『しっかり前を向いて歩け』  徒然に

とても優しい日差しの朝、開け放たれた窓からは、
肌寒いが心地よい風が通りすぎていく。
朝来るお年寄り達との会話は、今年の季候の気まぐれさと、
そのお天気に振り回される体の話。
晴れて暑かったり、晴れているのに寒かったり。
雨や風と、一日でもお天気はめまぐるしく変化していく。
そんなだから、体の不調もシャレにはならず、
その日一日をヒーヒー言いながら過ごすことになる。
目覚めれば、全身火傷したようなヒリヒリした痛みと痺れ、
それに加えて何かに刺されたような痛み。
胸から下は、息するのが辛いほど痙縮のため、全身こむら返りのようだ。

人は私を強い人間だと思っている。
そんなことはない、弱虫で意気地なし、そしてとても泣き虫。
顔を洗っていると、涙があふれることがある。
体が辛くて泣くことはない、こんな体でも生きていたい・・・・
この家族と、一分一秒でも長く過ごしていたい・・・・
この二人に、何をしてあげられるのだろう・・・・
こうして生きていられることがうれしい。

とても泣きたくなることがある、
そんなときは『walkingtour』を見る。
いっぱい涙を流して、そして勇気づけられて元気になる。
訳は話さない、人それぞれに感じ方が違うから。
『しっかり前を向いて歩け』と言う言葉が私は好きだ。



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『朝日報道STATION』  J-Workout

昨夜、『朝日報道STATION』に北京パラリンピックで金メダルに輝いた、

世界トップのプロ車椅子テニスプレイヤー、国枝慎吾君が出ていました。

去年11月から、自立歩行にむけJ-Workoutでトレーニングをしています。

面識はありませんが、同じジムで同じ目標に向かっている仲間がいるのは、

とても励みになります。

彼の活躍を、これからも期待します。


国枝慎吾 公式ブログ - Get the Gold Medal
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『だりー・・・お疲れです!!』  J-Workout

いっしょうけんめい、のんびりしよう。

                  (のび太)




かなり間が空いてのJ-Workoutのトレーニングでした。
『帰りたい・・・・』
毎回のことなれど、いまいちモチベーションのかけらもござりません。
今回のご担当トレーナーは、モーホー疑惑の新婚Ina&Nzaトレ。
痙性や痙縮強く、痛み痺れもあり、
たびあるごとに『帰りたいーー!!』コールの嵐トレとなりました。
この根性のない中年オヤジに、救いの手はございません。
それと、相棒の大トラブルで夫婦共々凹んで、
トレーニングに集中できません。
「Heppoko-mama48事件」の詳細はご勘弁のほど(爆笑)
てなわけで、Ina&Nzaトレにあきれなれながらストレッチ台の運動と、
プルプル君にてほぐし・・・・
そんなとこプルプルしたらいかん!!(冗談)

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(疑惑はあくまで疑惑です、誤解の無いように)

その後、やる気のないオイラに逆さ張り付けの刑に。
血が・・・血が下がる・・・苦・気持ちいい感じ(笑)
変な趣味はありませんが、たまの逆重力も心地よく、
体が緩む感じです。

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Power Plateで足首の運動をしTotalGymへ。
痙性が抜けて反応はいまいちでしたが、
以前より膝の伸びが良くなっています。
仕上げにStanding Frameにて終了でした。

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どこかを伸ばすと、どこかが曲がる。
今のところそんな感じです、それが無くなれば、
仕上げは近くなるではないかと思います。
手が届きそうに近くて、越すには高い壁があります。

ひさびさのトレで、だるく眠くなりました。

わっははは・・・・はぁ・・・
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『変化、そして今の自分』  徒然に

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先日、かみさんから
『体の動きはどう?』と聞かれた。
『体の調子は、どう?』とは、けっして聞かない。
そう聞けば、治まることのない神経因性疼痛、
動かすのが辛いく、息することも大変なこともある痙性。
痺れ、灼熱感や冷感、あげたらきりがない事を聞いても、
何も出来ないことを知っているから、そう言う聞き方はしない。
こちらにしても、辛くなるだけで、
彼女に当たり散らすのがせいぜいで楽にはならない。
人によっては、楽になる人もいるかもしれないが、
へそ曲がりの私にはそれは無い。

少しリハビリのやり方を変えて様子をみている。
その時々の体に対応して変えていかなければならないし、
同じメニューでは、先に進めない。
あくまでも私の体の話である、人様の体はわからない。

かみさんに問いかけられて、少し体の変化について考えてみた。

車いすに座った姿勢が良くなってきた。
以前は、お尻を前に滑らして座っていたものが腰を引いて座れるようにり、
座高が高くなった分見える景色が違う。
窓から見えるまんじゅう屋の鉢植えの花が、
コンピュータのディスプレにじゃまされて前は見えなかったものが見える。
幾分、腰ッ骨が伸ばせるようになってきたのだろう。
トランスは、今でも苦手である。
トイレ・風呂・自動車等々まだまだ問題がある。
トイレ・風呂のアクロバット的だったトランスも、行き帰り難なくこなせる。
以前ならば、どうしたらいいかわからなくなるほどのものだったが、
足の支えが強くなってから変わった。
おかげでトイレも入浴も時間短縮が出来た。
未だ不安があるのが自動車のトランス、人様のを見てまねをする。
そして自分にあったやり方に変えていく。
私の車は手動装置がついていないので、助手席に鎮座する。
車いすと座席には25pぐらいの空間が出来る。
以前は、ズボンを引っ張り上げてもらっていた。
自分でするようになってから、良くその空間にお尻が落ちる、
セダンタイプなのでドアが大きく、開閉が広いので手の着き場に苦労する。
出来ないときに限って一番大変な手の着き方をする。
腰痛の患者さんが、ベットから一番負荷の掛かる、
そして一番痛いおき方をするようなものだ。
不思議だがそんなものかもしれない。
体の近くに手を置くのが鉄則なのだが、
遠いドアや考えられないダッシュボードに手をつこうとする。
最近は、車いすのフレームにお尻を移動してから、
近くの座席やフレームに手をつき乗ったり降りたりする。
最近は、脚の押し上げが出来るようになったので、
ジャンプするようにトランスをしている。
その他にもJ-Workoutのストレッチ台のトランスが出来るようになった。
はじめは車いすのアームに手をついていたが、
お尻が乗っても体が起き上がれなかった。
仕方ないのでアームレストに手をついて乗り移ったが、
またしても上体が残ってしまい起こしてもらった。
最近は、トランスの瞬間に膝を伸ばし起き上がるので、
トランスが出来るようになった。
プッシュアップもフレームからアームレストに変わり、
片足ずつ支えることも可能になった。
しかし、C5悲しさか手が使えればと思うことの多きことか。
Standing Frameのトランスもほぼ出来る。
ローリングベットのトランスも出来るようになった。
体は日々変化している、結果の良いトレーニングを取り入れる。
そのためにいろいろな書籍や資料を参考に試してみる。
良いもの悪いもの自分にあったものを見つけ出すには、
それなりの根気と努力も必要となる。
例えば、電気のかけ方一つにしても、
立位を取らせるのに良いモーターポイントに、
通電してみるとそれなりの反応があるが、
しかし、こんなところと思うようなところで、
もっと良い反応を見ることがある。
セオリー通りでは見いだせないものだ。
それこそジャンプするように膝が伸びたり、
プッシュアップ姿勢で脚の保持が継続したりと、
体とはとても不思議なものだとつくずく感じる。

ベットサイドも、トランスは問題なくこなせる。
乗り移り、体を倒しながら両足を引き上げ浮かしながら横になる。
寝返りも無意識に打てるようになった。
以前、掛け布団のかけ直しが出来なかったが、
横向きで上体を起こしながら整えられる。
まだまだ上げきれないほど、体は変化している。
かみさんもその変化に気づいている。
その変化に合わせ創意工夫することで、日常生活も変わっていく。


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2日の日曜日は、のんびりと過ごし夕方からかみさんが秩父へ誘ってくれた。
引きこもりを決めている、私にとって、はじめは気の重いお誘いだった。
車窓から見える町や山々は懐かしい。
インターン時代よく往診した風景である。
30キロを超す長い往診エリアを、朝8時に出て夜10時過ぎの時もあった。
総距離100キロ、数十件の患者さんのお宅にお邪魔した。
あの頃は農村地帯で、病院も少なく往診する先生も少なかった。
見覚えのある風景・・・・
しかしどこか変わっていた、そう25年近く前の話で、
新緑の青さは変わらなかったが、いかに大きく成長した樹木だった。
あの頃はもっと、低い木だったのだが知らぬ間に立派になった。
春の息吹に、心は癒される・・・・
やはり、秩父の芝桜の影響で渋滞の憂き目に。
それでも、時間は遅く閉園していたが、
駐車したところから、ちょうど芝桜がみえた。
降りようと促されたが、雑草の生えた泥道なので遠慮して、
車の窓から、見物させてもらった。
夕日の当たった武甲山に芝桜がとても綺麗だった。
武甲の山も石灰の採石で無くなってしまうとか、寂しい限りである。

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その後、先日友人とイチゴ狩りに来た際、かみさんが見つけたお勧めスポットに。
芝桜から、すぐ近くに展望台があり、秩父の町が一望できる。
かみさんが、降りたらと言ってくれたが、車で一服すると告げた。
仕方ないので、居候犬モカの散歩に出ていった。
そのうち、綺麗な夕日になり、ぼーっと見つめながら、
俺、何してるんだろ。何がしたいんだろう。どうしてこうなったんだろ。
そんなことを考えていた。

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しばらくすると、かみさんは夜景を撮影に来ていた方々と仲良く話していた。
『旦那さん、せっかくの夜景だから、降りて来てみたら』と、
一人のご老人が誘ってくださったので、
降りて沈む夕日と夜景をかみさんと見ていた。
男性が二人、女性が一人。群馬から10日も旅して写真を撮っているそうだ。
下世話だが、どういうご関係なのかと、
かみさんと、あらぬ想像をしてしまった。
リタイアされ、好きなことが出来るなんて羨ましい限りだ。

おかげさまで帰りの車中でも、話の途切れることはなかった。

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