2012/1/14 19:41
この前のつづき そらごと
毎年のことながら、年明けと共にいろんなものが一斉に走り出しました。ええ、もう年度末に向け全速力で。
んでも、なんだかんだで動きまわることが好きなので、さほど苦にはならず。快適な眠りさえ得られれば、あとはどうにかなるようです。
そんな中、今更はまり始めたのが、アロマオイル。寝る前に加湿器にたらすだけなので、なんともお手軽なのです。
さて、年齢云々について、ご意見をお寄せいただきましてありがとうございます。誠に勝手ながら、今回の記事をもってレスに代えさせていただきます。ご了承ください。
はじめに、言葉足らずで申し訳なかったのですが、年齢制限=こちらが望まない年齢の方を完全シャットアウトする、ということではないです。そんなことは物理的に不可能ですし、くどいようですが、見付けちゃったものはしょうがないと思うから。
従いまして、これまで足しげく通っていただいた方に、ご不便をお掛けするようなことはありません。
それから、これまた重複になりますが、うちのサイトだけで考えたら、お子さまお断りにする必要はまずないと考えています。
ただ、うちがスパ界への間口になって良いのかなというおもい、それを危惧する自分がいます。
長いことこの世界に身を置いてきた人間として、この世界のめんどくささ、言ってみればドロッとした部分を知っているだけに、尚更そう思いました。
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んでも、なんだかんだで動きまわることが好きなので、さほど苦にはならず。快適な眠りさえ得られれば、あとはどうにかなるようです。
そんな中、今更はまり始めたのが、アロマオイル。寝る前に加湿器にたらすだけなので、なんともお手軽なのです。
さて、年齢云々について、ご意見をお寄せいただきましてありがとうございます。誠に勝手ながら、今回の記事をもってレスに代えさせていただきます。ご了承ください。
はじめに、言葉足らずで申し訳なかったのですが、年齢制限=こちらが望まない年齢の方を完全シャットアウトする、ということではないです。そんなことは物理的に不可能ですし、くどいようですが、見付けちゃったものはしょうがないと思うから。
従いまして、これまで足しげく通っていただいた方に、ご不便をお掛けするようなことはありません。
それから、これまた重複になりますが、うちのサイトだけで考えたら、お子さまお断りにする必要はまずないと考えています。
ただ、うちがスパ界への間口になって良いのかなというおもい、それを危惧する自分がいます。
長いことこの世界に身を置いてきた人間として、この世界のめんどくささ、言ってみればドロッとした部分を知っているだけに、尚更そう思いました。

2012/1/8 18:47
千客万来ではあるけれど そらごと
先日、夫の実家にお年始に行ったときの話。
義母:(夫の携帯を見て)なあに、これ。
私:ひょうたん、じゃないですかね。
義母:革のひょうたん?変なストラップね。
私:そーですね、あはは!それよりステキなエプロンしていらっしゃいますね。本当スッチーみたい。
義母:そうなの、これは飛行機で買ったから、スッチーさんがしてるのと同じなのよ。
会話の後半は置いといて、前半は冷や汗タラタラ。
だってそれ、本当はパドルだもん。見るひとが見ればまるわかり。
えーと、ハンドメイド革パドルを扱っている友人がいまして、その方から譲っていただいたんです、パドル型ストラップ。で、特段誰にも突っ込まれなかったので、普通に付けていたのでした。
いやはや、新年早々焦りました。
さてさて、話は変わって。ここらで、サイトに年齢制限でも掛けようかなぁと思う今日この頃です。
そもそもうちにあそびにいらしてくださる方の年齢層って、どんななんでしょう。
縁あって親しくしていただいている方は、大抵同年代と思われるのだけど…いわゆる長期休業中、電車が空くのと反比例してアクセス数が伸びるので、学生さんも多い筈。
中には、それはもううら若い乙女もいらっしゃるわけで。
まあ、自分がその歳のときに今のネット環境があったら、間違いなく夜な夜なスパ小説読みあさってるとは思うけど。
この際、それが良いか悪いかは置いておくとして。誤解を招く言い方かも知れないけど、見付けちゃったものはしょうがないと思うのね。この世界を知ったら最後、あとは階段を転げ落ちる勢いで、はまっていくひとがほとんどだと思うから。
でもね、少なくとも自分で自分に責任を負えるようになるまでは、とりあえず「眺めてるだけ」にとどめておいたほうが良いと私は思う。
ご存知の方が多いと思いますが、うちはスパカップルだし、私個人もネットを通して大切な友人を得ています。だから、いまいち説得力ないでしょうけど、、、
世の中、善人ばかりじゃないです。
何かあったときには、たとえ年齢が若かろうが、失うものは大きい。ただ未だその大きさに気付けていないから、どうしても行動が大胆になってしまうのだろうね。
と、ここに書いても、こんなとこまで付き合ってくれるのは大人だけなんだろうけど(ボソッ)。
実際問題、うちはadult要素全然ないし、スパシーンと呼べるものの割合も日増しに減少し、何より活字ばっかでむしろ敬遠されるだろう、とも思うわけで。
だけど、創作サイトを装って、わざわざ寝た子を起こすこともないのかなぁ〜とも思うのです。
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義母:(夫の携帯を見て)なあに、これ。
私:ひょうたん、じゃないですかね。
義母:革のひょうたん?変なストラップね。
私:そーですね、あはは!それよりステキなエプロンしていらっしゃいますね。本当スッチーみたい。
義母:そうなの、これは飛行機で買ったから、スッチーさんがしてるのと同じなのよ。
会話の後半は置いといて、前半は冷や汗タラタラ。
だってそれ、本当はパドルだもん。見るひとが見ればまるわかり。
えーと、ハンドメイド革パドルを扱っている友人がいまして、その方から譲っていただいたんです、パドル型ストラップ。で、特段誰にも突っ込まれなかったので、普通に付けていたのでした。
いやはや、新年早々焦りました。
さてさて、話は変わって。ここらで、サイトに年齢制限でも掛けようかなぁと思う今日この頃です。
そもそもうちにあそびにいらしてくださる方の年齢層って、どんななんでしょう。
縁あって親しくしていただいている方は、大抵同年代と思われるのだけど…いわゆる長期休業中、電車が空くのと反比例してアクセス数が伸びるので、学生さんも多い筈。
中には、それはもううら若い乙女もいらっしゃるわけで。
まあ、自分がその歳のときに今のネット環境があったら、間違いなく夜な夜なスパ小説読みあさってるとは思うけど。
この際、それが良いか悪いかは置いておくとして。誤解を招く言い方かも知れないけど、見付けちゃったものはしょうがないと思うのね。この世界を知ったら最後、あとは階段を転げ落ちる勢いで、はまっていくひとがほとんどだと思うから。
でもね、少なくとも自分で自分に責任を負えるようになるまでは、とりあえず「眺めてるだけ」にとどめておいたほうが良いと私は思う。
ご存知の方が多いと思いますが、うちはスパカップルだし、私個人もネットを通して大切な友人を得ています。だから、いまいち説得力ないでしょうけど、、、
世の中、善人ばかりじゃないです。
何かあったときには、たとえ年齢が若かろうが、失うものは大きい。ただ未だその大きさに気付けていないから、どうしても行動が大胆になってしまうのだろうね。
と、ここに書いても、こんなとこまで付き合ってくれるのは大人だけなんだろうけど(ボソッ)。
実際問題、うちはadult要素全然ないし、スパシーンと呼べるものの割合も日増しに減少し、何より活字ばっかでむしろ敬遠されるだろう、とも思うわけで。
だけど、創作サイトを装って、わざわざ寝た子を起こすこともないのかなぁ〜とも思うのです。

2012/1/4 20:15
初夢 小説
「わん」
ある朝目覚めると、一匹の仔犬が隣で尻尾をふっていた。
「シェール、これはどういうことだ。シェール!」
しかし、室内にシェールの姿はなく、彼はそのまま階下へ向かった。まったくエレインときたら、道端に落ちているものを拾ってはいけないと、息子に教えなかったのだろうか。
「タリウス、おはようございます」
「おはようございます。シェールを見ませんでしたか」
「いやだわ、シェールくんなら後ろにいるじゃないですか」
「は?」
ユリアに言われ、後ろを振り替えるがもちろんそこにシェールの姿はない。ただ先程の仔犬が相変わらず尻尾をふっているだけだ。
「ほーら、ぼくちゃん。ご飯ですよ」
そこへ女将が現れ、仔犬の前に皿を置いた。シェールの奴、いつのまに女将まで味方につけたのだろう。
「ほんとにぼくちゃんはお利口さんだねぇ」
女将は仔犬の前へ屈み、よしよしと頭を撫でまわした。仔犬はといえば、目の前の餌には食い付かず、耳をぴんとそばだで、こちらをじっと見つめていた。
「ご主人様がいいって言うまで、ちゃーんとこうしておあずけ出来るんだもんね。そこいらの子供よりか、よっぽどきちんとしつけられてるよ」
「本当にイイコですね、シェールくんは」
「ま、まさか」
こぞって仔犬を撫でる女性たちを前に、タリウスは卒倒しかける。
「ちょいと、いい加減食べさせておやりよ」
「あ、ああ」
恐る恐る仔犬に目をやると、
「わん!」
と、嬉しそうに一啼きし、皿に食い付いた。
「そんな、そんなバカなことが…」
確かに可愛いは可愛い。幸せそうに餌を頬張るその姿も、見ようによってはシェールに見えないこともない。だが…
「最近あたしには、この子が人間の男の子に見えてきてね」
「いやあね、女将さんてば。シェールくんはわんちゃんですよ」
「嘘だ…。こんなもの、嘘に決まっている!!」
ああ、神様、王様、エレイン様!!頼むから、シェールをお返しください。
「ねえとうさん。とうさんてば、大丈夫?」
「シェール!!帰ってきたのか」
「ちょっと、どうしちゃったの?」
「いや、どうもしない…」
夢か。息子の前で思い切り寝惚けるとは、自分としたことが情けない。一息吐いて、いろいろな汗が混じりあった額を拭う。すると…
「わん!」
「な、なんだ、そいつは!」
シェールの足元で仔犬が啼いた。
「お正月の間だけ、仔犬を預かることになったっておばちゃんが言ってたじゃん」
「そういえば、そんなことを言っていたような…」
昨夜はひさびさに飲んで帰ったため、記憶が曖昧だった。
「あー!ひとの話はちゃんと聞いてなくちゃいけないんだよ!」
「ああ、わかった、悪かった。頼むから大きな声を出すな」
「風邪でもひいたの?」
反射的に頭を押さえると、小さな手が額へと伸びてきた。
「違う」
ただの二日酔いだとは言えるわけもなく…
「だったら散歩行こ!」
その直後、彼は絶不調の身体を引きずりながら、二匹の仔犬に振り回されるのだった。
了
正月早々、今年って何年だっけ?てな話で申し訳ない。。
いや、もうミゼットがネコ
な以上に、シェールはイヌ



なんです。
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ある朝目覚めると、一匹の仔犬が隣で尻尾をふっていた。
「シェール、これはどういうことだ。シェール!」
しかし、室内にシェールの姿はなく、彼はそのまま階下へ向かった。まったくエレインときたら、道端に落ちているものを拾ってはいけないと、息子に教えなかったのだろうか。
「タリウス、おはようございます」
「おはようございます。シェールを見ませんでしたか」
「いやだわ、シェールくんなら後ろにいるじゃないですか」
「は?」
ユリアに言われ、後ろを振り替えるがもちろんそこにシェールの姿はない。ただ先程の仔犬が相変わらず尻尾をふっているだけだ。
「ほーら、ぼくちゃん。ご飯ですよ」
そこへ女将が現れ、仔犬の前に皿を置いた。シェールの奴、いつのまに女将まで味方につけたのだろう。
「ほんとにぼくちゃんはお利口さんだねぇ」
女将は仔犬の前へ屈み、よしよしと頭を撫でまわした。仔犬はといえば、目の前の餌には食い付かず、耳をぴんとそばだで、こちらをじっと見つめていた。
「ご主人様がいいって言うまで、ちゃーんとこうしておあずけ出来るんだもんね。そこいらの子供よりか、よっぽどきちんとしつけられてるよ」
「本当にイイコですね、シェールくんは」
「ま、まさか」
こぞって仔犬を撫でる女性たちを前に、タリウスは卒倒しかける。
「ちょいと、いい加減食べさせておやりよ」
「あ、ああ」
恐る恐る仔犬に目をやると、
「わん!」
と、嬉しそうに一啼きし、皿に食い付いた。
「そんな、そんなバカなことが…」
確かに可愛いは可愛い。幸せそうに餌を頬張るその姿も、見ようによってはシェールに見えないこともない。だが…
「最近あたしには、この子が人間の男の子に見えてきてね」
「いやあね、女将さんてば。シェールくんはわんちゃんですよ」
「嘘だ…。こんなもの、嘘に決まっている!!」
ああ、神様、王様、エレイン様!!頼むから、シェールをお返しください。
「ねえとうさん。とうさんてば、大丈夫?」
「シェール!!帰ってきたのか」
「ちょっと、どうしちゃったの?」
「いや、どうもしない…」
夢か。息子の前で思い切り寝惚けるとは、自分としたことが情けない。一息吐いて、いろいろな汗が混じりあった額を拭う。すると…
「わん!」
「な、なんだ、そいつは!」
シェールの足元で仔犬が啼いた。
「お正月の間だけ、仔犬を預かることになったっておばちゃんが言ってたじゃん」
「そういえば、そんなことを言っていたような…」
昨夜はひさびさに飲んで帰ったため、記憶が曖昧だった。
「あー!ひとの話はちゃんと聞いてなくちゃいけないんだよ!」
「ああ、わかった、悪かった。頼むから大きな声を出すな」
「風邪でもひいたの?」
反射的に頭を押さえると、小さな手が額へと伸びてきた。
「違う」
ただの二日酔いだとは言えるわけもなく…
「だったら散歩行こ!」
その直後、彼は絶不調の身体を引きずりながら、二匹の仔犬に振り回されるのだった。
了
正月早々、今年って何年だっけ?てな話で申し訳ない。。
いや、もうミゼットがネコ







2012/1/2 14:38
あけまして2012年 そらごと
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました

思い返せば、あっという間の一年でした。ついこの前、古を〜を書いたと思ったのに、早いものですね。なんともかんとも、シェールくん、大暴走の一年でした。
しかし、いつものことながら、シェールに感情移入すると半端なく疲労します。タリパパに叱られ、タリ先生に怒られ、全編通してほぼ泣かされっぱなし。本当にもう、私までくったくた

いえいえ、一番大変だったのは、言うまでもなくおとうさんなんだけど。本当は最後、抱き締めてやりたかったけど、あえて堪えてみたり。んでも、なでなでは譲れないの(笑)。
そして、あのおじいちゃん。昔々、名前だけ出てきたノーウッド先生だったりします。随分前からシェールと絡むネタはあったのに、ことごとく日の目を見ず。これでやっとすっきり!
そんなこんなで、いつまで続けられるか私自身定かではないありませんが、今年もまたよろしくどうぞお願いいたします

