2013/5/13 21:50
痛みの先にあるもの そらごと
誠に今更だけど、スパの醍醐味は痛みだなぁと。
もちろん痛けりゃなんでも良いわけではないし、数少ない、自分の満足の得られた体験を鑑みるに、その他の要因のほうが大きかったりするわけだけど。
それでもやっぱり、痛みは特別だと思う。
快不快で言えば、間違いなく不快なのにね。結局のところ、痛いのが好きなんじゃなくて、痛みに耐えている自分が好きなんだと思う。
限界の限界の限界、そこはきっと終わりのない世界。
変な話、がちで刑罰を受けているとして。いくらもう無理限界、と言ったところで、ゆるされるわけがない。どれほどの苦痛だろうと、ゆるされるその瞬間まで、甘んじて受け入れる他ないわけで。
もし、自らの意志でそんな世界を望んだとしたら?
想像しただけで鳥肌の立つ世界であり、踏み入れてはいけない領域なんだけれど。
耐えがたい苦痛に、いつかはゆるされるという一理の望み、絶望。
その先にあるものは、淡く、儚く、捉えどころがないけれど、でも確かに存在している。
最終的にはそれが欲しくて、私はスパを求めるんだろうな。
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もちろん痛けりゃなんでも良いわけではないし、数少ない、自分の満足の得られた体験を鑑みるに、その他の要因のほうが大きかったりするわけだけど。
それでもやっぱり、痛みは特別だと思う。
快不快で言えば、間違いなく不快なのにね。結局のところ、痛いのが好きなんじゃなくて、痛みに耐えている自分が好きなんだと思う。
限界の限界の限界、そこはきっと終わりのない世界。
変な話、がちで刑罰を受けているとして。いくらもう無理限界、と言ったところで、ゆるされるわけがない。どれほどの苦痛だろうと、ゆるされるその瞬間まで、甘んじて受け入れる他ないわけで。
もし、自らの意志でそんな世界を望んだとしたら?
想像しただけで鳥肌の立つ世界であり、踏み入れてはいけない領域なんだけれど。
耐えがたい苦痛に、いつかはゆるされるという一理の望み、絶望。
その先にあるものは、淡く、儚く、捉えどころがないけれど、でも確かに存在している。
最終的にはそれが欲しくて、私はスパを求めるんだろうな。
