16歳8か月の愛猫ミーチェ(愛称みいみ)を2020年秋に亡くしました。
でもタイトルはこのままにして、その後の日々を綴っていこうと思います。
2008/4/24
今日は朝から冷たい雨だったけれど、
これは昨日の朝、
通勤途中の道で撮ったもの。

ソメイヨシノとは違う
華やかさ、ふくよかさがあって
これまた、かわいらしいな。
今日の雨でずいぶん散ってしまったから
行く春を惜しむ、
これが最後の姿だったようでした。

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2008/4/22
今日、こんなアフリカのことわざに出会いました。
「速く旅をしたければ、一人で行け。
遠くへ旅をしたければ、共に行こう。」
まさにこれって、つい先日書いたフランス語の勉強に結びつく。
遠くに行くには、道連れですよね。
わたしは、このアフリカンスタイルで
フランス語の、遠い道のりを行ってみることにしよう。
道連れと共に、ゆっくり、しっかり、
すこしでも、遠くへ。

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2008/4/20
2週間前から新たなクラスでの仏語が始まりました。
同じクラスには6−7人、いるでしょうか。
みんなが頑張ってる姿を見て、
わたしも頑張らなきゃと、
改めて思っているところ。
次は仏検の準1級を目指すのですが、
2級とのあまりのギャップに
どうやってその差を埋めていいか分からず、
実は、ずっとやる気をなくしていました。
なんだか、果てしなく思えてしまって。
でも仲間がいるのはいいものですね。
果てしないのは変わらないのだけど
道連れがいると、励まされて。
苦しいのはわたしだけじゃない、って思えて。
たどり着けるのがいつになるかは分からないけれど、
道連れがいてくれることに感謝しつつ、
とにかく一歩一歩、進んでみます。

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2008/4/19
何も春に限ったことではないのですけれど
みみにゃんは、実に良く眠ります。
ごはんを食べて、お水を飲んで
ちょっと日向ぼっこして
鳥の声に走り回ったりした後は、
あとはこうして、熟睡。
このうらやましいばかりのシンプルライフ。

「安らか」を絵に描いたような寝姿に
心なごまされる。
何を思い煩うことなく、
ましてや先の心配などすることなく、
ただ、「今」を心から楽しんでいれば
人にも、この安らかさが訪れるのでしょうか。

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2008/4/16
わたしの職場に
なんとも「自由な人」がいます。
なんて表現していいか分からないけど
とにかく、自由なの。
中学生の息子さんを持つお母さんなんだけど
今週は、だんなさまも息子さんも置いて
もちろん、仕事も1週間休んで、
一人で、北マリアナ諸島の小島にダイビングに行っちゃった。
「一度潜ってみたいと思っていたの」と言って。
普段でも、突然夕飯前に友達から誘われたからって
家族を置いて、お友達と外食に行ったりしてる。
家族がいるから○○できない、とか、
お母さんなんだから○○してはだめ、とか、
この年で○○するなんて、無理、とか、
そうやって自分で自分を縛ってる人って少なくないと思うのだけど
彼女は、そうした縛りから自由に生きてる感じ。
もちろん、理解のある家族だから、ということがあるにしても
きっと家族の理解を育んできたのも彼女なのでしょう。
ひょっとして、周囲にとやかく言う人たちもいるかもしれないけれど
それに縛られたりはしていないみたい。

わたしは知らず知らずのうちに
自分にいっぱい縛りをかけて
自分で自分を苦しめるようなところがあるから、
彼女を見ていると、気付くことがある。
ああ、そういう生き方も出来るんだ、って。
良い、悪いの問題じゃなくって
その方がもっと簡単に「幸せ」になれそう、というか。
わたしは彼女にはなれないけれど
彼女の自由さから、何か学ぶことはあるはず。

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2008/4/13
ちょっと不思議な夢を見ました。
何人かの人たちと一緒に
どこかのオフィスのようなところに入っていくと
そこにはたくさんの人たちがいて
仕事をしている様子でした。
すると右手奥の社長室のようなところから
一人の小柄なフランス人の女性が
フロアを滑るように現れ、
その途端そこにいた、わたし以外の全員が
静止画のように固まってしまいました。
どうやらその女性はこの世の人ではないようす。
会ったことのないその女性は、わたしの目の前に来て
澄んだ瞳でわたしの目をまっすぐに見据えながら
フランス語でわたしに語りかけるのです。
夢の中のわたしはそれを理解して
何やらフランス語で返事をしていました。
残念ながら、何を話したのか
まったく覚えていないのだけど
怖い、という感じは全然なく、
何かアドバイスをしてもらったような感じでした。
その後わたしが一人でその建物を出て行くと
今度は日本語ではっきりと、
「人のやらないことをやりなさい」
という声が、後ろから響いてきたのです。
夢の中のわたしには、その意味が分かっていたようで、
何やらうなずきながら
帰っていったことだけは覚えているのだけど、
目が醒めたら、それが何だったのか
まったく、思い出せなくて。

フランス語、もっと頑張れと叱られたのか、
それとも、仕事についてのことだったのか、
或いは、人生ですべき何かだったのか・・・
あれは、一体なんだったのかしら。
夢とはいえ、何だかとても気になるのに
考えても考えても、思い出せない。
いつか、あの言葉の意味を
ちゃんと思い出せるといいな。

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2008/4/12
昨夜は仕事帰りに職場の友達と
コンサートで大阪に行ってきました。
そのため帰りが11時となり、
寝たのも随分遅かったというのに
いつものように今朝も6時半に
目覚ましみみにゃんに起こされました。
胸の上に6キロに飛び乗られながらも
あまりの眠さに、無理やり寝ていたら、
今度は、耳元で大音量でゴロゴロいいながら、
喉のくぼみのところを、一生懸命フミフミ。
一瞬、窒息するかと思ったよー。
まったく、みみにゃんにはかなわないよー。
みみにゃんの辞書に、「休日」の文字がないことは、
わかっていて夜更かしした、
わたしがいけなかったと、反省。
でも外に出ると、新緑の美しさに目が醒めるよう。
今頃の緑は、ねこの柔毛のように
ほわほわと柔らかで、何とも目に心地いい。
カモも、気持ちよさそうです。

この辺りの桜の季節は、ほとんど終わってしまったけれど、
この新緑の季節も、いいものだなぁ。
柔らかで、みずみずしい若葉を
暖かなひざしに、広げている様子は
まるで、脱皮したばかりのちょうちょみたい。

でもやっぱり眠いわたしは
これからは休日も規則正しい生活をしようと、
改めて決意したのでした。

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2008/4/10
みみにゃんのダイエットの成果は
今のところ、ええと・・・

まったく、ないようす。
試しにこっちから見てみても・・・

やっぱり、ないよねぇ。
しかも、猫なのにこんな寝方って・・・
もう少し警戒心があっても、いいのでは?

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