「日本人なら」「日本人らしく」といって日本人の反撃を封じる言葉のなんと多いことか。
その中のひとつが、
「死んだ人を悪く言うなんて」
というのがある。
死んでいようがなんだろうが、悪いものは悪いのであって、そんなことをした連中への糾弾をとめる理由はない。
成仏思想か水に流し思考か知らんが、そんなもので日本を悪くしていった様々な出来事や、それをなした者達を許してどうするのか。
許しは大切とかいうが、そんなものは相手をみて考えることである。
誰彼かまわず許すというなら、悪人を捕らえたり処罰する理由もなくなる。
悪は悪である。
日本に害をなした、ひいては日本国民に害を与えた連中を許す理由はない。
こんなものを許そうというのは、いわゆるお花畑というものであろう。
死者に鞭打つことをためらってはならない。
それが日本に、ひいては日本国民に、何よりめぐりめぐって自分にも悪さをした連中を許す道理は無い。
害をなした連中に与えるのは、罰である。
求めるのは反省ではなく、賠償である。
お隣の国の連中のようだが、これはしっかりと追及し請求し取り立てねばならない。
さんざん賠償だなんだと不当な言いがかりをつけてくる連中からは特に。
これに加担するものにも同様に。
こういう連中に許しを与えるとでも言うのだろうか?
それが誰であろうと、害をなした連中に容赦する理由をまったく見出せない。
この対象は何も外国人だけに限ったものではない。
日本国民であろうと、それがどのような地位にいるものであろうと関係は無い。
俺は俺が住んでる日本を害し、そこに住んでる俺にも悪影響を与えるものを許すなんて非道なことはしない。
悪事を許すなんて非道で不当な行いなんぞしたくない。
悪事を許せば、この後も延々とそれが続く。
悪事をなした者を見逃せば、今後も悪事を続けられる。
悪事をなした者を許せば、その行いを容認し、続いて悪事をなした者をも見逃さねばならなくなる。
悪事を、日本に害をなした者たちを許してはならない。
報復や復讐は必ずなされねばならない。
でなければ、悪事をなした者たちが一方的に利益を得ることになる。
そんなことを許す理由はまったく無い。
悪事を、害をなしたものには容赦しない。
これを「大人気ない」「水に流そう」「復讐は何も生まない」などなどと言う者達もまた、悪事への加担者とみなすしかないだろう。
罪を憎んで人を憎まずなんて出来るわけがない。
罪をなすのは人であり、罪だけ裁くなんて器用なことが出来るはずがない。
それをやるというなら、どうやってやるのかぜひ提示してもらいたい。
出来るのであれば。
ぜひ実行してもらいたい。
こちらはそんなものに付き合ってる暇は無いが。
これが、行動する保守が少しでも何かをなしてるのを見て、そして、きれいごとを言って結局何もなしてない自称保守や愛国者を見ていて得た結論である。
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