桜は満開。
夜のうちに降った雨で、アスフャルトの道に水溜りが出現していた。
その水溜りに、小さなアメンボウの子供たちが、6匹スイスイ・・チョロチョロしているではないか・・・
水溜りの出現理由は明らかであるが・・この子供アメンボウは一体どこからきたんであろうか?
春の怪である。
道に沿って一メートル幅の水路には同じアメンボウの子供がウジャウジャ、チョロチョロしているわけだが・・
高さ1,2メートルのコンクリートの壁が立ちはだかっているのだ・・
雨ん中、選ばれしアメンボウの子供は、この難関を乗り越え、アスフャルトの水溜りにたどり着いたのであろうか・・・?
答え根性があった
・・・
身が軽いから垂直のコンクリート壁も登れるのかも?です。
かえる(おっと・・この単語の苦手な方・・ごめんなさい)
(今後、蛙のことは、「いく」と呼びましょう。)
「いく」なんか、雨が降ると、移動します。
どうもミミズもそうです。(もしかしたら、雨で土の中が苦しくって出てきているだけかもしれませんが・・)
移動することによって生息域を広げようとしている気がします。
アメンボウもそうなのかもしれません・・
で、根性のある奴が垂直の壁をも制覇するのじゃないかな??
ま、「?」はとれませんが。

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