16歳8か月の愛猫ミーチェ(愛称みいみ)を2020年秋に亡くしました。
でもタイトルはこのままにして、その後の日々を綴っていこうと思います。
2022/3/31
当ブログのサービスの終了に伴い、
ブログを
こちらに移転しました。
ブックマークのご変更をお願い致します。

0
2022/3/15
このところ急に暖かくなって
日中などは、春めくどころか、
初夏を思わせるほどの陽気。
本当は、季節の移り変わりは
もう少しゆっくりがいいんだけどな。
テレビでニュースをつければ
胸が締め付けられる映像ばかり。
気がつくと手をぎゅっと
握りしめていることもしばしば。
時々意識的に情報を遮断して
心を休めないことには
無力感に圧倒されてしまいそう。
こんなことが21世紀のこの世に
起こってしまうなんて。
目の前で、こんな不条理が
まかり通ってしまうなんて。
個人がやったら許されないことも
国がやるのは止められない。
個人がやったら罰せられることも
国がやったら罰せられるだろうか。
それでも、Life goes on。
私は私の人生を続けなくちゃ。
今目の前にある自分の日々を
まずはちゃんと生きなくちゃ。
自分にそう言い聞かせながら
日常の中で気持ちを立て直す。
希望はロシア国内での抗議の声。
その声が国を動かしますように。
平和が再びもたらされますように。

9
2022/1/25
大寒も過ぎ、一年で最も寒い季節。
朝の超スロージョギングでも
耳当てしてないと痛いくらいなのに
最低気温が0℃の今朝、
半袖姿で自転車で爆走する学生が。
驚きのあまり写真はブレブレだけど
自転車に乗った坊主頭の男性がそれ。
制服からして高校生だと分かるし、
体格がいいから柔道部?相撲部?
それにしても、半袖シャツ1枚って・・・
常軌を逸した暑がりなのか、
心身の鍛錬というやつなのか。
上着もコートも持ってなかったから
一日中半袖で通してるんだろうなあ。
すごい・・・すごすぎる。
霊長類であることは認めても
同じヒト科ヒト属とは思えない。
朝から、「あっぱれ!」と
叫びたくなった出来事でした。

14
2021/12/25
数年に一度の大寒波に震えつつも
いよいよ今日はクリスマス。
もうわくわくする年でもないけど
街角のきらびやかなディスプレイや
イリュミネーションを見るのは楽しい。
ああ、今年もここまで来たんだなあ。
そんな静かな感慨もあって。
そして残りわずかとなった2021年。
いいことも、そうでもないことも
いろいろ入り混じった年だったけど
1年間、どうにか乗り切れたから
それだけでも十分ありがたいこと。
来たる年もいろいろありそうだけど、
明るいものとなるよう祈りつつ、
今年のブログはこれでおしまい。
今年一年、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さいますよう。

19
2021/12/18
今年は例年よりも寒さが厳しくて
このあたりでも初雪が降った模様。
雪の多い田舎に1人暮らししている
老母を持つ身には、心配な冬。
どうか故郷に雪が積もらないようにと
ただただ祈るしかなくて。
そして今年も当たり前のように
間もなくクリスマスが来て、
そして年末とお正月がやってくる。
本当は当たり前のことなんか
何ひとつありはしないのに
ついつい鈍感になってしまうのは
幸せの証なのかもしれないけど。
前は当たり前のようにいたみいみも
今はもうこの世のどこにもおらず、
当たり前のようにいた人々も
一人、また一人と去ってゆく。
年末に届く喪中葉書は
とても他人事とは思えない。
だからこそ、今を、一日一日を
大切にするしかないんだろうな。
何ひとつ当たり前なんて思わずに
感謝しながら、かみしめながら。

16
2021/11/6
今年はなぜか色々拾う年らしく、
春にお財布を拾ったのに続き、
先週は免許証の入った携帯を拾い、
先日は河川敷で鍵を拾いました。
それも同じ日に相次いで2つも。
どちらも、どう見ても家の鍵。
お昼休みに警察に届けてきたけど
ちゃんと持ち主に戻るといいなあ。
先週拾った携帯は連絡先が分かるから
多分すぐに戻されたと思うけれど
鍵だから手掛かりは何もなさそう。
家の鍵をなくすのは結構痛いはず。
私もこれまで携帯や定期を落としたり、
鍵を置きっぱなしにしてしまったり、
いろいろやらかしてきただけに、
その時のショックはよく分かる。
でもその都度誰かの善意のおかげで
無事に手元に戻ってきたから
今回、その恩返しになるといいなあ。
こういう時はお礼なんていらないから
巡り巡って、次に私がやらかした時に
また誰かに助けてもらえますように。
そんな風にお互いの小さな善意が
社会の中でずっと繋がりますように。
思わずそう祈った出来事でした。

13
2021/10/22
かつて5年日記をつけていたけど
年々怠けものになってしまって
今ではより書く欄の少ない
10年日記をつけています。
しかも毎日ではなく、時たま。
10月は特にページを開くのがつらい。
去年の今ごろのつらく苦しい日々が
嫌でも目に入ってきてしまうから。
思い出すたびにつらくなって、
つい日記を書く手が止まってしまう。
1年経っても私はまだまだ情けない。
情けないことは、ほかにもいっぱい。
若い頃は、50代、60代になったら
悩みや迷いなんかなくなって
肝っ玉母さんになるのかと思ってた。
でもいざその年齢になってみると
悩み、苦しみ、迷うことばかり。
若い頃は自分のことでいっぱいで
悩みや苦しみもそればかりだったけど
みいみや家族のことのように
今は自分だけじゃなくなったから
悩み苦しみはむしろ深くなったかも。
自分ではどうしようもないことで
胸を痛めたり、苦しんだりして。
体だって若い頃のようにはいかない。
それでもそれなりの成長はあるのかな。
若い頃には受け止めきれなかったことを
今はどうにか受け止められているから。
苦しみながら、もがきながらでも
こうして毎日生きているんだから。
60代、70代になったらなったで
またそれなりの苦しみはあるだろうけど
ちゃんと抱えながら生きられますように。
そして笑顔になっていられますように。
そのためには、今は今の苦しみと喜びを
ちゃんと抱えて生きなきゃね。

12
2021/7/29
大暑も過ぎて、まさに夏本番。
毎日溶けるような暑さのなか
オリンピックもまっただなか。
直前まで様々なスキャンダルと
中止を求める声に揺れたけど
始まってしまえば、五輪一色。
一方でコロナは、連日過去最高。
オリンピックを開催することが
良かったのか、悪かったのか、
議論はまだまだ続くだろうけど
メダルに涙する選手らを見ていると
少なくとも彼らのためには
強行した甲斐があったのかも。
そう思わせるだけの力が
スポーツには確かにある。
緊急事態宣言下での開催には
大きな矛盾があるのは確か。
でも四連休や子どもらの夏休みも
感染拡大の大きな要因だし、
オリンピックだけにすべての責任を
押し付けるのは何か違うような。
そもそも無観客でやっているのだし。
浮かれて出歩く人がいるのは
あくまでも、その人個人の問題。
だからと言って政府の決定を
指示する訳では全然ないし、
そこで思考停止してはいけないと
分かっていはいるのだけれど、
今は自宅で熱戦に声援を送りつつ、
選手らがこうした政治的議論に
巻き込まれることがないことを
ただただ、願うばかりです。

14
2021/7/16
来週にはオリンピックが始まるけど
本当にやるんだ、という思いばかり。
コロナの第五波が懸念されるなか、
楽しみより不安の方が大きいかも。
これに賭けてきた選手たちには
せめて精一杯のエールを送りたい。
どうやらワクチンを2回接種しても
感染自体は防ぎきれないそうなので
オリンピックで人の流れが増えれば
どうしたって感染は増えるだろうな。
一方で進むワクチン接種。
まさにワクチンと感染の競争だけど
第五波までには間に合わなさそう。
政府がオリンピックを強行するのは
それなりの事情や思惑があるだろうけど
こうなったら少しでも感染を抑えて
無事に大会が終わることを祈るしかない。
そして参加する選手の一人一人が
こんな状況下でも全力を尽くせますように。
たとえ盛り上がらなくても
選手一人一人にとっては
悔いのない大会になりますように。

12
2021/7/5
今年もいつのまにか半分が過ぎ、
早くも後半に突入しました。
今年は西宮神社ではコロナ下で
夏越の大祓神事は非公開だけど
週末にお参りに行ってきました。
この角度だと狛犬も神馬も
にっこり笑っているようで楽しい。
梅雨はまだ開けそうにないけど
気の早いセミは早くも鳴き始め、
来る夏を予感させてくれます。
連日の梅雨空もうっとうしいけど
開けたら開けたで暑いだろうなあ。
残念ながら私のワクチンの予約は
来月以降しか取れそうにないけど
社会全体で着々と進んでくれれば
それだけでも気が楽になるなあ。
オリンピックは気がかりだけど
頑張れ、頑張れ、ワクチン接種。

12
1 2 3 4 5 | 《前のページ |
次のページ》