フランス、クリストフル社の銀のカトラリー。
スターリングシルバーのものは、特別生産となっており、通常フランスへの注文で作ってもらいます。マルリー、パール、マルメゾンなど日本ではお馴染みのシリーズの他にも、高級なシリーズもあります。
テーブルコーディネイトなどで○○様式という言葉を聞きますが・・。
日本では見る機会の少ないシリーズをご紹介します。

■スターリングシルバー925/ロイヤル シズレ(ルイ14世様式)
規則正しい文様と、トップの箇所に貝の文様が削り込まれているデザインは17世紀末の特徴です。大変豪華なシリーズです。

■スターリングシルバー925/ジェルマン(ルイ15世様式)
トップの部分には貝の模様で流れるような大変美しいフォルムです。この名は、有名な銀細工工房からとられています。工房の最も有名な金細工師は、18世紀にヨーロッパの王宮の注文を受けていたフランソワ・ジェルマン、彼の息子のフランソワ・トーマスです。

■スターリングシルバー925/バガテル(ルイ16世様式)
バガテル城から名がついたルイ16世様式のカトラリーです。葉とリボンの縁取りがされ、中央には、生命の象徴である葉をデザインしたキーストーンが刻まれております。またハンドル部分には、小さい3ツのベルが飾られてます。

■スターリングシルバー925/ブリエンヌ(エンパイア様式)
細いライン交差し、葉の模様で飾られたデザインです。18世紀末にナポレオン・ボナパルトが学んだ軍の学校からこの名がついています。
模様の部分のアップ映像やお値段はHPに掲載しておりますので、ご参照下さい。
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