かな〜りお久しぶりの更新です。
最終更新から2ヶ月以上経ってしまいましたが(^^;;;
この間にいろいろな出来事がありまして。
以前このブログでご紹介させていただいた、佐賀大学
混声合唱団の発表会も無事に終わり、1月は某小学校の
合唱指導に奔走しておりました。
そんなこんなで、これからはバリバリ更新!の予定(?)(^^)/~~~
さてさて先日、発表会が終わってこれまたお久しぶりに
佐賀大学混声合唱団のボイトレに行ってまいりました。
久しぶりにお会いしたみなさんは、ヘアースタイルが
変わってたり、4年生が抜けて新生合唱団になって
ちょっと下級生が大人っぽくなったように見えました。
しか〜し、肝心な歌の方はといいますと・・・。(><)
私がブログを始めて一番最初に
「良い声を出すためにはその1」
として姿勢のことを書かせてもらいましたが。
2ヶ月以上もちゃんとまともに歌わないと、その出来ていた
姿勢もどこへやら。
大きく崩れてしまうのですね。(; ;)
いつの間にか下半身にしっかり重心が下りなくなっており、
みんなフラフラしてしまっていました。
それでは、大きな声を出したり、ホールの一番奥まで
良く通る声で歌うことはできません。
今一度チェックしましょう。
重心はしっかり下げられていますか?
体は真っ直ぐになっているでしょうか?
良い声を出すには姿勢を保つことがとても大切ですが、
その次に大切なことは
継続して練習をすることです。「継続は力なり」とよく言いますが、歌うということは運動と
同じで体を使うことなので、毎日の訓練が大切になってきます。
・・・とはいえ、みなさんお忙しい毎日を送っておられるので
なかなか毎日きちんとした発声練習をしている暇がないと
いう方もたくさんおられることでしょう。
そういう方のために。。。。
鏡の前で真っ直ぐ立ってみます。ちゃんと下半身を意識して。
そしてなるべくいい顔をしましょう。沈んだ暗い顔はしないで。
少しにっこりと微笑むように。
それからハミングで(自分のお好きな音の高さで良いので)
眉間を鼻でノックするようにちょっと声を出してみます。
息を吸うときは、鼻から吸います。いい匂いを体いっぱいに
吸い込むようにして吸ってみましょう。
これを10回くらい続けてみてください。
注意することは、ハミングは喉でノックするのではなくて、
あくまでも鼻でノックすることです!
これは、声をアテる場所を忘れない練習になります。
合唱の練習の前にみんなでやる発声練習や歌を実際に
歌う練習をしなくても、この練習を毎日ちょっと
やっているだけで、声の響きを保つことができる
ようになります。
お風呂に入る前の5分くらいでできることです。
早速、今日から
レッツトライ!!!

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