やっと・・・終わりました。
クラスアップテスト
はあああああ



、疲れました。公演の終日リハと同じくらい疲れる・・・
参加したみんなの相当緊張

しているのが伝わってきました、ですからこちらもかなり真剣になりますし、神経ぼろぼろ

です。
テスト後に渡すジャッジシートが意義のあるものになるように、各人に出来る限りのアドバイスを盛り込んだつもりです。
日ごろはグループレッスンですから、細かい部分を個人的に伝えることは少ないのですが、テストのおかげで、参加した人には個人的ピンポイントなアドバイスをできたのが私的には収穫

です。
何でも他人をジャッジをするのは精神的にかなりの集中力と判断力を求められます。みんなレッスンを頑張ってるのが良く分かるだけに・・・ね。
今回から希望者のみ参加の能動的クラスアップの方式をセレクトしてみましたが、イイ方法かもしれません。
参加する方にも意欲があるし、合否だけでなく今後に活かせる指導が出来る。
次回は6カ月後、2012年3月です。参加はもちろん自由。また受けたくなったらぜひ申し込んで下さい。
今回の参加者はジャッジシートをぜひ克服して下さいね。
大事なのはバレエの基礎が身についた身体をつくること、
地道にレッスンをたくさんした人が結果を出す世界です。派手な舞台に何回も出るより、しっかり練習を積んで、その成果をどんと見せる!プロじゃないんだから、練習第一です。
レッスンでの
繰り返しを大切に、
無意識につま先を、背中を、腕を首を美しいポジションで動ける身体がバレエの身体なんですから・・・バレエってほんとうに難しい、道のりは長いのですよ・・・・
判断の結果として、児童科→初等科へはバレエの経験年数と現在の年齢を考慮しました。初等科→中等科へは無遅刻・無欠席で真剣に取り組んでいる点とここ数年の成長を評価しました。中等科→高等科はレベルアップを目指せる身体能力を身につけたかという点のみが焦点になっています。なぜなら、高等科・専科のレッスンは真剣勝負です。真剣にバレエの道を目指している子も数名いますので、その子たちのレベルを上げていけるように毎回超がつくくらい真剣に指導します。実力不足で後から泣くのはかわいそうだし、そんな指導では青春を捧げている子達に申し訳ないから・・・。高等科に行くというのは、その中に入る訳ですから最初はきっとキツイでしょう・・・しかし、
しつこくトライですよ・・・ね

。
バレエのキツさに比べれば、将来のお仕事の辛さは正直なんでもないです。幸か不幸かそのくらい鍛えられます。どの世界でも成功者と言われる人は絶対に
しつこい人です。(まあ、すべて私の経験上+統計上ですが・・・独断的ですね、すみません

)
もうここらへんでやめときます。書きすぎた。では・・・お休みなさい


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