愛国的な左翼もいるとか、本来の左翼は−、などという話を聞く度に、
「何言ってんだ」
と唖然とする。
左翼とは、反体制、反国家、反尊厳、反生命、反財産といったものであろう。
どこに愛国や国のためなどという部分があるのか?
存在するだけで害悪でしかないのが左翼というものであろう。
どうして
海外の左翼は違うとか、日本の左翼が特殊というのもおかしな話だ。
海外の左翼なんて、ソ連をはじめとした共産圏諸国がそうであったように独裁国家を作ったものであろう。
自由主義陣営、西側諸国、資本主義や法の支配(あるいはこれい近い状態)にある国口における左翼も、破壊活動やらなにやらで暴れ回っていたはずだが。
テロ組織などというのは、それこそ左翼であろう。
こんなものを見てると、海外における左翼は日本と違う、日本より良いもの、といった意見に唖然とする。
それこそ、左翼側のスパイか工作員の発言なのかと毎度考えてしまう。
左翼なんて、日本国内であろうが海外であろうが、破壊・衰退・滅亡にいたる考えと行動でしかにあのは変わらない。
なお、右翼左翼というのは、体制側とそれに対抗する側という分け方は絶対にしない。
よって立つ、掲げてる思想信条の違いで分類するものであるはずだ。
保守と革新という言い方でも同様。
でなければ、様々な意味が混在して、何を指してるのかさっぱり分からなくなる。
それらの特質を見ていくと、大雑把に次のように分類出来るように思う。
保守が、安定した土台をもとにした繁栄の積み重ね。
革新(というかテロと言った方が良いと思うが)は、破壊に衰退に独裁に圧政。
やってる事からしてこういうものとしてとらえた方が良いと思う。
なので在野にいても、求めるものが保守的ならば、それは保守とみなすべきであろう。
政治においていえば、与党であるか野党であるかなど関係が無い。
革新や左翼も同様で、たとえ政権与党になろうともよって立つ思想や考え、求めるものが独裁・圧政、ひいては国家破壊であるならばそれは左翼・革新ととらえるべきである。
しかし、意図的なのか、単に言葉の意味にとらわれてるのか知らないが、保守を体制派、革新を在野派とでもしてるような意見を時折見る。
なんでそうなるのか不思議でしょうがない。
保守派や革新派というのは、こういった思想や考え方が出てきた当時の状況から出てきた言葉ではあると思う。
だが、こんなものは時の流れと共に変わっていくものだから、本質をあらわしてるとは言い難い。
右翼・左翼も保守・革新も、そろそろ何を行動や考えの土台にしてるか、という部分で区別するべきではなかろうか。
なので、左翼がわずかでも混入してるなら、それを中道というなら、それはもう左翼というべきであろう。
繁栄や平和や平穏、あるいは活力に活気といったものは衰退・崩壊・騒乱とは決して相容れない。
相容れないものが混在したり、両者の中間なんてものを作れるわけがない。
リベラルというのもこれである。
このリベラル、自由主義とか訳されるようなのだが、やってる事を見る限り、そうではないように考えられる。
リベラルとは、横暴と訳した方がまだしも真相に近いだろう。
リベラルが示してる自由というのは、善も悪もない、全てを野放しにする無秩序状態、無政府状態に思えてならない。
彼らの意見をみてると、そこに国家はない。
だから移民やら難民やらを国内に入れて、先住民である国民を考え無い。
彼らの目的は、いわゆる「難民や移民への同情」ではなく、
「単に国家・詩式・集団による秩序・安寧・安泰への嫌悪」
に思えてならない。
移民や難民の権利を叫ぶ者達が、先住民である国民達の事を省みてる部分が全く見えないという実に偏った状態であるのも、このためではないだろうか。
何にせよ、左翼というものが多少なりとも愛国的だとか、繁栄や安寧に貢献するという事は全くないだろう。
左翼国家がどうなってるかでそれが示される。
国家としてまとまってる所におけるリベラル・左翼活動を見ても、国家や国民生活に寄与してるとは全く思えない。
むしろこれらの破壊に邁進してるようにしか見えない。
こんなものを支持する必要がどこにあるのか?
もういい加減、左翼への幻想は捨てるべきである。
左翼に良いところ等何一つ無い。
もっともと思える意見すらも、何かしら偏り、善良なるどこかの誰かを排除している。
それは右翼もだろ、という者もいるだろうが、右翼が守ってるのは既にその場にて生活してる者達や、そういった者達が達成した秩序やそれによって成り立つ国家などである。
これを守って何が悪い?
なぜ先に住んでた者達が、努力を詰みかねて来た者達が、何もしてない、後から来ただけの者達にそれらを提供せねばならないのか?
これをやれという脅迫・強奪・詐欺など聞く必要など無い。
交渉や話し合いをする事も無い。
脅迫・強奪・詐欺は犯罪行為である。
悪と言って良い。
なんで悪と話し合う必要があるのか。
問答無用、何もいわずに撃滅するのが唯一正当な対応である。
これが出来ないから左翼国家になり、国が傾き、国が滅亡する。
左翼に寛容など示すべきではない。
左翼の言う寛容とは、「オマエの持ってる物をこっちによこせ」といってるだけである。
そこに人類愛や正義などを絡めてくるだけで、やってる事の本質は乞食や脅迫でしかない。
相手するだけ無駄。
ただし、無視してはいけない。
さっさと適切な処分をするべきである。
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