日本では鬱陶しい梅雨の6月ですが、ハワイでは1年で最も美しいシーズンです。
そして6月といえば、ジューン・ブライド。結婚式のシーズンでもあります。
先日仕事仲間の息子さんの結婚式がワイキキで行われ、私も参列して参りました。
お式はホテルのガーデンで行われました。ハワイのロコの結婚式は、お外で行われることがほとんどですね〜。ビーチサイドでのお式も多いです。
私が参列したこのお式は、こじんまりと(といっても、ゲストは100人はいましたが…。)それでいてカップルのこだわりがい〜っぱいのステキなお式でありました。
新婦入場の曲は結婚行進曲ではなく、ライオネル・リッチーのEndless Loveでした。
お嫁さんはお母さんに手を取られながら入場。うるうる…。
新婦入場
新郎はGroomsmenとともに前で待機していました。彼らの衣装は一般的なタキシードではなく、黒のシャツに白いスーツ、そして白い帽子を被り、まるでマフィアのよう…プ。でもカッコよく決まっておりました。
新婦はお母さんの手から新郎へ渡され、カップルは両手を取り合いながら誓いの言葉を交わしました。
誓いの言葉を交わして
アメリカの結婚式では「ユニティ・キャンドル」という3本のキャンドルを灯すセレモニーがあります。3本のキャンドルの両脇は両家を表し、お式の中でカップルが両脇のキャンドルの灯火を真ん中の大きなキャンドルにうつします。これには「今から新夫婦が新しい家庭を作ります。」という意味があります。彼らのお式ではキャンドルではなく、ハワイらしく砂が使われました。
ザザザザ〜っ
砂のセレモニーの間、新郎の妹が歌うAkaka Fallsがバックに流れていました。
続いてお祈りの後、夫婦の宣言があり、クライマックスの誓いのキス♪
誓いのキス
退場の曲はBrown-Eyed Girlでした。シャランラランラ〜♪
新郎&新婦退場
お式の後はホテル内のバンケットルームにてレセプションが行われました。こちらには200名くらいゲストが来ていたでしょうか。私のテーブルには久々に会う元仕事仲間も来ていて、ちょっとしたミニ同窓会のような感じでした。
お食事をいただきながら、ゲームあり、カップル紹介のビデオあり、ダンスありと盛りだくさんの内容で盛り上がっていました。小僧が次の日スクールだったので私は途中で失礼しましたが、その後遅くまで盛り上がっていたようです。ローカルの披露宴はこのように5〜6時間に及ぶのがフツーなのでありました。ひょぇ〜!
最後の画像は、お食事最後に出てきたデザートです。お味の方は…見た通りのお味でした…。(謎)
七色デザート
http://www.firsthand.co.jp/

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