ドイツ、2016年も財政黒字 予算案で赤字国債発行せず - 大艦巨砲主義!
http://military38.com/archives/43201476.html
まずはそこからだよなあ。
借金で自転車操業してるよりはよい。
ひるがえって日本だが。
社会保障や福祉に予算がとられている。
で、それらはいったい何処に使われてるんだ、という話にもなる。
そこで気になるのが在日特権。
生活保護の不正受給もそうだが、医療費などといってどこに何が使われてるんだろうと疑問をいだく。
また、年金も「その年金、誰が受給してるんだ?」という疑問が。
なにせ、在日などにも支給してるというし。それも金を払ってなかった者達にも。
こうなると、在日への生活のために払ってるのか、と思ってしまう。
こんな事を言うと、
「年金生活者や福祉が必要な者達を切り捨てるのか」
とか言い出す者が出てきたりする。
が、それこそ不正受給を正当化するための方便であろう。
「では不正受給を認めるのか?」
と言うしかない。
もっとも、それ以前に福祉や社会保障というのは、負担が大きいので撤廃すべきであるのだが。
政府や政治が生活を支える事も問題だし。
それって共産主義や社会主義でしかないだろう。
結局、年金受給者や体の弱ってる人間を盾にして、不正受給をかくまってる形になってるのだろう。
制度を維持するとなるとそういう事になってしまってるだろうし。
だったら制度そのものを無くすしかない。
なぜならば、この制度を維持するために国民に負担をかけてるのだから。
その負担の総額は一〇〇〇兆円を超えてる。
政府の借金だ。
これをどうやって返済していくのやら。
こういう事をいうと、「個人資産が−」というような擁護発言が出てくる。
だが、個人資産を政府の借金の返済に使うつもりなのだろうか?
という事は、私有財産の否定という事にもなる。
何せ、政府の借金に個人資産をあてるのだから。
同様のことを韓国やシナなどがやれば非難するはずなのだが。
リーマンショックの頃だったか、韓国の通貨の上下が激しかったころに出てきたワロス曲線なる言葉。韓国政府の市場介入があっただろうと予想されていたが、その時に韓国は年金のための蓄えを用いたという話があった。
これに呆れた人々は多いと思う。
だが、「借金は大丈夫。個人資産がこれだけある」という言葉を実施した結果が年金流用ではなかろうか。やったのが日本か韓国の違いだけ、という気がしてならない。
当時(あるいは今も?)作られたアスキーアート(AA)など
http://compact.digi2.jp/iroiro/syosetu/nida_waros_aa01.htm
☆【半実録】AAで分かる韓国経済☆
http://iroiro.alualu.jp/syosetu/nida_aa_keizai02.htm
借金は借金。
いずれ返すもの。
また、日本国民から日本政府が借りてるだけ、つまりは日本の資産、とも絶対に思わない。
政府と国民は切り離して考えておいた方がよい。例えそれが日本人の手による組織や団体であったとしても。
日本人の手によるものだから全て財布は一緒、というならば企業などの借金も問題ではないし、倒産や破産なども起こらなくなるだろうに。
だが現実はどうだ?
企業は政府とは違うという人もいるかもしれんが、人の手による団体である事にかわりはあるまい。全て同じという事はないにしても、全く違うものとするのも危険な気がする。
それに、政府とて破産する。倒産もする。
歴史上、亡国となった国がどれだけ存在することか。
国が消滅することはない、などと思ってるならそんな考えは即刻捨てるべきだ。
日本は例外的に長く続く事が出来ているが、それとて今までが幸運だったととらえた方が良いだろう。
国も破産するし滅亡する。
だからこそ存続と繁栄のために努力が必要となってくる。
そうでないならば、我々は何のために反日勢力を敵視し嫌悪し、これを排除壊滅させたいと願ってるのだろうか?
破産も滅亡もないなら、好きにさせておけばよい。
そうでないから、我々は反日を嫌悪してるのではないのか?
日本を損ね、破壊する者達やそれらの根底にある考えを。
そして国を崩壊させる者達をなぜ嫌悪し、排除し、殲滅しようとするのか?
国が我々の生活の場所であり、培ってきたものの集積地であるからではないのか?
今まで積み重ねてきた様々なものがあるから、これを大事にするのではないだろうか。
それを損なうということは、我々に再び原始時代のような過酷で最悪の環境に戻れというようなものである。
生活の基盤、あるいは文明の崩壊がどういう状態なのか。
それを垣間見せてくれたのは、震災の起こった直後の状況だ。
水道、ガス、電気、その他諸々が使えない状況、住む場所もろくにない状況。
あれこそが文明崩壊の現実だろう。
そして、被災した方々への支援。それをもたらしたのは何か?
人々の温かい気持ちも確かにそうだろうが、文明によってもたらされたものがあったからこそ出来たのではないだろうか?
どれほど気持があっても、実現するための手段がなければどうしようもない。
その手段を提供してるのが文明だ。
その文明がなにによってもたらされたのか、どのように作られたのか。
なんの事は無い、これまでの積み重ねであろう。人の営みの繰り返しと、その中で発展発達していった技術や文化などなどの。
借金などはこれらを破壊していく。
戦争などのように物理的な破壊力はないかもしれないが、生活を損なうのは確か。
でなければ、借金で潰れた者達が出てくるわけがない。
国家のデフォルトも含め、借金の被害にあった者達がどうなった事か。
考えるだに恐ろしい。
そもそも借金そのものも、「それまでの蓄え」があるからこそできるもの。
借りるには、借りるべきものがまず存在しないといけない。金にしろ物にしろ。何もないところから借りる事はできない。
金を借りるには誰かの貯金が必要で、借金は貯金額までしかできない。また、借りたものは返さないといけない。
借りっぱなしにしていたら、貸した人が損をしてしまう。
それでも、
「国内からの借金だから大丈夫だ」
と言いつのる人はいるだろう。
だから現実を直視してもらいたいと思って次のものを掲載しておく。
世界のデフォルト経験国家一覧表(第二次大戦以降)
http://www.world401.com/saiken/default.html
上記リンク先で注目するべきは、国内債務の存在。
つまりは国内からの借金であるが、これによってデフォルト(破産、と言ってよいだろうと思う。あるいは、借金の踏み倒しか?)をおこした国は存在する。
どれほど理屈をこねようと、厳然たる事実の前には何の意味もない。
国内からの借金でも、国はデフォルトする。破産する。
この事実を前に、リフレ/インフレ派が何を言おうと無駄である。
また、この借金についてであるが。
福祉の破綻を述べるとだいたいにおいて国の借金の話になる。
定番は、
「国の借金は大丈夫」
という話になる。
だから粉砕しておく。
何よりも、こういった言動が、
「日本に負担をしょわせて、俺達は楽をしよう」
という連中のためにあるんでは、と思えてしょうがない。
ただの懸念であればいいのだが、不正受給者が在日に多いというような話を聞くと「もしかしたらなあ」と思えてくる。
だからこそ、福祉や社会保障の廃止と、今後同様の制度などの構築がなされないように願う次第である。
それでも「福祉は必要だ」という人も出てくるだろう。
ならば、
「そう思ってるあなたがやればいい。政府や他人にやらそうとするな」
というだけの事だ。
他人の財布や労力を使おうというのは理解できないししたくもない。
桜の起源 王桜の原産国論争に終止符打った済州島自生地の発見 - 大艦巨砲主義!
http://military38.com/archives/43208280.html
くだらない事をしないで自分を高める努力をすればいいのに、と思うのだが。
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