あまりに長く日記を上げていないのね。。。。
すみません。
ええっと
実は・・・ハルくんは11/9に手術をしました。
6月くらいから下唇に浮腫のようなものができ、唇が奇妙に
垂れたようになり、びっくりして病院に
アレルギーということでステロイドを処方。
小さくなったもののなくならずさらに一週間。
それでも完全にはなくならず、アレルギー元が
猫の場合はわからない事が多いのでまた垂れたら
来院するということになりました。
そして10月に入り再び垂れてきたのでまた病院に。
ところが今度はステロイドなかなか効かず、しかも
ぷよぷよして白っぽい感じになったので先生が
もしかしたら膿がたまっているかもしれないと針で
さしてみたところ膿ではないとすぐに細胞診に回して
くださって肥満細胞腫という
癌腫瘍である事が判明しました。
肥満細胞というのは別にハルくんが太っているから
できたものではなく、自分の細胞を食べて広がって
いくためその名前がついているんだそうです。
で・・・・・・そこから2週間後
予約を取っていただいた東大の動物病院へ。
やはり肥満細胞腫であることが間違いないとのこと
でしたが、心配をしていた内臓への転移はなく、下唇を
腫瘍部分を含めてできるだけ切除する事になりました。
(本来はマージン(腫瘍部分)を含めて3cmとのこと
ですが3cmとったら口なくなるし・・・

)
術後はお陰様で良好

プレドニンを2錠ずつ一か月飲んで、再発の兆候が
なければ当初予定していた抗がん剤治療ではなく
プレドニンの量を少しずつ減らしていくようになる
という可能性も出てきました。
なんとかこのまま細胞が消えてしまうことを祈ります。
オレは頑張ったニャ
うんうん。
ハルくんは本当に頑張ったね。
悪い腫瘍はきれいさっぱりバイバイしようね。
猫の場合は皮膚にできる腫瘍に関しては割合
とってしまえば・・・的な事も書かれているのですが
もともとは血液細胞なので血液にのって内臓やリンパ
などに出来ると4か月と言われました。
サイトによっては白血病を引き起こすようなケースが
かかれていたりして、あまり簡単なものではない
感じがしました。
まぁ、間違いなく癌ですし…
とにかく免疫をあげてがんばろうね。ハル。

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