16歳8か月の愛猫ミーチェ(愛称みいみ)を2020年秋に亡くしました。
でもタイトルはこのままにして、その後の日々を綴っていこうと思います。
2020/8/27
先日、市内の暑さを避けて、
六甲山サイレンスリゾートで
BBQランチをしてきました。
深い緑の木立の中にあって
欧州のロッジのような佇まい。
改修後に訪れるのは初めて。

(ストラスブールっぽい外観)
油蝉が席巻する街中と違って
六甲山ではミンミンゼミと
カナカナと鳴くひぐらし。
神戸の街と海を眺めながら
気持ちのいい、静かな午後。
コロナのせいで人も少なくて。

(画像はサイトからお借りしました)
1959年版の映画「細雪」では
雪子のお見合い場面のロケが
行われたのがまさにここ。
阪神間モダニズムを感じさせる、
レトロな内装がなかなか素敵。

(ついつい座りたくなるソファー)
今はまだ宿泊施設はないけれど
数年後には円形の建物を建てて
ホテルとしても開業するみたい。
泊まりに来る機会はないだろうけど
またお茶だけでもしに来たいな。

11
2020/2/11
先週末は、雪がちらつく中
久々に芦屋モノリスで
ランチをいただきました。
前菜は寒ブリとベビーリーフ。
ふんわり泡立ててある
かぼちゃのスープは優しいお味。
3杯くらいお替わりしたかったな。
メインはポークの肩肉の
マッシュルームソース添え。
コクのあるソースが美味。
デザートはベリーアイスと
チョコレートムース。
一足早いバレンタイン気分。
ミルクティーで頂きました。
お腹の余計なぜい肉を落とすため
ダイエットする気満々だけど
おいしいものの誘惑には
簡単に負けてしまうダメなわたし。
また明日から出直すということで。

11
2019/11/11
この週末はワインになる前の、
甘い発泡酒、ホイリゲ目当てで
緑豊かな神戸市西区の
神戸ワイナリーに行ってきました。
蔦に覆われた入り口のゲートは
すっかり秋の色に染まってきれい。
以前来たときは入園料が必要だったけど
今はもう徴収されなくなっていました。
ワイナリーの中では、神戸牛のBBQ。
ジューシーなポークやチキンもあって
結構なボリュームがあったから
最後は苦しかったの、なんの。
園内には、ブドウ畑も広がっています。
青い空に続くなだらかな丘の景色が
ちょっとフランスのボルドーみたい。
行ったことないから、想像だけど。
一角にはコスモス畑もありました。
暖かな小春日和のひざしの中で
一面のコスモスを眺めていると
永遠に週末が続けばいいのにと
つい真剣に考えてしまったりして。
ショップにはずらりとワインが並び、
たっぷり試飲もさせて頂きました。
週末は永遠には続かないけど
お土産に買ったデザートワインを
夕食の後に少しずつ味わうのが
これからの楽しみになりそうです。

11
2019/9/15
一度涼しくなった後の暑さは
真夏以上にこたえるけれど
折角なら海辺に出かけようと
芦屋のヨットハーバーへ。
マンション1つ2つ買えるような
豪華なクルーザーを目の前に
いただくランチは優雅な気分。
お金ってあるところにはあるんだなあ。
隣のテーブルで食事していたのは
いずれかのヨットオーナーと思しき
日に焼けたショートパンツの一団。
セーリングの休憩時間だったのかも。
私はこの先人生どう転がっても
彼らの世界とは無縁のままだけど
時々こんな眺めを楽しみながら
おいしい食事が楽しめるなら十分。
吾唯知足―われ、ただ足るを知る。
年を取ったせいかもしれないけれど
ほどほどに苦労や努力をしても
ほどほどによろこびがあるような
ほどほどの幸せがちょうどいいな。
小市民であることに満足しながら。

13
2019/8/31
ここ数年、体重が高止まり。
自分史上最高記録を次々と更新し、
なんとか減らそうと努力するけど、
ちょっと減っては、また増え。
それと同時に体脂肪率も史上最高。

(太る原因の心当たり1)
写真に写った自分を見ると
小太りのおばさんがそこにいて
これ私!?と驚いたりしてる。
体が弱くて太れなかった私は
いったいどこに行ったんだろう?

(心当たり2)
それでも体がじょうぶだと
食べるのが楽しいから幸せ。
小太りのおばさんは嫌だけど
デザートやお菓子は諦められない。

(心当たり3)
それに「マツコの知らない世界」の
バウムクーヘン編を見ていたら
究極のバウムクーヘンのお店は
なんと自転車で行ける距離。
6,000円の最高峰は無理にしても
スタンダードは食べてみなくては。

(心当たり4)
この喜びを諦められないならせめて
「健康な小太りのおばさん」を目指そう。
ストイックな筋トレとかは無理だけど
健康をどうにか維持する程度に、
医者に止められずにいられる程度に。
志は低いけれど、この秋の目標です。

12
2019/7/22
この週末は、兵庫県立美術館の
「印象派からその先へ」展へ。
最終日でしかも日曜日だったけど、
混んでなくてゆっくり見られました。
わたしは印象派も嫌いじゃないけど
意外にカンディンスキーのような
純粋抽象画が好きなことを発見。
見てると音楽が聞こえてくるようで
楽しくなってきてしまって。
ランチは再度山の
GIANCALDOで。
神戸を一望できるリストランテ。
飛行機が次々と右手から飛んできて
生駒山で右に旋回すれば関空に着陸。
左に旋回すれば、伊丹空港に着陸。
まっすぐだと神戸空港にも着陸。
それを飽くことなく、眺めながら。
前菜とスープの次の生パスタは
すりおろしたレモンの皮が爽やかで
もっちもちの触感がたまらない。
メインは鴨のローストをチョイス。
小さなポーションに見えるけど
結構分厚くて、食べ応えある。
バルサミコソースと相性ばっちり。
デザートはティラミスの
マスカルポーネチーズ添え。
3皿くらいおかわりしたかった。
外の展望台ではウグイスが鳴き、
さわさわと木々が揺れて涼やか。
いよいよ関西の梅雨明けも間近。

12
2019/6/15
先日甲陽園の六甲山麓にある、
ザ・テラスでランチしました。
森の中にひっそりとたたずむ、
隠れ家のような趣ある玄関。
英国風の店内を抜けると
見晴らしのいいテラス席。
眼下に伊丹空港や市街地が広がって。
最初に出された前菜は生ハムメロン。
瓜っぽいメロンは苦手だけど
これはジューシーでとろりと甘く
生ハムとの相性バツグンでした。
甘いコーンスープとサラダの後は
ローストビーフのホースラディッシュ添え。
カットの厚さが3−4段階選べて
一番薄いランチカットでもこれ。
ガーリックトーストのバゲットも
クリスピーで香ばしくて私ごのみ。
デザートはフルーツソースのパンナコッタと
香り豊かなロイヤルミルクティー。
バケツ一杯食べたいのを我慢して、
友人のチーズケーキをつまみ食い。
吹き抜ける風は清々しくさわやかで、
木立の葉をさらさらと揺らし、
運ばれてくる若葉のかおり。
どこからか季節外れのウグイスも。
こんな時間を過ごせる場所があるなら
わざわざ海外に行かなくてもいいかも。
そう思えるくらいリゾート気分を味わえた
素敵な山の手のレストランでした。

12
2019/5/27
この週末は西宮酒蔵通近くの
白鹿クラッシックスでディナー。
酒造「白鹿」の直営店で
一度行きたいと思っていたところ。
雰囲気あるエントランスがステキ。
ジャズの流れる広々とした店内は
落ち着いた大人のお店の雰囲気。
アルストロメリアが添えられた、
花かご御膳と吟醸粕汁鍋を頂きました。
アルストロメリアが切れちゃって
写真に写ってないのが残念。
折角なので「大吟醸飲み比べセット」で。
同じ大吟醸でも味わいが全然違うから
好みのお酒と出会うにはもってこい。
また、どのお料理も繊細な味付けで
日本酒によく合って、本当に美味。
締めのひんやり冷やされた十割そばも
ソバの香りとコシのある歯ごたえで
暑くなった今の季節にぴったり。
ほろ酔い気分で、ごちそうさまでした。

12
2019/1/29
週末、新神戸のホテルのレストランの
ビュッフェランチに行ってきました。
このホテルはロケーションのせいなのか、
大阪と比べると多少お手頃なのがうれしい。
前菜も新春らしく数の子やウニが用いられ、
一品一品がやはりホテルクオリティ。
ぺろりと平らげて、メインも頂いた後は
お楽しみのデザート、全種類制覇。
別腹を第1弾、第2弾と駆動させて
「もはやこれまで」と無念にも断念。
歩くのもしんどいほど、お腹いっぱい。
苦しかったけど、しあわせー。
これが太る原因とは分かっていながら
しょうこりもなく、またやっちまいました。
でもまたおいしいものは諦めたくないから
寒風の中せっせと職場まで15分歩き、
カーブスでもせっせと燃焼しなければ。

11
2019/1/14
いちご狩りといえば春かと思いきや
ハウス栽培モノは実は1-2月なのだとか。
寒さでじっくり甘くなるから
春に出回る路地モノよりも甘いらしい。
そう聞いてこの週末は川西の郊外で
ハウス栽培のいちご狩りをしてきました。
栽培品種は「あすかルビー」。
敷地内には大きなビニールハウスが何棟も。
いちごが空中で水耕栽培されていました。
写真では分かりづらいと思うけど
大きないちごがゴロンゴロン。
それを自分で摘みながら食べるのは
子どもでなくてもとても楽しい。
練乳もついていたけど、ほとんど不要。
結局こんなカップ山盛りのいちごを
摘んでは食べ、摘んでは食べ、
45分間で3パック半、ペロリと完食。
入場料1,800円のもとは取ったかも。
甘くておいしいイチゴでお腹いっぱい、
というか、苦しくなるほどだったけど
苺の酸味より甘みが好きな方にお勧めの
ちょっと楽しい冬の遠足でした。

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