
ロワイヤル・リモージュの大変素敵なシリーズ
「王の庭(ジャルダン・ドゥ・ロワ)」
かつての王の庭に集められた世界各地の珍しい鳥が、華やかなイエロー食器に活き活きと描かれたシリーズです。
オリジナルはセーブルにて1793年、博物学者ビュフォンの≪L’Histoire naturelle des oiseaux≫の挿絵をもとに製作されたサービスセットです。現在オリジナルはフランス、モンバールのビュフォンミュージアムにございます。
18世紀、ビュフォン伯、ジョルジュ=ルイ・ルクレール(博物学者)1739年から50年に渡り、「王の庭(Jardin du ROi)の館長を務めましたそうです。王立植物園だったこの植物園は、1793年自然史博物館(パリ植物園)として一般公開され現在に至ってます。

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