16歳8か月の愛猫ミーチェ(愛称みいみ)を2020年秋に亡くしました。
でもタイトルはこのままにして、その後の日々を綴っていこうと思います。
2017/11/26
昨日梅田阪急のコンコースを通ったら
いつのまにかすっかりクリスマス。
今年は小さなサンタがいっぱい。
毎年クリスマスのディスプレイは
パリのプランタンのようで
いくつになっても心が躍る。
12月はどこか気ぜわしくて
楽しいだけではすまないけれど
だからこそ小さなよろこびを
大切にしたいと思うのでした。

4
2017/11/20
秋は体力づくり、ということで
スマホの健康管理アプリも導入。
私が使っているアプリによると
私は一日大体7,000-11,000歩くらい。
座りっぱなしの事務職の割には
職場が駅から遠いのが幸いして
そこそこ歩数を稼いでいるかも。
このアプリではネットを介して
世界中のこのアプリのユーザーと
歩数を競えるプラットフォームも。
月毎にグローバルチャレンジがあって、
エントリーは世界中から約百万人。
私は大体、全体の上位20%あたり。
同年代ユーザーだと、15%あたり。
ランキング上位の人たちは
一日で10万歩以上歩くからびっくり。
わたし自身のこれまでの最高は
丸一日京都を歩き回った時で
2万5千歩、15.6kmだから、
この人たちは一日に約42km?
いったい彼らは何者なんだ!?
毎日フルマラソンを走り込んでる
アマチュア・アスリート?
それともものすごい長距離を
一日中移動するホンモノの遊牧民?
あるいは現代版のプロの飛脚?
このアプリの魔法にかかって
今は歩くことが苦痛でなくなり
毎日結果を見るのが少し楽しみ。
一日10万歩超の謎の上位集団には
追いつくことは決してないけれど、
上位20%を死守することを目標に
毎日せっせと歩こうと思います。

4
2017/11/14
先日、映画「アマデウス」を
生のオーケストラで観るというイベント、
「アマデウス・ライブ」に行ってきました。
映画はもう2-3回は観てるけど
生のオーケストラでは勿論初めて。
海外で始まり、日本には初上陸。
映画全編を大スクリーンで見ながら、
音楽のすべてを生オケで聴けるなんて
なんて贅沢な体験だったことか。
映像と音楽が見事にシンクロしていて
違和感どころか、臨場感がすごかった。
ただ、これまで映画を観た時には
モーツァルトを死に追いやったサリエリが
ひどく卑怯な悪党に思えたのに
今回はどういうわけか憎めなかった。
結局誰よりもモーツァルトを愛し、
彼の音楽の理解者だったのも
この映画では、サリエリだったから。
例えモーツァルトのような才能がなくても
彼の音楽性をあそこまで理解出来るなら
今なら優秀な音楽評論家になれたのに。
それならあそこまで自分を追い詰め、
モーツァルトを憎まなくて済んだろうに。
そう思うとなんだか可哀想な気がして。
自分の凡庸さを神に呪っていたけれど
もし本当に映画で描かれたように
あの時代にモーツァルトの才能を
あれほど見抜けていたのだとしたら
彼もまた神に愛された人に違いない。
それに気付けなかったことこそが
サリエリの悲劇だったのかもしれません。

4
2017/11/10
ゆづの前日練習の転倒シーンは
あまりに怖くて見ていられない。
前々から怖いコケ方をしていたけど
今回のは本当に息が止まった。
NHK杯欠場は本当に残念だけど
GPファイナルに出られなくったって、
世界が終わるわけじゃない。
たとえ全日本に出られなくても
世界が終わるわけじゃない。
万一オリンピックに出られなくても
世界は断じて終わったりしない。
平昌オリンピックで金メダルを取ったら
ゆづはおそらく引退してしまうだろう。
でも今回ケガで欠場することになれば
きっと4年後をめざすに違いない。
あと4年ゆづの演技が見られるならば、
このケガも不運だけではないかも。
ゆづには、無病息災と演技の成功を祈る、
「祈祷班」と呼ばれる人々がついている。
各自が勝手に自称しているだけで
ちゃんとした組織ではないのだけれど。
試合のたびにテレビの前で祈っている私も
もちろん筋金入りの「祈祷班」。
今回は祈祷の力及ばず、申し訳ない限り。
でも今こそ「祈祷班」の出番なのかも。
少しでも早いゆづの治癒を願って、
「祈祷班」の一人として全力で祈ろう。
全日本に出場出来ますように、でもなく、
平昌に出場出来ますように、でもなく、
ただただ完治しますように、と。

4
2017/11/5
お天気に恵まれた三連休、
京都の洛東に足を伸ばしました。
最初に訪れたのは、吉田神社。
これまで訪れたどの神社とも違う
不思議な雰囲気が漂う境内。
末社と言いながら神楽殿もある
由緒ありそうな竹中稲荷社では
ちょうど秋季大祭の最中。
護摩をくべる火を囲んで、
大祓の祝詞にたどたどしく参加。

(大祭の後の竹中稲荷社)
次に訪れた真如堂は、落ち着いた風情。
色づき始めた紅葉のグラデーションがきれい。
ここはとってもまろやかな気が満ちていて、
ゆっくりしておいで、と言われているよう。
おみくじをひいたり、座ってお茶を飲んだり
静かな時間を過ごすことが出来ました。
最後に訪れたのは、金戒光明寺。
凛として、堂々たる風情の山門も
もみじの紅葉に包まれていました。
ここも何かの催しをしていたから
たくさんの人でにぎわっていました。
三連休とあって行き帰りのバスは大混雑。
穴場ばかりを選んだとはいえ、
こればっかりは連休の京都の宿命。
でもそれ以外はすべて歩ける距離だから
暖かな日差しの中、ぶらぶら散策して
のんびり秋の京都を味わった一日でした。

5
2017/11/2
先日の
朝日新聞デジタルによると、
体重計でおなじみのタニタが推定した
ミロのヴィーナスの体脂肪率は27.8%。
あの優美なボディーラインを作るのは
適度な脂肪と筋肉のバランスとのこと。
ああ胸にしみる、この数字。
身長と体重に基づくBMIだけを見れば、
わたしは標準のど真ん中。
問題は中身というか、組成なんだな。
体脂肪率は最近微減してるとは言え、
わたしの年代の標準高値ぎりぎり。
「股関節の掛かりが浅い」疑惑もあって
改めて股関節専門医に見てもらったら
元々の掛かりが浅い分、骨棘が形成され
掛かりとしては十分なのだとか。
骨盤が狭くて、かなり立ち気味だけど
出っ尻の人にはありがちなんだって。
(つまりわたしは、出っ尻ってこと?)
ただ周囲の筋肉を鍛えた方が良いとのこと。

(ブルガリアン・スクワット)
以来、サーキットトレーニングだけでなく
通勤は大股で、ガシガシ歩いている上、
せっせとブルガリアン・スクワットも。
頑張れば美尻効果もあるらしいから、
一石二鳥、一挙両得を目指しています。

4
1 | 《前のページ | 次のページ》