■タイルタブロー/フルーツ/ヘレンド
ハンガリーブダペストの小さな村でヘレンド磁器の生産が始まったのは1826年といいます。熟練のマスターペンターによって描かれたタイルタブロー(陶板画)は、ヘレンドの中でも最高の作品です。自然の恵みである美しいフルーツが瑞々しく描かれてます。置かれているのは木のテーブルです。細密画のように正確に描かれてます。目をひくのはヘレンドファンでしたらご存知であろう西安の黒の大きなピッチャーです。
右下にはマスターペインターのサインが書き込まれています。また、額の裏からはヘレンドのマークがみれます。陶板の大きさは約30×40cm。額装したサイズですが、約52×62cm、大変迫力あるサイズです。
陶板画は色目などが劣化することがないのも魅力です。
日本でもめったに実物を目にすることはできない作品です。定価¥3,150,000-。
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