ハウスクリーニング第二弾は、キッチン。
換気扇、レンジフードと、ガスレンジを
磨きに磨いてもらいました。
これまで換気扇も、嫌々ながら年に一度は
ドラムも外して、一通りお掃除してきたので、
きれいですよ、と褒められて、ほっ。
それでも、私が外したことのない部分まで全部外され、
あらら、こんなことになっていたとは。
そして自分ではきれいなつもりでいた、レンジ廻り。
これがいかに自己満足にすぎなかったかは
ぴかぴか新品のようになった五徳を見れば、一目瞭然。
ゴメンナサイと、恥じ入るしかなく。

(次々と生まれ変わったように磨き上げられていくパーツ)
なにせかかった時間は、5時間。
お掃除が終わったキッチンは、空気まで清められたよう。
ここまで徹底的に磨き上げて頂いたら、
申し訳なくて、もう汚すわけにはいきません。
こまめに拭いて、この状態を保たなければ。
プロの方の仕事ぶりを見ながらつくづく
掃除というのも、華道や茶道、剣道などと同じく
ひとつの「道」だと感じました。
精魂込めて磨かれると、キッチンだけでなく
わたしのいい加減な気持まで磨かれたような気がして。
掃除もまた、大切な自己修養と反省しつつ。

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