16歳8か月の愛猫ミーチェ(愛称みいみ)を2020年秋に亡くしました。
でもタイトルはこのままにして、その後の日々を綴っていこうと思います。
2014/4/27
うららかな陽気にめぐまれた週末、
自転車でわずか3分ほどの
スーパーへの行き帰りの間に
見かけたちょうちょが、11羽。
モンシロチョウにモンキチョウ、
青や黄色のアゲハのカップルも。
したたるような新緑の下で、
色とりどりに咲くのは、ツツジ、
シャクナゲ、馬酔木、フリージア、
マーガレット、きんぎょそう。
こうして見ると住宅街にも
けっこう様々な花が咲いていて。
花々の上をひらひらと舞う蝶を
一羽、二羽と数えながら
ペダルをゆっくりゆっくりこいで
子どものように満たされた気分で
家に戻ってきたのでした。

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2014/4/24
ストレスは体に悪いとずっと信じてきたけど
何より悪いのは、その考え自体だったみたい。
先日NHKでも紹介されたTEDのこのプレゼン、
目からウロコというか、感動したというか。
、
自分でそれを認めようと、認めまいと
ストレスのない社会人なんて多分いないから
この研究結果は、大きな福音になるはず。
まだ見てなければ、ぜひ見てみて。
右下のCC字幕をオンにすれば、
日本語字幕が表示されますから。
人間のメカニズムって本当にすごい。
人とのつながりや助け合いのようなことが
人の命にまで関わってくるなんて。
明日からは、ストレスは体にいいと信じ、
周囲の人とのつながりを大切にして
ストレスと友達にならなくては。

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2014/4/20
スターズ・オン・アイス大阪公演から
先ほど帰ってきたばかり。
夢のような時間が終わってしまって
まだ少しぼんやりしているところ。
今回は出場選手の顔ぶれが豪華で
テレビでは味わえない臨場感や
スピード感、会場の雰囲気など
あますところなく堪能してきました。
町田樹君のドラマチックな「エデンの東」は
テレビで観るより遥かに巣晴らしかったし
パトリック・チャンのスケーティングは
エッジの音も違って、やはり別次元。
あっこちゃんの情感あふれる「愛の賛歌」は
見ていて涙が出そうだったし、
織田君の「ラストサムライ」は勇壮で繊細。
真央ちゃんの「スマイル」はチャーミングで
いつまでも見ていたい気持ちにさせる。
ゆづはなんと、「パリの散歩道」を披露。
ショーなのに、本気モードでやるものだから
気合が入りすぎて、2回もこけちゃって。
その上お詫びに飛んだ3Aもこけちゃって、
最後は氷の上で土下座して、会場は大爆笑。
観客は大いに楽しませてもらったのに
ゆづはそれでは気が済まなかったのか、
最後にオマケで、ハビと2人で「パリ」の
片足をのばしてしゃがむ決めポーズを披露。
旺盛なサービス精神に会場は大いに沸いて。
観客を楽しませよう、満足してもらおうと
一生懸命なところがいかにも、ゆづ。
それにしても、美しかったなあ。
人間のからだって、動きって、
こんなに美しいものなんだなあ。
夢のような幸福な時間の余韻に
いつまでもひたっていたい気分です。

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2014/4/17
このところ毎晩、一升瓶で晩酌、
なんて言うと大酒呑みみたいだけど
実はアルコール度数6%弱の桃のお酒。
栃木県の小林酒造の季節限定酒で
桃の完熟果肉がぜいたくに入って、
ネクターよりも濃厚フルーティ。
甘くって、デザート酒にぴったり。
これまたうっとりするような芳醇な梅酒と
この桃酒の一升瓶の2本セットを、
ホワイトデーに貰ったのはいいけれど
要冷蔵で、賞味期限がわずか3ヶ月。
冷蔵庫を引っかき回して収めたものの、
2本飲み切るのは無理だと思っていたのに。
あまりのおいしさに、すでにこれ2本目。
しかも、もう残りわずか・・・
アルコール度数は低いとはいえ、
糖分はあなどれないだろうなあ。
でもおいしいものを諦めるのも嫌なので
せっせとカーブスでカロリー燃やして
明日もまたおいしく頂くつもりです。

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2014/4/13
ソメイヨシノが散り透いて
そろそろ八重桜の季節。
ベランダに植えた花たちも
毎日目を楽しませてくれています。

(レンゲローズの和名は八女津姫)
今年は金魚草とマリーゴールド、
レンゲローズとマーガレット。
黄色、オレンジ、ピンクに紫、
大小30鉢ほどの、小さな花園。
毎朝、掃除機かけと洗濯をして
近頃はお弁当も作っているから
朝はただでさえ忙しいところに、
水やりや花の手入れも加わって。
でもその分、楽しみも増えるから。
おひなたぼっこのみみにゃんが
金魚草をかじるのが悩みの種だけど
手をかけ、いつくしんで
この美しい季節を楽しまなくちゃ。

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2014/4/10
先日、通勤途中の路上に
突然現れた不思議なオブジェ。
たまたま居合わせた、
作者の関係者の方によると
これは「さやえんどう」だとか。
ううむ、そう来たか。
よく分からないけど、面白い。
脈絡なく石畳から突如はえてきて
植物なんだか、動物何だか
ポップなんだか、不気味なんだか
ユーモラスなんだか、グロテスクなんだか
さっぱり分からないあたりが、実にいい。
理解は出来ないけれど、見ていて楽しい。
こういうところが、現代アートは好き。
「これが芸術だ、理解できるか」と
居丈高に問うような巨匠の作品と違って
作品の周りで自由に心があそべるから。
毎日このオブジェの脇を通りながら
「にょきにょき、ぐさっ、ぶにゅー」な
この巨大さやえんどうの周りで
心が跳ね回る心地よさを覚えながら
ストレスが待つ職場へと向かうのでした。

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2014/4/6
桜の盛りは過ぎてしまったけれど
ほろほろと桜が舞い散るなか、
散り敷いた桜のじゅうたんを踏み、
お花見さんぽをしてきました。
風が吹くたび舞い上がる、
幻想的な桜ふぶき。
桜咲く国に暮らす幸いを思うひととき。
今年もこうして桜を見られたこと、
そういう何気ない時の積み重ねが
しあわせなことだと思えるのです。

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2014/4/3
街のあちこちで桜が満開となり、
雪柳の白やレンギョウの黄色、
淡い新緑と混じりあって
景色がどこを見てもやわらかい。
祝福あふれる美しい季節の到来。

(マンションの北側の桜も満開)
そんな中、私は未だにゆづ三昧。
世界選手権のEXは感涙ものだった。
2シーズン前のロミジュリは
プログラムも衣装も本当に好きで、
最後までしっかり滑りきるところが
ずっと見たいと思ってたから。
しかも2シーズン前より進化して
さらにドラマチックな仕上がり。
エキジビションでもゆづは
全力どころか120%で演技する。
しかもアンコールはロミオの衣装で
「パリの散歩道」なんて嬉しすぎ。
今回のEXは完全保存版殿堂入り。
今月半ばに行くアイスショーでは
生のゆづにまた会えてしまう。
その上真央ちゃん、あっこちゃん、
パトリックチャンにコストナー、
町田樹に小塚崇彦、ソトニコワまで。
楽しみ過ぎて、怖いくらい。
いつになく幸せな春になりそうです。

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