。
すると彼女が、
「子供がいる。子供の卒業式まで生きたい。卒業式を母親として見てあげたい」
と言うんです。9月のことでした。
彼女はあと3か月、12月くらいまでしか生きられない。でも私は春まで生きて子供の卒業式を見てあげたい、と。
子供のためにという思いが何かを変えたんだと思います。
奇跡は起きました。春まで生きて、卒業式に出席できた。
こうしたことは科学的にも立証されていて、例えば希望を持って生きている人のほうが、
がんと闘ってくれるナチュラルキラー細胞が活性化するという研究も発表されています。
おそらく彼女の場合も、希望が体の中にある見えない3つのシステム、内分泌、自律神経、免疫を活性化させたのではないかと思います。
さらに不思議なことが起きました。彼女には2人のお子さんがいます。
上の子が高校3年で、下の子が高校2年。せめて上の子の卒業式までは生かしてあげたいと僕たちは思っていました。
でも彼女は、余命3か月と言われてから、1年8か月も生きて、2人のお子さんの卒業式を見てあげることができたんです。そして、1か月ほどして亡くなりました。
彼女が亡くなった後、娘さんが僕のところへやってきて、びっくりするような話をしてくれたんです。僕たち医師は、子供のために生きたいと言っている彼女の気持ちを大事にしようと思い、彼女の体調が少しよくなると外出許可を出していました。
「母は家に帰ってくるたびに、私たちにお弁当を作ってくれました」
と娘さんは言いました。
彼女が最後の最後に家へ帰った時、もうその時は立つこともできない状態です。
病院の皆が引き留めたんだけど、どうしても行きたいと。
そこで僕は、
「じゃあ家に布団を敷いて、家の空気だけ吸ったら戻っていらっしゃい」
と言って送り出しました。ところがその日、彼女は家で台所に立ちました。立てるはずのない者が最後の力を振り絞ってお弁当を作るんですよ。その時のことを娘さんはこのように話してくれました。
「お母さんが最後に作ってくれたお弁当はおむすびでした。そのおむすびを持って、学校に行きました。久しぶりのお弁当が嬉しくて、嬉しくて。昼の時間になって、お弁当を広げて食べようと思ったら、切なくて、切なくて、 なかなか手に取ることができませんでした」
お母さんの人生は40年ちょっと、とても短い命でした。でも、命は長さじゃないんですね。お母さんはお母さんなりに精いっぱい、必死に生きて、大切なことを子供たちにちゃんとバトンタッチした。
人間は「誰かのために」と思った時に、希望が生まれてくるし、その希望を持つことによって免疫力が高まり、生きる力が湧いてくるのではないかと思います。

http://1minute.raindrop.jp/?p=8144



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この話を読んで、希望や目標を見失うことないように、前向きに生きることと楽しむことを教えられたような気がする。
後ろ向きなら後ろ向きの答え(症状)が出るのだろうと考えさせられた。

『じんせい 下り坂 さいこ〜』

火野 正平  恐るべし(笑)



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