西宮でねこと暮らす日々を時折綴っていこうと思います。
2019/11/26
今年は台風の直撃もなく
塩害もなかったうえ
最近急に冷え込んだおかげで
例年になく紅葉がきれい。
週末にランチに行った、
ガーデンズ前の並木も真赤でした。
その後お参りに伺った西宮神社は
七五三の親子連れで大賑わい。
色づいたもみじの傍らを忙しく
巫女さんたちが行き交っていました。
今週は後半にぐっと冷え込んで
晩秋から初冬へと季節は移るけど
こんな美しい季節のある国で
生きていられることの幸せを
しみじみ思う季節です。

11
2019/11/6
週末に甲山森林公園に行ったけど
紅葉にはまだ少し早かったよう。
少し黄色に色づき始めた森を
森林浴をしながら歩いてきました。
よく晴れて空気が澄んでいたから
頂上からは大阪湾や生駒山も一望。
ここから眺める人間の営みって
ささやかで、なんだか愛おしいな。
夏は暑いし、冬は寒いし、梅雨もあるし
四季があるのは大変なことも多いけど
やっぱり私は四季がある日本がいい。
年中、常春ならそりゃあ快適だろうけど
私は散る桜や新緑、花火やかき氷、
紅葉狩りや、雪の舞うクリスマスを
きっと恋しく思うに違いないから。
秋は梨に柿、栗に芋、そしてかぼちゃ。
寒い寒い冬がやってくる前に、
大好きなものいっぱいのこの季節を
もう少し楽しみたいと思っています。

11
2019/10/15
このあたりは被害もなかったけど
東・北日本では台風で甚大な被害。
見るたびに増え続ける犠牲者の数に
なすすべもなく、胸がいたむ。
台風襲来前に見た美しい夕焼けが
あんな暴風雨の前触れだったなんて。
ここまで地球温暖化が進んだ今、
こんな台風が今後も来るかもしれない。
地球温暖化を少しでも食い止めるため
台風等風水害を少しでも抑えるため
出来ることはやっていかないと。
今回はたまたま関東だったけど
どこに起こってもおかしくないから。
ともあれ被災された地域が
すみやかに復興しますように。
被災された方々のくらしが
一日も早く平常に戻りますように。

12
2019/6/9
東海や関東が梅雨入りし、
このあたりももう間もなく。
紫陽花がいろあざやかに
街を彩る季節になりました。
そして空にはツバメも飛び交い
ヒナたちも次々と巣立った模様。
近年数が減っていると言うけれど
この辺りでは結構たくさん。
商店街のあちこちに巣があって
毎日眺めるのを楽しみにしていて。
そんな季節の移り変わりや
小さな生命のいぶきを感じて
暮らす日々が本当に愛おしい。
雨が続くのはうっとうしいし、
高くなる湿度は困りものだけど
それでもこの季節もいいものです。

11
2019/6/2
今日は伊丹の荒牧バラ園へ
バラを見に行ってきました。
見頃が過ぎたのか、まだなのか
ピークではなかったけれど。
でもこれぞバラ!という
真紅のバラは満開でした。
バラはやっぱりきれい。
せっかく伊丹に来たので
伊丹空港の肝試しスポットへも。
滑走路正面の土手で待っていると
着陸機が真正面から現れて・・・
ロックオンされたかのように
ぐんぐん迫ってきて・・・
ズームなしでこの近さ、この迫力。
手を伸ばせば届きそうな低さで
轟音立てて、頭上をかすめて・・・
わたしは恐怖に耐えかねて
思わずしゃがんでしまったけれど
機体は何事もなかったのように
しれっと着陸してゆきます。
この轟音と恐怖が楽しいのは
絶叫マシンに近い感覚なのかも。
子どものようにきゃーきゃー騒いで
伊丹で無邪気に遊んだ休日でした。

11
2019/4/7
このあたりもやっと満開になり
この週末は絶好のお花見日和。
ぽかぽか陽気に誘われて
2日間西宮市内のあちこちで
平成最後の桜を楽しみました。
台風21号の影響は想像以上で
多くの枝が折れて失われていたり
枝が痛んで花をつけてなかったり。
平均すると例年の6-7割くらいかも。
満身創痍の姿は痛々しいけど
それでも懸命に咲いている姿には
思わず胸を打たれてしまう。
台風21号のあのすさまじい風の中で
よくも耐えて頑張ってくれたなあ。
感謝の思いが自然にこみ上げてくる。
また元の枝ぶりに戻るまでには
何年も何十年もかかるだろうし
戻ること自体無理かもしれないけど
精いっぱいの花をつける桜は
ただそれだけで十分に美しく
多少の喪失やつまづきにへこたれ、
心が折れてしまいがちな私に
何かを教えてくれた気がしました。

11
2019/4/5
遅まきながら先週末に伺った、
大阪の住吉大社の桜がこちら。
殆どの桜は2−3分咲きだったけど
何本かはほぼ満開になっていて。
椿もまだ少し残っていたから、
椿と桜の豪華な競演も楽しめました。
芽吹き始めた緑に映える桜の薄桃色と
深紅の椿のコントラストがきれい。
今回参拝したのは祈願が成就した友人の
お礼詣りにお供したのだけれど
却ってご褒美を頂いちゃった気分。
このところ寒の戻りが続いたけれど
ほぼ満開になりつつある桜を眺め
週末が来るのを楽しみにしています。

11
2019/3/29
暖かくなったり、寒くなったり
三寒四温を繰り返しながらも
街ではモクレンや水仙、雪柳など
春のさきがけの花々が満開。
風もほんのりと花の香を含み、
街を歩くのが楽しい季節。
日本の冬は寒いし、夏は暑いけど
だからこそ春や秋がとびきり美しい。
寒い間は常夏の国に憧れたりするけど
やっぱり四季のあるこの国が好き。
何ものにも替えがたいと感じてしまう。
大地からエネルギーが湧き出るように
芽吹き、花咲くこの時期になると
心の中で鳴り響くのはベートーヴェン。
第九の第四楽章のフーガのところ。
「歓喜の歌」は年末もいいけど
この季節にもふさわしい気がして。
春の真打ちである桜もいよいよ
薄桃色のつぼみをほころばせ始め
お花見の予定を考えるのも
とても楽しみな今日この頃です。

10
2019/1/25
大寒を過ぎ、一年で最も寒い季節。
少しでも早く春を味わいたくて
ベランダに明るい色の花を植えました。
外は雪がちらつく寒さだけれど、
色とりどりの花々は目に温かい。
花を次々と咲かせてくれるといいな。
お店で花の苗を選ぶときには
「うちのコになってくれる?」
「元気に花を咲かせてくれる?」
心の中で会話しながら選びました。
マンションが外断熱のおかげか
寒い冬の間は24時間換気を切れば
北側の寝室でもこれまでのところ
朝晩でもだいたい17−18℃。
日のあたる南側のリビングでは
晴れた日中は厚着しなくても平気。
それでも寒がりな私は春が恋しくて
春の色に心が温められています。

10
2018/11/24
「まんぷく」の大阪東洋ホテル、
武庫川学院甲子園会館が
今夜は紅葉のライトアップ。
普段は非公開なのだけど
この時期だけは開放されています。
台風21号で何本もの木が
倒れたと聞いていたけれど
日本庭園の池の周辺の紅葉は
鏡のような水面にも映えて
思った以上に豪華な美しさ。
建物の中では音楽科の学生さんによる
コンサートも開催されていました。
武庫女のマスコット、ラビーちゃんと
西宮市のみやたんも色を添えて。
正門の大きな2本の木も
イリュミネーションで飾られて
大きなクリスマスツリー。
クリスマス気分と晩秋の紅葉を
たっぷり楽しめた夜でした。


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