こんにちは。
9月24日の勉強会。プレクラスは練習を始めました。
まずは「オープニング」に『アメリカンシンフォニー』を選んで練習しています。
昨年8月の公演で披露した演目ですが、隊形をつくるという課題にいまいち完成出来なかった部分があり、ちょっと悔いでした(笑)
だってこれは本当に難しいのです!創った私が言うのもなんですが、かなり高度な隊形変化を取り入れています。前回もいいところまで行きました。でも、、、もう一度トライしたい!!
よって、勉強会でリベンジします。さらに美しい隊形づくり目指してがんばります。
前もって申しますが、22では舞台練習となると、かなり厳しいです。
でも言い訳ではありませんが、それが全国からしたら「普通」じゃないかな。
趣味ベース?だからか、鹿児島のお教室はすごく舞台稽古が甘いらしいです。
舞台スタッフさんに他所と比べられ、スタジオ22の厳しさに毎回驚かれます。
私の師匠はみなバレエを愛していたし、舞台づくりに命かけてるなと思うことが多くありました。
そんな空気を子供ながらワクワクして味わったものです。
もちろん厳しかったけど、一人の大人扱いされて、それが嬉しくてすごく楽しかった。
当たり前に努力したし、真剣になれたものです。先生方には感謝しかありません。おかげで今も当たり前に頑張れますから。
鹿児島は情熱的です。お客様もとっても温かいし、私の大好きな部分です。
そんなお客様を大事に思っています。だからこそのチャレンジです。
22の保護者様も情熱的でスポ根があって熱い方が多い気がします(笑)
舞台袖で子供が子供の感覚で存在していると必ず周囲にケガ人や緊急事態が生まれます。
真剣になれないなら大人も子供も舞台に出る意味はないのです。
そのおかげで一度体験した子達は舞台練習になるとまったく気持ちが違います。
凄いですよね、昨年公演に出演した子は本当にピシッと引き締まるんですよ。
まだ幼稚園や小学校低学年なのに、ね!
舞台を体験すれば、おのずと自己に対する厳しさを学び得ます。
初めての方はぜひ成長を楽しみにされてください。
私は舞台練習では容赦ありません。通常レッスンとは違います。
他人に迷惑を生む行為、例えば「振付を覚えられない」、「静かにできない」、「繰り返し練習できない」などは極力注意します。
もちろん最初からはできませんよ。できるまで繰り返し修得を待ちます。
舞台とは緊張するものなのだ、失敗は見せられないのだということを終演までに教えていきたいと思います。
真剣さ、厳しさは、どんな子もいずれどこかで学ぶべきことです。
22と出会ってよかったと必ず思っていただけるよう、がんばります。
あと、ベーシックさんとアドヴァンスはオープニングを前回公演で披露しました「WE LOVE モーツァルト」より練習します。
スタジオメンバーはかなり入れ替わり、出演者も年齢も違うので、また新たに練習できればと思います。
出演する方は定期的にレッスンに参加してください。
現在レッスンに来てない方はもちろん外しますが、レッスンに来るけど出演しませんという方はご連絡お願いします。参加メンバーから外して考えます。
衣装は前回使ったものを利用します。自分の衣装の色が違う子は上のクラスのメンバーに尋ねてみてください。
ベーシックは水色、アドヴァンス・大人は紺色です。
プレさんはオープニングで、自分の好きな色のレオタードと同じ色のヘアリボンに黒の1分丈スパッツを着用します。レオタードもリボンも好きなもので構いません。
9月の本番までにご準備ください。
さあ、プレさんの新作「動物の謝肉祭」もオープニングが終わったら始めます。
こちらの衣装はチャコットさんよりレンタルですので、ご心配なく。すでに注文済です。
みなさまお忙しいとは思いますが、勉強会までどうぞご協力よろしくお願いいたします。

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