こんばんは。
昨日は
コンテソロ作品創作部門 中間発表 行いました。18時スタートで時間かかりましたね、でも良かった、みんな家で頑張った姿が隠れ見えました。嬉しいことです

。
初等科さんは小3から小5までの生徒が所属していますが、初めての挑戦だったのでみんなには壁が高く感じられたことでしょう。
でも、個性あふれる作品でした。よくがんばったと思います。
初等科には「まず1曲全部自分でつくってみよう」が目標です。
中等科さんは小4から中1までの生徒がいますが、彼女たちにとっても初めてですね。
かなりバレエっぽい作品が多いですが、想定内。
このクラスには「振付は出て来てハケルまで、衣装もヘアも含めて総合的に考えよう」が目標です。
振付にダメ出しはあまりしません、やる気とチャレンジ精神が大事だから。
でも視線や振付がバレエっぽ過ぎるのは注意しました。もっともっと考えましょう。
高等科さんは小6から高校生までいますが、創る経験は少しあるかな、移籍メンバーには未知の世界でしょうね。まずは創ってみること、頑張ってほしいです。
このクラスには振付の内容まで注意します、コンテに見えない場合は作り直し。クラシックではないモノを期待します。振付が音に対して甘いことが多かったですね・・・プラス空間の使い方まで考えてください。衣装、ヘア、作品に合わないモノはやり直しとします。
SP科さんは慣れてる人も少し・・・かな?踊る技術でごまかし〜はダメ。作品自体に主張が見えないとか、パワー-が感じられないモノは却下。
すでに昨日ダメ出ししましたが、もっと工夫できると思うな・・・自分が主役で簡単に出来ることを入れては面白くないしつまらない。
それより自分がやりたいこと、見せたいこと、その作品に曲に似合う、ふさわしい、必要だと思うことを入れるべき。
そして自分を身体を媒体にしてそれを見せる。それに必要な技術はがんばって練習して手に入れる。
踊ってる人って、見れば分かるんですよね、上手い下手とかではなく、本人がその曲をその作品を心から身体の芯から踊ってる・・・
それをお客様も観たいわけです。
これは・・・・
クラシックももちろん同じ。
コンテ創る経験には、これからの
踊るを違う感覚や視点から入れるようにならないかなっていう期待値も高いです。
さあ、何事も
やってみてから。
見学に来てくれた児童科さん

、幼児科さん

、ありがとう。時間長くてごめんなさい。
みんなにも大きくなったら踊れる人になってほしいなあ。
コンテづくりはそのための1つのステップだと思います。
今はコンテとは呼べない作品がほとんどですが、でもそれでもいいのです。
大事なのは
自分と向き合う時間です。
書くと良くあるセリフに見えますが、
自分のことどんな人かなと考えたり、
自分の長所みつけたり、
ひとよりも出来る事探したり、
すべて必要な時間です。
短所を見つけるのは得意です、22は難しいコンクールに実力度外視

でチャレンジし、いつも厳しい闘いを生徒はしてますから。
でもコンテ作品づくりは自分の
いいところ
探しに近い。
やってはいけないことがない分、クラシックよりもずっと難しい。
私はこの経験を将来みんながそれぞれの道に進んだとき有意義に使うと思うんですよね。
自分の欠点をアピールすることってないし、求められないですが、長所をアピールする機会はこのあと多々あります。就職活動、面接、オーディション。
なんでも慣れればいいのだ。
はい、今回も
真剣
に。
適当にやったな・・・的な、時間かけてない、頑張れてない、中途半端なモノは最後の最後まで許可しませんので。
私の目

は絶対にごまかせません


よ。
根性

根性

ど根性〜♪
楽しみにしております。
【コンテ最終発表日 お知らせ】
7月14日(木)初等科・高等科
7月15日(金)中等科・SP科
*14日木曜は児童科・幼児科は通常クラスあります。
衣装・ヘア付き、小道具持参ですべて本番通りに発表します。クラス毎に、個々へのアドバイスと伴に、ひとりずつ作品を完成させます。

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