16歳8か月の愛猫ミーチェ(愛称みいみ)を2020年秋に亡くしました。
でもタイトルはこのままにして、その後の日々を綴っていこうと思います。
2019/12/28
今年は昨日で仕事納め。
今年もいろいろあったけど
どうにかここまで来たなあ。
積み重ねてきた日々をねぎらって
まずはゆっくり骨休みしよう。
大掃除もまだ少し残っているけど。

(眠るみみにゃんのアップ)
先週、年賀状を書く時に
今年届いた年賀状を取り出し
一枚一枚読み返してから
今年のひと言を添えました。
宛先の一人一人の一年が
どんなだったか思いを巡らして。
私もいっぱいいっぱいだったけど
みんなも精一杯頑張ってるはず。
闘病中だったり、介護中だったり
お子さんが受験や就活中だったり
台風被害に遭ってしまったり。
みんな、本当にお疲れさまでした。
わたしも、そこそこお疲れさま。
そしてみんなで良い新年を
心新たに迎えられますように!

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2019/12/22
今年も残すところあと10日ほど。
年賀状もこの週末には投函したし、
大掃除もおおかた終わりました。
どたんばに集中して仕上げるのは
子どもの頃からどうも苦手だから、
私は早くから、ちまちまやるタイプ。
街にはクリスマスムードがあふれ、
年末年始休暇にウキウキする季節は
一年の中でも、指折りに大好き。
せわしないけど、やっぱり楽しいし
きれいだし、大人でもワクワクする。
今年も、宝くじが当たるような
大きなハッピーはなかったけど
小さなハッピーはいっぱいだったな。
年末はその一つ一つを手に取って
改めて感謝する大切な時期。
今年挑戦したこと、できなかったことも
うまく行ったこと、行かなかったことも
うれしかったこと、がっかりしたことも
出会った人たち、会えなかった人たちも
すべてが、今のわたしを作っている。
だから、どれもみな愛おしいし、
ありがとうの思いでいっぱいだけど、
両手に取って、胸にぎゅっと刻んだら
2020年へとつながる時間の流れの中に
そうっと手放して、流すつもりです。
新たな年を迎えるしたくの1つとして。

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2019/12/14
フィギュアスケートのGPファイナルは
とっても見ごたえのある大会だったな。
ゆづが逆転できなかったのは残念だけど
それでも渾身の演技にはやはり感動する。
諦めることなく挑戦し続けるゆづを
わたしももちろん応援し続けなくては。

(清荒神の銀杏の古木)
GPファイナルが終わった後は
玄関にクリスマスリースを飾ったり
クリスマスカードを出したり
プチ大掃除をちょこちょこ始めたり
年賀状の準備を始めたり、と
年越しのしたくも本格的に始動。
慌ただしいけど、心躍る季節です。

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2019/12/7
大阪阪急梅田ギャラリーで開催中の
「ポーの一族展」に行きました。
会場に一歩足を踏み入れた瞬間から
13-14歳の頃に戻ってしまったよう。
言葉がでないくらい、切なく懐かしく
どっぷりとひたる、ノスタルジー。
あの頃の私が愛してやまなかった、
柔らかに流れる繊細な線、
細やかな、光の粒子のような点。
それらが紡ぎ出す物語の世界で
多くの時間を過ごしていた頃が蘇る。
何十年もたった今のわたしは
どっぷり現実の中で生きていて
彼らの世界からはあまりにも遠い。
でも、そんな今でも、心の片隅には
あの頃のときめきや心の揺らぎを
抱えている少女の自分がいることに
気づかせてもらったひとときでした。

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