16歳8か月の愛猫ミーチェ(愛称みいみ)を2020年秋に亡くしました。
でもタイトルはこのままにして、その後の日々を綴っていこうと思います。
2019/8/31
ここ数年、体重が高止まり。
自分史上最高記録を次々と更新し、
なんとか減らそうと努力するけど、
ちょっと減っては、また増え。
それと同時に体脂肪率も史上最高。

(太る原因の心当たり1)
写真に写った自分を見ると
小太りのおばさんがそこにいて
これ私!?と驚いたりしてる。
体が弱くて太れなかった私は
いったいどこに行ったんだろう?

(心当たり2)
それでも体がじょうぶだと
食べるのが楽しいから幸せ。
小太りのおばさんは嫌だけど
デザートやお菓子は諦められない。

(心当たり3)
それに「マツコの知らない世界」の
バウムクーヘン編を見ていたら
究極のバウムクーヘンのお店は
なんと自転車で行ける距離。
6,000円の最高峰は無理にしても
スタンダードは食べてみなくては。

(心当たり4)
この喜びを諦められないならせめて
「健康な小太りのおばさん」を目指そう。
ストイックな筋トレとかは無理だけど
健康をどうにか維持する程度に、
医者に止められずにいられる程度に。
志は低いけれど、この秋の目標です。

12
2019/8/24
息苦しいほどの暑さの盛りも過ぎ、
朝晩が過ごしやすくなってきました。
夏の終わりはほっとする反面、
少し物悲しいような、寂しいような。
京アニの「聲の形」を観ました。
高校時代に毎日通っていた街が
あんなに美しい街だったことに
作品を通じて気づかせてもらえて。

(「聲の形」の最後にも花火が)
物語自体は思春期の生きづらさや
友情や恋などの人間関係の戸惑いが
繊細に、ていねいに描かれていて
あの頃の心の揺らぎが胸によみがえる。
自分を誰かにシンクロしながら見るには
もう年を取り過ぎてしまったけれど。

(これは淀川花火大会の花火)
あの痛ましい事件から1カ月が過ぎて
改めてこみ上げる怒りとやるせない思い。
こんな繊細な作品を作り出す人々が
なぜ標的にされなければならなかったのか。
事件の真相が明らかにされると同時に
少しでも早く被害者の方々が回復され、
また美しい作品を作られることを
ささやかながら願ってやみません。

11
2019/8/14
今年も混雑した電車に揺られて
お墓参りのために帰省しました。
今回も姉妹で集まれたから
それが何よりだったかな。
お墓参りの前にまずは窯焼きピザ。
総勢6人だったから
色んなピザで、お腹いっぱい。
庭の山羊も元気そうでした。
父が逝去して丸2年目のお盆。
しんみりすることもなく
賑やかに食べて、しゃべって。
父もきっと一緒のテーブルで
喜んでくれたいたことでしょう。
その後、お墓参りも無事済んで
私の短いお盆休みは終わりました。

10
2019/8/5
京都アニメーションの事件から
3週間近く経とうとしているけど
私の中では消化できないことが
まだいっぱい残ったまま。
あんな恐ろしい事件に対する
心の震えもまだ止まらなくて。
11名の犠牲者の実名報道も
果たして本当に必要だったのか。
遺族が望むのでない限りは
匿名のまま、そっとしてあげてと
心から心から祈っています。
報道を通して知ったのだけど
京アニ作品と私は縁があるらしい。
「涼宮ハルヒの憂鬱」のモデルの街は
わたしが住んでる西宮。
「聲の形」のモデルの街は
高校時代に通っていた街。
私はアニメ世代ではないし、
京アニのことも知らなかったけど、
せめて彼らの作品のいくつかを
今さらながらだけど見てみよう。
それが今、わずかな寄付のほかに
私が出来ることだと思うのです。

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