幼稚園に入った当初にお友達とのかかわりでパニックになり叩いてしまったことがあり、それ以来は何かお友達とあった場合は叩いたり、大きな声を出したりしないで先生を呼ぶようにすること。としました。
これはとても上手くいきパニックになりそうになると先生を呼んで回避したり、何か言われてけんかなどになりそうになると本人は先生をよんで説明してもらっていたようです。
しか〜しこのごろこの先生を呼ぶということをどんな場面でも使うようになりつつあるのが気がかりです。
ある日先生がANGELの話をたまたま近くで聞いていて、お友達が”僕はAバスだけど、ANGEL君は何バス?”(ちなみにANGELはBバス)ときいたら、ANGELは”もー先生に言うから”と全く意味不明な事で先生を呼ぼうとしたらしいです(^^ゞ
先生がすぐ行って”ANGEL君!お友達はANGEL君がAバスだといったんじゃなくて、ANGEL君は何バス?ってきいているよ。話を最後まできちんときかなくっちゃ。”最終的には理解してお友達にはごめんねと謝ったようです(^_^;)
とにかくANGELの場合人の話をほとんど聞いていない上におっちょこちょいの自閉症児だから、言われたお友達はほとんど訳がわからなかったでしょう(^^ゞ
家でも気に入らない事があると”もー先生にいうから”と言ったりしています。まあ家ならまだいいけど、やたらと多用するのもな〜、、、でも叩いたりするよりは全然いいしな〜難しい問題だ(=_=)
このごろはANGELが悪い事をした時に私が”もー先生にいうから”とわざといったりします。するとANGELは”ごめんね”と素直に謝ります。意外といいかも、、なんちゃって(^^ゞ

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