文ちゃんと網戸の関係を。
春頃、私の心配は文ちゃんが夏の暑さに耐えられるかどうか、でした。毛皮を脱ぐことも出来ず、クーラーのない我が家でハテ暮らせるカナ。
人間一人で暮らしている時は暑けりゃ網戸にして涼を得ていましたが 猫は網戸にどう反応するかなと。
どうなったと思います?
文ちゃんは網戸を一切傷つけませんでした。触れる所すら見たことがない!
何故だろう?何故かしら?
理由はわかりません。でもどんなに猛スピードで走ってきても ピタッと前に来ると止まるのです。
ちなみに襖はよく朝、私が目覚ましだけでは起きないので、さも「起きて!ご飯くれないなら傷つけてやる!」と言った感じで柔らかく(?)ゴリゴリ爪研ぐみたいにして、私の「文、ダメっ」の反応を引き出そうとしてます(ちなみに襖は破れてはいません。手加減しているの)
人間と猫が駆け引きしているような、感覚にさえ 時々なっちゃいます。
でも、新聞(紙)破り、段ボール潰しは相変わらず 彼の「趣味」です。少し隙をみせると 紙屑だらけになっちゃいます。うちの母いわく、狭い家に住む猫のせめてものストレス解消なんじゃないの?と。


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