アスペルガー症候群親子日記

11月最後の日は遅刻、、、
正確には遅刻じゃないけどバスには乗り遅れてしまいました。大寝坊です(T_T)
タイマーをみたら12時ってなんだ〜それ〜
なんで12時なの〜訳がわからないよ〜(>_<)

そんなわけで朝から幼稚園から電話がかかってきました。平謝りで今から行きます。といったら園長せんせいからお話がありますので来たときに声をかけてくださいといわれました。

一体何の話だろう(・・?

幼稚園に夫婦そろって園長の話を聞きに行くと園長が実は、、、と始まりました。
すると息子の通っている幼稚園は大学の付属の幼稚園です。（ちなみにお受験などない普通の幼稚園です、、というか定員割れです(^_^;)そこには保育科がありたまに幼稚園にも学生さんが研修にきていたりします。
そんな中園長が息子の様子をみて、せっかく大学にもそういう科があるのだから園児のことをみてくれないかと教授にはなしてくれたそうなのです。そしてもう1人地区の自閉症児のなどを扱う施設などの教育長をしてきている人とも一緒に会ってみないかと話してくれたのです。

小学校はどうしたものだろうと思っていたところです。そんな理解のあるしかもそういう分野に強い学校教育関係者にあえるのは本当にラッキーな話です。

どういう話になるかあってみないとわからないけど、そういう場を園長自身が動いて何度もお願いしてその場を設けてくれたそうです。

感謝感謝大感謝です！

息子の高機能障害は時とともに徐々にわかりにくくなります。しかしながらそれとは一生付き合わなければなりません。そんな人はこの世の中にたくさんいます。でも研究はさほど進んでいるとはいえません。

研究対象でもかまわないので息子をなんらかの形でサポートしてくれる信頼できる人が一人でも増えるのはうれしい事なので、これがいい方向に向かう事を望みたいです。

旅行から帰ってきたら早速喧嘩です。荷物を今すぐ全部片付けろ！と言う主人とちょっと手を付けた仕事を先にやっちゃいたいという私の言い分が発端で大喧嘩です！

帰ってきたそばからあれやれこれやれと言われると一息くらい使えてほしいと私は思います。主人はとにかく自分の言ったとおりに動いてくれないと怒って、それからはなんだかよくわからないけど大喧嘩です(^_^;)

まあたまっていたものがお互いあってそれも出しちゃった感じです。

しかしどうにも納得がいかなかったのは主人の言っていることはあっている事もあればメチャクチャな所もあります。にもかかわらず息子は断然主人の見方をします。そしてお前なんかでていけとまで主人に言われると息子もその後同じことを言います。何故息子にまでそんなこと、、、、と思ったら涙が出てきました。

息子は私の泣いている様子を見てびっくりしているようでした。そして私の事をとても気にしていました。

何故、、、息子にまで、、、と頭の中でぐるぐると言葉が回っていました。

息子が寝た後第２Ｒ開始です。
喧嘩をしていて徐々に気がつきました。私は論理的に話していますが、主人は情に訴える話の仕方をする人です。それはもう備わった物なのだと思います。
明らかに主人が悪くても息子が私をせめることもありました。嫌われていると思ったこともあります。しかしくりかえし話しているうちに気がつきました。

主人の話し方です、、、息子がいてもいなくても喧嘩をすると、私が主人の悪い部分を言ってやめるようにいうと必ずそれは必ず　嫌だ！と言った後にお前は頭がおかしいとかお前は支離滅裂だとかお前は人間として最低だとか人格を否定する言葉を付け加えるのです。幼い息子が聞くと主人の悪い所を指摘しているママがおかしい。パパはおかしいママになにかいわれているという捕らえ方をするのです。

カウンセリングにいっても少し気がつきました。主人があまりに私の人格を否定するので私のやっている事がおかしいようだ。とずっと思っていました。でもそれは違うとはっきり言ってくれました。

主人の話術は洗脳のようです。主人がそこまで追い詰め私を苦しめるような喧嘩をした後は信じられないほど優しい言葉をかけてくれたりして、またいつもの繰り返しがはじまります。ＤＶ、、、言葉のＤＶ、、そんな言葉が頭をよぎりました。

私はそこに気がついた瞬間にそれを指摘しました。何かぶつぶつ言っていましたが、少し感じるところもあったようです。

自分を正当化して、悪いところを指摘すると人を頭がおかしい扱いをするのは今後やめてほしいです。いえやめなかったら、、本当にかんがえます！！

お互い鬱だとこんな喧嘩に陥る可能性があるので皆さん気をつけましょう。。
あくまでも悪い見本でございます、、、、(^_^;)

ひさーしぶりの旅行です。宿は大阪とだけ決まっていますが、大阪だけだと子供が楽しくないかも、、というとなにやら考え神戸にしようか京都にしようか奈良にしようかとかいろいろ言いながら結局京都に行くことになりました。

京都は息子も大好きで息子の大好きな女の子がプリキュアというアニメを見ていて息子もそれを見ていたらちょうどそのプリキュアに出てくる女の子たちが修学旅行で京都に行く内容をやっていてその中に清水寺がでてきたのでいきた〜いといっていました。
混んでるよ〜な予感はしましたが一応行ってみる事に、、
混んではいましたが、今年は紅葉が遅れていて12月ももうすぐだというのにキレイな紅葉が見えて息子も自分で写真を撮ったりしながら大満足です。茶屋では息子はみたらしだんごを食べていました(^^)
昼は湯豆腐を食べました。家では湯豆腐をしないので不思議そうに見ていました。
その後時間があったので銀閣寺に行って見ました。私は初めてです。息子はひとこと”銀閣寺って全然銀色じゃないね”と言っていました(^_^;)そりゃそーだ
ここでも紅葉はキレイで良かったです(〃TーT〃)うん

その後宿のある大阪に向かいました。ちょっと遠かったけどどうにか到着して、晩御飯はやっぱり大阪にきたらお好み焼きでしょと食べに行きました。

そこの店はお店の人がはじめから最後まで作ってくれて目の前でそれをじーっと見ていました。息子はキャベツがだめなので焼きそばをたのみ麺だけ食べてました。またそこの塩焼きそばが美味しくて良く食べてました。しかし息子はその後私達のお好み焼きを見てお店の人がやっていた様子がおもしろかったらしく、ぽんぽんとへらで叩いたり、へらできったりしてぼろぼろにしてました(^_^;)
”はいママ食べやすく小さくしたからね”と言っていましたが、あきらかにたべにくくなってました(^^ゞ

港にちかい宿だったので、いつもと違う景色を見ながらのんびりしました。
息子が牛乳を飲みたいと言うのでコンビニに行くと私がいうのを主人がさえぎりルームサービスにしなさいと言って頼みました。
すると、、、８００円也の牛乳が到着しました(T_T)だからコンビニまで買いに行くっていったのに〜(>_<)

まあそんなこんなでしたがいつもとは別世界の生活をしてちょっと日常を離れてみました。ちょっと疲れたもののやっぱりいつもの疲れとはちがいますね(^^)

しかし家に帰ると早速ひと喧嘩をしてしまいました。全然意味無いじゃん(-_-;)
その上熱をはかると微熱が、、、、あ〜旅行の代償は大きいのでした(^^ゞ

明日から1泊で突如お出かけする事になりました。宿だけはきまっているけど、あとは何も決まっていません。私は旅行前は前々から用意してどこにいこうかな〜とか考えるのが好きなんだけど、、主人からことごとく却下されるので、な〜んにも考えません。

どこに行くのかもはっきりわからないので帰ってからのお楽しみです(^^ゞ

いつもなら旅行というととっても楽しみでしょうがないのに今回はそこまでのテンションがありません。体調が良くないと証拠だとは思いますが、気分転換にはいいと思うので、いつもとは違う空気を吸ってきぶんを入れかえようと思います。

暖かくしていかなくっちゃ(〃TーT〃)うん

カウンセリングを受けるのは2回目です。昔受けた時は職場が変わって忙しく場所も遠くなってしまって行かなくなってしまいました。まあなんとなくよくなったのかなくらいでおわってしまいました、、、

今回は昔と違いちょっと腰をすえていくつもりです。
でも今日カウンセリングを受けていてよくわからないけど、私の中にはもう答えはでてきているかもしれないなと思いながら受けていました。
こういっては変ですが、私が違和感を持ち続けて辛い思いをした答えは高機能自閉症ではないか？ということです。成人になってわかる人はほとんどの場合わかると自分でもわからないこの不可解さが糸がほぐれるように理解できている人が多いようです。
私も息子の自閉症が判明して、何でもっと早くに私もわからなかったのだろうと多少の後悔とそうだったのかという安堵がありました。

私は素人なので断定はできないけど、可能性は否定できなと思います。

もしそうだとするなら、私は克服しようと努力してきたことや、自分のわがままだと思われてきたこともそれは今までとは違うアプローチで自分を見つめなおす事が必要だと思います。

そして努力ではどうにもならないことはあきらめる事も必要だということと私にあう私なりの道を見つける事も考えなければならないということも思います。

今までは弱点を克服することを考えてきましたが、それよりも生かせるところを伸ばす事を息子と同じようにまた遅ればせながら自分もしなくてはならないのかもしれません。

理解の出来ない自分をもし理解できるとするならそれは私が人生の中で初めて自分を受け入れる事ができる、、、、ということかもしれません。

11月も終わりに近づきもうすぐ１２月だと思うと本当に早い一年です。息子が自閉症とわかり主人はうつでその上私も、、、あ〜どうしてこうかな〜と思うけどその分今まで気がつかなかった人の気持ちや見過ごしてきた事などを見ることが出来ました。

息子が自閉症とわかる前は上へ上へと物事を見ていましたが、今は表面的上昇志向や皆と同じくらいとかいう考え方は一切なくなりました。というよりできなくなりました(^^ゞ

でもそれで良かったと思っています。本質を見る目がこの短期間で育った気がします。まず子供に対しては叱るより誉める、１８０度近い転換です(^^ゞ
自閉とわかる前はとにかくわがままだと思っていたことも、これには理由があるし、叱ったところでどうにもならないとわかったからです。
そしてどんな子にも才能やいい物があるということ。

息子を認めることは半分自分を認めることでもあったので、辛いですが人生の中でもとても大切な時期であった、、、いやあると思います。

独身時代の大変なときは死んだ方が楽だな〜と思ったこともあります。でも今の時期が底辺だとするなら今死ぬのは惜しいと思い生きてきました。なぜならこれより下は無いからです。でも生きてみるとまた現在もたいへんだけど生きててよかったと思います。

昔はつらい時はただ目をつぶって行過ぎるのをじっと我慢していました。
今はつらい時は逆に人に対して優しくしようと思います。良くわからないけどそれは私が欲深いからです(^_^;)
辛いときに人に優しくしておくといつか自分にそれが戻ってくる気がするからです。つらい時には悪態もつきたくなります。でも結局それも自分の所にかえってくるので、、、ついても疲れるだけかもしれません、、、

間違いなくココ数ヶ月で考え方の根底が変化しているのを感じています。
そうしていかないと生きてゆけないからですが、、、そんな機会を与えてくれた我ＡＮＧＥＬに感謝します。

私はＡＮＧＥＬとともにココ数ヶ月で階段を一段上がった気がします。

そしてブログの仲間にも感謝(〃TーT〃)うん

昨日は最悪な状態でした。今日は休息のおかげで若干良くなってきたとは言え昨日よりはマシと言う程度です。

しかし主人は息子をお友達と遊ばせると張り切っています。明らかに今の体調でその要求はこまるのに、それを断ろうものならお前は親としてなってないだの暴言を吐かれます。そんな予感はしていたのであらかじめ安定剤を飲んでいました。ので怒るというテンションはなく、だまってただきいていました。
息子も気持ちもわかるし、私もしてあげたいけど体調がそれを許しません。自分でもわかっているので、追い込まないで欲しいです。
しかし主人は結局お前が悪いで結論付けて、息子も私が悪いという印象でお仕舞いです。

私は主人の鬱の事ではなるべく責めないようにしているし、そのことでは実際あせらせるような事は自分からは言っていません。なのに、私に対する要求はとても厳しく同じことを自分が言われたらどう？とききかえしたくなるような内容です。

主人の言う事は一見とても優しいものに聞こえる時があるけど、それには多くの場合自分のしたいことのための基礎固めのことが多くなんでこんなに優しいのかな？と思うとたいてい裏があるので、このごろはだんだん素直に喜べなくなってきています。我田引水すぎます。

あ〜またまた体調が悪くなると愚痴になってしまいます。
自分のブログという事でお許しください、、、、
ｍ（。−＿−。）ｍごめんナサイ