クリを病院に連れて行きました。
このところ全くでなかった喘息のような音をだす発作4日連続で一度ずつ起きてしまったからです。
なるべくクスリを使わないようにしたいと思っていたのですが、そんなことを言っていられないような咳(音)でした。
11月に2度。
年明けに1度あってからは落ち着いていたのにな。
慌ててネットで調べた結果、猫の喘息というのに一番近い気がしました。
しかも喘息は完全には治らないとか、ステロイドの投与とか、吸引とか色々書かれていてどうしていいのか判らないくらい落ち込んでました。
ですが・・・結果は気管支ではなく肺。
気管支の方になにか炎症なり異常があった場合の咳はもっと短いのだそうです。
肺音に雑音があり、おそらく肺に静脈に血栓のようなものができているだろうというのが初見でした。
はっきりさせるためにレントゲンを撮るというのでお願いしました。
見せてもらった写真の気管支は確かにきれいで、肺の奥の方に何箇所か血栓という詰まったところが白く写っていました。
そしてつまってしまったところに先にある肺胞が膨らまずに咳が出ていたんだそうです。
細菌やウィルスでそう言ったものが出来るそうですが、ワクチンを打っている猫ならば感染することはないということなので、ハルへの感染の危険はないようです。
とりあえずは4.5日通ってくださいと言われ、これは聞き忘れてしまったのですが、皮下注射を打ちました。
インターフェロンかな〜・・(でも仕方がない。。)
その後は投薬で様子を見て行きましょうといわれました。
そしてまた何かあれば考えていきましょうと。
まずは血栓をなくすことが第一です。
気になっていたクスリですが、「処方されるクスリはステロイドでしょうか?」と聞くと調べてきているんだなというような顔をされましたが(^_^;)きちんと話をしてくださいました。
ステロイドだけれど、ステロイドも色々な種類があり、大きく分けると2種類。その咳に関する部分の炎症を抑えるものと、その他のものも抑えてしまう副腎皮質系のもの。後者のほうが強いのですがクリの場合は弱い方を使いますとのことでした。
「治るまでに3週間はかかると思いますよ」
その言葉にホッとしました。
3週間でもちゃんと治る病気だったんだ。
こんなことならもっと血栓が小さいうちにつれてきて居ればよかったなんて、我ながら勝手なことを思いました。
ネットで調べるのもやっぱり限界があるなとちょっと思った瞬間です。
明らかに咳。もしくは短めの乾いた音は気管支の炎症。
長く奥から搾り出すような音は何かが詰まっている可能性もあるが、肺に問題がある場合が多い。
大雑把に言えばそんな感じなのかな。
とりあえずこれから5日間注射です。
明日言った時はインターフェロンなのか確かめてみようと思います。
ハルのかかっている病院はちょっと遠くて、近くに新しい病院ができたので、今回はそちらに行ってみました。
通うようになるかもしれないと夕べのひどい咳(夕べは本当に喘息のような音ではなく、喘息のような咳だったので)を聞いて思っていたため、そちらを選びました。
いざという時に時間をおかずに駆け込めるところを作っておこうかと思ったからです。
本当に色々考えて、自分で落ち込んだり、弱音を言ったりして空回りしていたなと思います。
自分の身体の調子が悪いとやっぱりナーバースになるのかな。
実は夕べは熱を出してました(>_<)
私も風邪薬をしっかり飲んで体調を整えます。
本当に本当にありがとうございました。
ご心配をおかけしました。

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