こんにちは。
ブログを1か月ほったらかしました。
実は新春ワークショップの翌日より高熱が5日間ほど続いて・・・
スタジオメンバーには迷惑かけました。
ダッチナショナルバレエスクールの校長 ジャンイブエスケール氏のワークショップへの参加をありがとうございました。
正月明けですぐでしたので、日程に驚かれたかと思いますが、こんな機会はそうそうないので、ぜひ来てくださいとお願いしました。
ワークショップは人数が少なめだったので、スタジオが有効に使え、大変実りあるものでした。
ジャン先生も一人一人を大変憶えて下さり、何度も名前を連呼して、2日間勢いのある指導をしてくださいました。
海外の先生でこれだけ熱く情熱的に教えて下さる方なかなかいません・・・(笑)
大きいクラスでは22からオーストラリアに留学中の有村花梨菜と内村純奈も参加し、フレイスさんからはニュージーランドに留学中の池本純夏ちゃんも参加して、内容も充実のクラスになっていました。
フレイスさんのピアニスト しずかちゃんもいつも素敵な音楽を提供してくれます。
小さいクラスでは同年代の子供たちが切磋琢磨してる感じで(笑)未来が楽しみなメンバーばかり。
フレイスさんとは3回目のタッグですが、回を積むごとにスムーズに(笑)
美里先生、玲子先生ありがとうございます。心から感謝です。
鹿児島の子供たちが地方のデメリットを感じずに、視野が広くクラシックバレエができるよう、これからもこのようなチャンスがあればできるだけ開催していきたいと思っています。
バレエでは視野が狭くなることが一番怖いこと。
バレエは世界共通の言語なのに、鹿児島のような地方では独特なルールを強いる指導者がいます。
日本中で海外のダンサーの名前を出し開催される数多いワークショップも、無責任に人数を募り、留学をちらつかせ、保護者の気持ちを惑わせ結局何も・・・みたいなことがよくあります。
でも保護者の方も、もっと実績や内容を吟味してから申し込む慎重さが必要ではないでしょうか。
子供になんでも経験させればよいというものではありません。
判断力がある子なんて、たとえ年齢が上がっても少ないものです。
いろんなこと言われいろんな教えを受ければ、何が本当かわからなくなる子、何にも覚えてない子が出来上がりますよ。
勝負の勘!これは大事。思いきり!!も大事です。
しかし常にアンテナを張っているから、情報を更新しているからできることでは?
夏の留学もらっている生徒、多いですよね。
よく考えて情報集めて判断していきましょうね。
夏は唯一長いお休み、成長の夏です。コンクールを利用するもよし、留学を選択するもよし、勉学に励むもよし、無計画ではもったいない。もたもたすると後悔しかないです。
自分を超えるチャレンジができない子は伸びない。
これは長年やってきた上の確信です。
時間は有限、お金も有限です。
人生の設計力と実行力。いまからどうぞご準備ください。迷ったらご相談を(笑)
ではでは。
*2月3月4月5月のお休み、ホームページでご確認ください。

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