たまたま知った次のような出来事がなんとも印象に残った。
猪熊事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AA%E7%86%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
>激怒した後陽成天皇は、乱交に関わった全員を死罪に処せと命じたが、従来の公家の法には死罪は無かった
下手に穏便な措置をとるよりも、苛烈であり一時は停滞を招くにしても、公正への示しと前例を残すためにも苛烈な手段が良いこともある。
それに数十年、あるいは百年におよぶ停滞も、必ず穴埋めできるものなのだから。
確かにそれなりに重要な役目を担ってる者達が一時的に消えるのは痛手であるとは思う。
だが、そのために処理を軽くしてしまえば、後々のさわりになると思う。
何より、この姿勢を示したのが天皇陛下であることが、とても印象的である。
勝手な想像だが、上に立つからこそ、やらねばならぬと思ったのではなかろうか。
こういうところから、日本人なら寛容を、とかいう話はさっさと否定したくなる。
日本人が、日本ならばというなら、最も日本を体現してるはずの天皇という存在がこういった厳しい姿勢を見せた事を忘れてはならないだろう。
悪に厳しいのは日本らしさであり、日本人らしさであろうから。
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